ITエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴とは?|未経験から転職する方法も紹介
本記事ではITエンジニアに向いている人・向いていない人の特徴について紹介しています。
また、ITエンジニアの仕事内容や将来性、未経験から転職する方法やおすすめの転職サービスについても紹介しているので、ITエンジニアに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
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ITエンジニアにも向き不向きがある
「ITエンジニアになりたいと考えている方」や「ITエンジニアとして働いている方」の中には、自分がITエンジニアに向いているのか・向いていないのか気になっている方もいると思います。
ITエンジニアの仕事は技術職でプログラミングスキルが求められたり、技術職特有の地道で細かい作業が求められることも多いため、向き不向きが仕事のパフォーマンスにも影響してくることも多いです。適性がない場合には仕事でのストレスが大きかったり、体力的にもしんどいと感じて仕事を続けていくことが難しくなる可能性も出てきます。
末永
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ITエンジニアに向いている人の性格や特徴
ITエンジニアはプログラミング言語を用いてシステム構築をしていくだけではなく開発のための要件定義や設計をしたり、実装後のテストや保守運用も行っていくため開発に関する専門知識が必要です。
また、未経験からITエンジニアを目指す場合にはスキル習得の段階でも向き不向きが影響する要素もあるため、本項ではITエンジニアに向いている人の性格や特徴について紹介していきます。
1.IT業界やIT技術に興味がある
ITエンジニアとして働いていくには大前提としてIT業界やIT技術に対する興味がなければ未経験から仕事をこなしていけるだけのスキルを身につけることは難しいです。
また、ITエンジニアとして働くにはIT業界や開発に関する知識やプログラミングスキルの習得が必要不可欠ですが、知識や技術を習得するためには時間がかかるケースも多く、内容理解が難しくて挫折してしまう人も少なくありません。
ですが、IT業界やIT技術に興味があって常に情報を集めたり、サービスの構造やプログラミングでできることを知って実際にプログラムに触れてみた時に楽しさを感じられる場合にはITエンジニアとしての素質があり、スキル習得も積極的に取り組めるためITエンジニアに向いているといえるでしょう。
2.新しい情報や技術に関する勉強を自主的に続けられる人
IT業界は日々進歩していて、毎日のように新しいサービスが開発されており「AI技術を活かしたサービス」「IoTサービス」「ブロックチェーン開発」など新しい技術や情報が溢れかえっています。
その中でITエンジニアとして働いていくためには、プログラミングスキルに関する情報収集やスキルアップのための勉強、新しい技術に関する情報のキャッチアップなど自主的に情報を集めて勉強を続けていく必要があるため、自主的に努力が続けられないと仕事を続けていくのは難しいかもしれません。
ITエンジニアは実務を通してスキル磨いていくだけではなく、自身のスキルアップのための勉強や情報収集は一生必要なため、自主的に目標を定めて勉強をしたり、情報をキャッチアップして自身のアップデートに取り組める方はITエンジニアに向いていると考えられています。
末永
正直、ここまでの2つの特徴だけでかなりITエンジニアに適性があると言えます。新しい技術の探究心や習得への意欲とその実践だけで、エンジニアとしてレベルの高いスキルが日々身についていくからです。
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上記のようにエンジニア適正のある人材は、専門職として年収もアップしていく期待があるため、エージェントとしてもよりあなたにとって良い条件で、長く働いてスキルアップできるような求人を紹介してくれるからです。
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3.責任感があり地道な作業でもちゃんとやりきれる人
開発においてプログラミングを組む際には一つ一つのコードを地道に組んでいく必要があるため、地道な作業でも苦に感じない方の方が向いていると考えられています。
また、プログラミングでは必ずといっていいほどバグが発生して修正が必要になりますし、納期が近ければ残業をして期限までに仕事を終わらせる必要があるため、責任を持って自分の担当工程をやり切れるかはITエンジニアにとって重要です。
ITエンジニアの仕事は仕様変更などで仕事に追われることも多くてストレスを感じる方は多いですが、大変な中でも自分の仕事に責任を持って地道な作業でもちゃんとやりきれる人はエンジニアとしての素質があるといえるでしょう。
4.論理的思考ができて体型的に物事を把握するのが得意な人
開発においてプログラムを組んでいくためには論理的かつ体系的にプログラムの構造を理解した上で、機能を実装していく必要があるため論理的思考力は必要不可欠な要素となります。
他にも、ITエンジニアの仕事の中には既存で開発されたコードに新しい機能を追加したり、より最適化するためにコードを読み込んだりすることも多いため、情報を体系的に把握して理解するのが得意なのかどうかも向き不向きに影響してくるでしょう。
また、仕事では開発チームやクライアントとの打ち合わせが発生することも多く、その際にはクライアントの要望を体系的にまとめて論理的に提案をしていく必要が出てくるため、論理的思考と体系的に物事を把握する能力は重要視されているのです。
5.柔軟性が高く自分で考えながら行動するのが得意な人
ITエンジニアとして働く上で仕様変更・バグ・トラブルはつきものですが、開発を進めていく際には様々な出来事に対して自分で考えながらやるべきことを見つけて柔軟に対応していけるかどうかもITエンジニアの素質としては重要です。
また、ITエンジニアは基本的に分からないことがあれば自主的に調べる必要があるため検索力や情報収集力も求められることも多いため、柔軟性が高く自分で考えながら行動できる人はエンジニアに向いているといえるでしょう。
そして、ITエンジニアとして上流工程も担当する場合にはクライアントの課題や要望を実現するために仕様や開発工程を決めていくため、柔軟性や自分で考えて行動するのが得意かどうかはキャリアアップにも影響してくると要素となっています。
6.協調性やコミュニケーション能力が高い人
開発を進めていく際には基本的にチームで対応するケースが多いため、チームで仕事を円滑に進めていくための協調性やコミュニケーション能力はITエンジニアにとって必要な要素となっています。
特に、チームで仕事を進める際にはコミュニケーションを取りながら情報共有していく必要があり、ミスコミュニケーションが作業に支障をきたすこともあるため、チーム開発では協調性を持ってコミュニケーションを取りながら進めることが重要です。
また、所属会社によってはクライアント先に常駐したり、クライアントの要望を聞きながら要件定義や設計を行うこともあるので、コミュニケーションを取り協調性を持って仕事を進めていくのが得意な方はITエンジニアに向いているといえるでしょう。
末永
ここまで、ITエンジニアに向いている人の特徴や特徴を紹介しましたが、「自分の強みがわからない」「結局ITエンジニアに向いているのかわからない」と諦めるのは早いです。
強みや適性はあなたの主観だけでなく、プロと実施した客観的な自己分析から判断することができます。
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末永
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ITエンジニアに向いていない人の性格や特徴
ITエンジニアに向いている人の特徴には「IT業界やIT技術への興味関心がある人」「自主的に考えて行動・勉強をし続けられる人」などがありましたが、逆にIT業界に向いていない人の性格や特徴にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
本項では、ITエンジニアに向いていない人の性格や特徴について紹介していくので「ITエンジニアに向いていないかもしれない」と不安に感じている方は参考にしてみてください。
1.パソコンやITに関する苦手意識が強い人
ITエンジニアとして働く際にはPCスキルやITに関する理解は必要不可欠なため、パソコンやITに対して苦手意識が強い人は、ITエンジニアには向いていないかもしれません。
ですが、パソコンやITに対する苦手意識が強い人の中には「難しそうだから」という理由で倦厭している人もいるため、IT業界やITエンジニアに少しでも興味があるのであれば、少しずつでもいいので自分から知る努力をしていきましょう。
初めは苦手意識があったとしても触れて内容を理解していくことで解消できることも多いため、情報を検索してみたり初心者向けの書籍を読んでいくことから始めていくのがおすすめです。
2.メンタルが弱くストレス耐性が低い人
ITエンジニアの仕事はやりがいもありますが、クライアントからの無理な要望に対応する必要があったり、仕様変更や突発的な依頼があっても期限までに対応しなければいけないこともあります。
また、期限が迫っていたりトラブルがあった場合には残業や休日出勤が必要になることもあり、テストやバグの修正作業も品質を保つために細心の注意を払って作業を進めていく必要があるためストレスがかかることも多いです。
そして、ITエンジニアの中にはストレスが原因で体調を崩してしまう方も一定数いるため、メンタルが弱くストレス耐性が低い人はITエンジニアの仕事にはあまり向いているとはいえないでしょう。
3.細かい作業やルーティンワークが苦手な人
ITエンジニアとして開発に携わる際にはプログラミグ言語を用いてコードを書いていく必要があり、地道で細かい作業が求められます。
ですが、細かい作業が苦手な方の場合には集中力が続かずミスが多くなってしまったり、プログラムを構築していく中でミスをしてしまうことでバグが発生して何度も修正する必要が出てきたりと業務効率が悪くなってしまうこともあります。
また、開発や保守運用をメインに担当している場合にはトライアンドエラーが基本で業務もルーティン化しやすい傾向になるため、同じ作業を繰り返していくことが苦手でストレスを感じる人もあまりITエンジニアに向いているとはいえないでしょう。
4.スキルアップのための自主的な努力ができない人
ITエンジニアとしてキャリアを築いていくためには常に新しい情報や技術にアンテナを張って自主的にスキルアップをしていく必要があります。
そして、ITエンジニアとして働く方の多くは自ら興味のある技術を磨いて自身の課題を解決しようと努力しているため、その中で自主的に努力ができない人は周りに差をつけられてしまい市場価値が下がってしまう可能性も高いです。
ですので、性格的に仕事をこなせるだけの最低限のスキルがあればいいと考えている方やキャリアアップやスキルアップに興味がなく、自主的な努力をする気がないという方はITエンジニアになっても活躍していくことは難しいでしょう。
5.自分で考えるのが苦手で指示待ちが多い人
ITエンジニアとして働く際には上流のエンジニアやディレクターから仕様書が降りてきて、仕様通りにプログラムを実装していくため指示を待ってから行動してても問題はないと考える方もいますが、実際には自ら考えて動かないと活躍は難しいです。
というのも、ただ言われてことをやるだけでは考える力が身に付かずキャリアアップも難しいですし、自分で課題を認識してやるべきことを考えながら自主的に勉強を続けなければ他のエンジニアとの競争に負けてしまい市場価値も上がりません。
人によっては決まった仕事をこなしていれば問題はないと考える方もいますが、ITエンジニアとしてキャリアを築いていきたいのであれば自分で考えて積極的に提案・行動していく癖をつけて受け身にならないように心がけていくことが大切です。
6.几帳面で完璧に物事を進めていきたい人
システム開発では緻密さや正確さを求められることも多く、特に行政や銀行のシステム開発ではミスなく完璧に業務を遂行することが求められますが、几帳面で完璧に物事を進めていきたい人はITエンジニアにはあまり向いていないかもしれません。
というのも、開発では完璧にプログラムを組もうとしてもバグは必ず出てきますし、チーム開発ではまずは各工程の納期に間に合うように何度もキャッチボールして修正しながら完成を目指していく形で開発を進めていくことも多いです。
そのため、完璧な仕事を求めすぎると周りと作業ペースが合わず業務に支障が出る可能性もあるため、ITエンジニアとして働く際には完璧にこだわらずに最優先の目標を達成することを意識して業務をこなしていくことも大切です。
ITエンジニアの仕事内容
開発には「自社開発」「受託開発」があり、クライアントの有無で何を意識して開発を進めていけば良いかは変わりますが、基本的にITエンジニアの仕事の大筋は変わらず以下の業務を行っていきます。
- 要件定義
- 基本設計/詳細設計
- 開発/テスト
- 保守/運用
要件定義や基本設計/詳細設計では開発するシステムやサービスに関する要望や概要を企画者・依頼者からヒアリングをして、必要な機能やイメージを整理して開発期間や作業工程を考慮した計画を立てたり、設計書や仕様書の作成を行っていきます。
その後は開発工程では設計書や仕様書に沿って機能を実装していき、テストを行いながら実装した機能に問題がないか、設計書や仕様書通りに実装できているかをチェックしながら開発を進めていくことになります。
そして、開発が終わってシステムやサービスがリリースされた後も「追加機能の開発」「システムの監視」「エラーやバグがあった際の対応」といった保守/運用業務まで担当することもあるでしょう。
ITエンジニアの仕事においてチームで対応する場合には担当工程が分担されることも多く、エンジニアにも得意な開発言語や分野で役割も変わるため、一概にITエンジニアといっても様々な役割や得意分野が分けられているのです
ITエンジニアの仕事の特性
ITエンジニアの仕事は基本的にPCでの作業なので、ネット環境とPCがあれば場所を選ばずに仕事ができるため、リモートワークでも働けるケースも多いのが特徴です。
ゲーム業界・金融業界・行政での開発ではセキュリティや情報流出のリスクを避けるためにリモートワークができないケースもありますが、IT業界ではリモートでの開発環境が整ってきたこともあり、リモートワークが可能な企業も増えています。
また、ITエンジニアは業務経験を積むことで年収アップが期待できますし、柔軟性を持って働きやすいのでフリーランスとして独立している人も多く、努力をしてスキルアップすることでキャリアの選択肢も広げていくことができます。
もちろん、働く環境・企業の方針・雇用形態によってどのような働き方ができるのかは変わってきますが、環境が整っていれば場所を選ばずに働ける仕事なので自由な働き方を希望する方にはおすすめの職種といえるでしょう。
末永
ITエンジニアには正社員以外にもフリーランスや派遣といった選択肢がありますが、経験が少ない場合や未経験からITエンジニアを目指す場合には正社員から始めるのがおすすめです。
また、ITエンジニアの求人を探すなら転職エージェントを活用すると効率的に求人探しができるので、転職活動では転職エージェントを活用すると良いでしょう。
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ITエンジニアの需要と将来性
現代において「IT」は私たちの仕事や生活を支える重要な役割を担っており、最近では対話型AIや家電・ロボットをインターネットに接続して利便性を高める技術であるIoTなども注目されています。
また、金融業界ではFintech(フィンテック)が注目されていてブロックチェーン技術を用いたサービス開発なども積極的に行われており、私たちを取り巻く環境はIT技術なしには成り立たないと言っても過言ではない状況となっています。
その中で、ITエンジニアは私たちの仕事や生活を支えるシステムやサービスの開発する役割を担っており、今後も新しいシステムやサービス開発は必要不可欠なため需要や将来性も高いです。
そのため、ITエンジニアの平均年収は494万円と日本の平均年収と比較しても高い傾向にあり、経験を積んでいくことで年収600万円以上を目指すことも十分にできるため将来的に高年収を目指したい方にもおすすめの職種となっています。
そして、最近では政府をはじめとした多くの業界や企業でDX化が推進されており社会のIT技術への需要が高まっていく中で、ITエンジニアは不足している状態にあるため未経験からでも経験を積んでいけば十分に活躍していくことはできるでしょう。
ITエンジニアの中ではリモートワークの需要が高まっている
ITエンジニアは比較的に柔軟な働き方ができる職種ですが、以前はセキュリティ上の問題や慣例として出社するのが当たり前だったため企業もリモートワークができる環境を整えてきませんでした。
ですが、2019年3月以降はコロナの影響でリモートワークが推奨されてリモートワーク主体の業務に移行したことをきっかけに、ITエンジニアからもリモートワークに対する需要が高まっていきました。
そして、現在ではリモートワーク需要の増加とコロナ禍を通して企業内でリモートワーク業務における環境整備・セキュリティ上の課題の解決が進んだことで、リモートワークができる企業も増えてきている状況にあります。
もちろん、リモートワークでは社員同士のコミュニケーション不足が発生したり、情報漏洩のリスクは上がるため出社を推奨する企業もありますが、それでもITエンジニアの中ではリモートワークへの需要が無くなることはありません。
そのため、多くの企業でも出社するかリモートワーク中心にするかを選べたり、一定期間出社してリモートワークでも問題なく業務を進めていけると判断された場合にはリモートでの業務も可能な企業も増えているのでしょう。
未経験からでもITエンジニアへの転職はできる
ITに需要に対してITエンジニアの数が不足している現状を解決しようと、行政はITエンジニアの採用育成支援に力を入れ始めたことで以前よりも未経験からITエンジニアヘの転職はしやすくなっています。
特にプログラミングスクールではスキル習得から転職支援まで行ってくれるサービスも多く、行政もプログラミングスクールに補助金を出して高額になる費用を少しでも減らして、新たにITエンジニアになろうと考えている人の支援も行っているのです。
ITエンジニアになるにはプログラミングスキルの習得が必要で、転職にはスキルを証明できる成果物の作成も必要ですが、未経験からでも中長期的に勉強をして転職活動を進めていけばITエンジニアとして転職ができる環境も整ってきています。
最近では未経験のITエンジニアの中でもWeb制作のエンジニアは飽和状態の傾向にありますが、最新技術を扱うエンジニアの需要は高いので、未経験からチャレンジする場合にはトレンドや需要を把握して最適なキャリア選択をするようにしましょう。
おすすめのプログラミングスクール
未経験からITエンジニアヘ転職する方法
未経験からITエンジニアヘ転職するためにはスキル習得から転職活動まで中長期的な計画を立てて進めていく必要があります。
特に、ITエンジニアにはプログラミング言語により需要・年収・学習内容も変わってくるため、未経験から学習を進めていく際には事前に情報収集をした上で進めていくことが大切です。
そのため、本項では未経験からITエンジニアを目指す方へ向けてITエンジニアの種類やプログラミング言語に関すること、プログラミングの勉強や転職活動に関することについてそれぞれ詳しく説明していくので参考にしてみてください。
STEP1|ITエンジニアの種類や言語に関する情報収集をする
ITエンジニアの種類や用いられる開発言語には様々なものがあり、それぞれ開発目的によって使い分けられ需要や年収にも差があります。
フロンントエンドエンジニア
- HTML・CSS・JavaScriptを用いてWebサイトやWebサービスのフロント画面構築を行うエンジニア。
サーバーサイドエンジニア
- Java・PHP・Ruby・C#・C/C++・Python・Go言語の開発言語を用いてシステムやWebアプリの機能実装を行うエンジニア。
スマホアプリエンジニア
- Swift・Object-C・Kotlin・AndroidJavaの開発言語を用いてiOS/Androidのスマホアプリの開発を行うエンジニア。
インフラエンジニア
- AWS・GCP・Azure・Linuxなどを用いてインフラ構築を行うエンジニア。
データサイエンティスト
- SQL・R言語・Pythonなどの言語が用いてデータエンジニアが構築したデータベースを元に情報を抽出して分析を行うエンジニア。
ゲームエンジニア
- C#・C++・Swift・Object-C・AndroidJavaなどの言語やUnityやUnreal Engineといったゲームエンジンを用いてコンシューマーゲーム・PCゲーム・スマホアプリゲームなどの開発を行うエンジニア。
ITエンジニアの中でも需要が高いのが最先端技術に関連するエンジニアの「Pythonエンジニア」「Goエンジニア」「データサイエンティスト」ですが、その他のエンジニアの需要も基本的には高くスキル次第で高年収も目指せます。
また、プログラミング言語でできることは変わるため、職種選びではそれぞれの言語で「開発されているサービス」「どんな開発ができるのか」「需要や将来性はどうなっているのか」といった情報はしっかりとチェックしておくようにしましょう。
STEP2|ITエンジニアへの転職に関する情報収集を行う
ITエンジニアに関する基礎的な知識について理解した後にはITエンジニアへの転職に関する情報収集を行っていきましょう。
具体的に情報収集では「未経験からITエンジニアへ転職する方法」「需要があり未経験から挑戦しやすいプログラミング言語」など、未経験から転職する際に必要になることや未経験から転職しやすい職種に関する情報を中心に集めると良いでしょう。
また、未経験からITエンジニアに転職する際には転職難易度や具体的な流れを把握していなければ正確に計画を立てることができず、準備や計画をせずに未経験からITエンジニアを目指そうとしてもスキル習得の段階で挫折してしまうことも多いです。
ですので、未経験からITエンジニアへの転職を目指す方は事前の情報収集をした上で転職のために何が必要なのか、具体的にどのような形でスキル習得から転職活動まで進めれば良いのかなど不明点がなくなるまで確認しておくようにしましょう。
STEP3|プログラミングに関する勉強をしてスキルを習得する
ITエンジニアとして転職するためにはプログラミングスキルの習得が必須ですが、実際にスキル習得を目指す場合には「独学で勉強する」「プログラミングスクールを活用する」という方法があります。
独学ではプログラミングの参考書を読んだり、プログラミング学習サービスを活用して学び、プログラミングスクールではプロのエンジニアからのサポートをしてもらいながらカリキュラムに沿ってプログラミングについて学んでいきます。
独学 | プログラミングスクール | |
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学習方法 | ・参考書や入門書を用いて学習 ・プログラミング学習サービスで学習 |
・オリジナルカリキュラムで学習 ・現役のプロがメンターとしてサポート |
学習費用 | ・1万円〜10万円程度 | ・20万円〜80万円 |
メリット | ・自分のペースで学習できる ・費用が安く済む |
・効率的に学習を進められる ・プロがサポートしてくれる |
デメリット | ・学習難易度が高くて挫折する人も多い ・わからないことは自分で調べる必要がある |
・独学よりも学習費用が高い ・スクールによってサポート内容に差がある |
独学は比較的安い費用で学習ができますが、わからないことは自分で調べる必要があり内容が難しくて挫折してしまう人も多いため、エンジニア経験がある方や基礎的な内容だけでいいので勉強がしたいと考えている方向けの方法になります。
また、プログラミングスクールは未経験者からでも内容の理解がしやすいカリキュラムがあり現役のプロがサポートしてくれるため独学よりも学習効率が良いですが、独学よりも費用が高く実務レベルのスキルを身につけられるとは限りません。
特にプログラミングスクールではサービスやコースによって学習内容やサポート内容が変わってくることも多いため、利用する場合には事前に情報収集をしていくことが大切です。
ですが、プログラミングスクールでは学習後の転職がしやすいようにカリキュラムを通してポートフォリオ(成果物)の作成ができることも多く、費用も教育訓練給付金制度(補助金)が適応されるスクールでは最大70%が返金されるためスクール選びでは補助金の有無も確認しておきましょう。
末永
プログラミングスクールにはそれぞれ特徴がありますが、以下のスクールでは支援実績も豊富なスクールなので興味がある方はチェックしてみると良いでしょう。
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STEP4|転職サービスを活用して転職活動を進めていく
ITエンジニアになるためにプログラミングスキルを身につけた後には転職活動を進めていくことになりますが、効率的に転職活動を進めていくためにはプロから転職のサポートを受けられるサービスを活用していくようにしましょう。
ITエンジニアの転職では「転職サイト」「転職エージェント」を利用する方も多いですが、未経験からの転職をする場合には「転職エージェント」か「転職保証があるプログラミングスクール」を活用していくのがおすすめです。
未経験からITエンジニアへの転職を目指す方が転職エージェントを利用する場合には「ITエンジニア向け転職エージェント」「大手総合型転職エージェント」「第二新卒や未経験者向けの転職エージェント」を活用していくようにしましょう。
また、プログラミングスクールも転職保証コースがあるコースを利用することで未経験からでも受け入れてくれる求人を紹介してくれるため、転職エージェントよりも未経験者向けの求人は探しやすいかもしれません。
そして、未経験からITエンジニアへ転職するには転職サービスを併用しながら求人探しの間口を広げることが大切ですが、闇雲に探しても転職後にミスマッチが発生する可能性もあるため目的に合わせて活用していくようにしましょう。
末永
転職エージェントを活用する際にはITエンジニア向けの転職エージェントの活用も良いですが、ITエンジニア向けの転職エージェントでは経験者向けの求人の方が多いため希望の求人が見つからないこともあります。
そのため、転職エージェントを活用する際にはITエンジニア向けの転職エージェントの他に、大手総合型転職エージェントも活用して間口を広げると良いでしょう。
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未経験からITエンジニアへ転職する際のポイント
未経験からITエンジニアへ転職するためにはプログラミングスキルの習得が必須ですが、他にも転職の成功率を上げるためには事前にやっておくと良いことや意識しておくと良いポイントがあります。
特に以下の内容は転職活動を進める上でミスマッチのリスクを減らしたり、希望の求人を効率的に探していくためにも重要な要素なので転職を検討している方はしっかりとチェックしておいてください。
ポイント①|自己分析をして希望のキャリアを明確にする
未経験からITエンジニアを目指す場合には自己分析をして希望のキャリアを明確にすることが転職活動を進めていくためにも必要な要素となってきます。
特にITエンジニアへの転職では「今までのキャリアとの関連性」「自身のスキルをどのようにアピールするか」「将来のキャリビジョン」も重要なため、以下の内容についてしっかりと情報を整理しておくようにしましょう。
希望のキャリアに関する項目
- なぜITエンジニアとして働きたいのか
- どんな開発に携わっていきたいのか
- どのようなキャリアを築きたいのか
- キャリア実現に必要なスキルは何か
- どのような働き方をしていきたいのか
転職活動に関する項目
- 職務経歴・実績・保有スキルの棚卸し
- 転職を考えたきっかけや転職理由の整理
- 得意なこと・できることの整理
- 仕事を通して意識・工夫してきたことの整理
- 活かせる知識・経験・スキルの洗い出し
未経験からITエンジニアへ転職する際には希望のキャリアや転職活動に関する情報を整理しておくことで、身につけるべきスキル・志望動機・転職理由も明確になるため、本格的に活動を始める前に整理しておくようにしましょう。
また、他の未経験からITエンジニアを目指す方と差別化して転職の成功率を上げるためにも、将来のキャリアを明確にしていって志望動機と結びつけたり、ITエンジニアとして働く際に活かせるスキルがあれば紐づけてアピールしていくことも大切です。
自己分析をしてキャリアを明確にすることで、その後のスキル習得や転職活動の計画も立てやすくなって具体的な行動目標も設定しやすくなるため、ITエンジニアへ転職したい方は必ず自己分析をして希望のキャリアを明確にしておくようにしましょう。
ポイント②|希望条件はスキルレベルを意識して設定する
未経験からITエンジニアへの転職をしていく際には希望条件は自身のスキルレベルを意識して設定していくことが大切になります。
というのも、ITエンジニアの平均年収は494万円になっていますが未経験者の場合には300万円〜350万円程度が多く、年齢や今までの経験を加味しても400万円程度であることが多いです。
ITエンジニアは経験を積めば自由な働き方もしやすく高年収も目指せますが、未経験のエンジニアはスキルを磨いて即戦力として認められる必要があるので、希望条件にこだわりすぎると求人が見つからない可能性があるということは覚えておきましょう。
また、リモートワークの有無や希望する仕事に携われるかどうかはスキルレベルと企業の体制次第なので、未経験からITエンジニアを目指すのであれば条件にこだわりすぎずに経験を積むことを優先して転職活動を進めていくことも必要です。
ポイント③|目的に合った転職サービスを複数活用する
未経験からITエンジニアへ転職する際には未経験者向けの求人を取り扱っている転職サービスを複数活用することが効率的に転職活動を進めていくために必要になってきます。
そして、転職サービスにもそれぞれ特徴がありますが未経験からITエンジニアに転職する際にはプロにサポートしてもらう方が効果的に転職活動を進めていくことができるので以下のサービスは積極的に活用していきましょう。
大手総合型転職エージェント
IT業界特化型転職エージェント
- IT業界や職種の転職に特化していて、ITエンジニアのキャリアや転職に関する転職相談もしやすい。
経験者向けの転職エージェントもあるが、未経験からITエンジニアへの転職に関する意見を聞けるので登録しておくのもおすすめ。
プログラミングスクール
転職サービスの中でも未経験からITエンジニアへの転職を目指す場合には、未経験のITエンジニアも積極採用している求人が多い転職エージェントを活用していくのが効果的です。
また、転職保証コースがあるプログラミングスクールでは未経験のITエンジニアの転職支援もしているので、未経験からITエンジニアを目指す方は一つの選択肢として検討してみるのも良いでしょう。
未経験からITエンジニアへ転職する際の注意点
未経験からITエンジニアになるにはスキル習得が必要不可欠ですが、スキル習得や転職活動を進めていく際にはいくつか注意しておかなければいけない点があります。
そこで、本項では未経験からITエンジニアへ転職する際の注意点について紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
注意点①|未経験からのエンジニアへの転職難易度は高い
最近では、プログラミングスクールも普及されてきたことから未経験からでもITエンジニアへの転職はしやすい環境は整ってきていますが、実際に未経験からITエンジニアへ転職する際の転職難易度は高いということには注意しておきましょう。
というのも、ITエンジニアに必要なシステム開発やプログラミングに関する理解を深めるだけでも学習時間は約300時間、業務レベルのプログラミングスキルを身につけていくためには約1,000時間程度の学習が必要と考えられています。
そのため、1日3時間30分程度勉強しても基礎理解に3ヶ月程度、業務レベルのスキル習得に約10ヶ月程度は必要になり、仕事をしながらの学習を進めていく場合には時間の確保が難しいこともありスキル習得だけでも1年以上かかることもあります。
また、未経験からITエンジニアへの転職活動を進めていくにはスキルレベルを証明するためにポートフォリオ(成果物)を作成する必要があるため、ポートフォリオの作成時間も考慮すると余計に時間がかかってしまう可能性も高いです。
そして、未経験からITエンジニアへ転職する人が増えたことで競争率も高くなっており、人気企業では既に人材が充足しているケースもあるため、条件の良い企業へ転職しようとすると余計に転職難易度が高くなってしまうのです。
注意点②|転職期間はスキル習得期間も含めて考えること
経験のある職種へ転職する場合の転職期間の平均は約3ヶ月〜6ヶ月程度といわれていますが、未経験からITエンジニアへ転職する場合にはスキル習得期間も含めて考えておく必要があります。
そして、ITエンジニアとして働くために必要な知識やスキルを身につけるには約3ヶ月〜1年程度必要になるため、転職を検討する際にはスキル習得期間+転職活動期間で最低でも6ヶ月〜1年6ヶ月程度は想定しておかなければなりません。
また、働きながらだと学習や転職活動に集中できないと考える方も多いですが、退職してしまうとブランクが発生するだけではなく、学習期間や転職活動期間の生活費の貯金も必要になり、転職が長引いたり挫折した時のリスクが大きいため基本は働きながらスキル習得や転職活動を進めていきましょう。
その結果、完全に未経験からITエンジニアを目指す場合には多少長引くことも考慮して1年〜2年程度を想定した上で学習・転職計画を立てていき、計画に沿って地道に学習を進めていく必要があるということは覚えておきましょう。
注意点③|ブラック企業に転職しないように気をつける
ITエンジニアはプログラミングスクールが普及してきてから未経験からの転職者も増えてきたことにより、Web系エンジニアから少しずつ未経験人材が飽和状態になってきている傾向にあります。
そして、未経験のITエンジニアを積極採用している企業の中でも人気企業は早い段階で募集が埋ってしまうため、ずっと残っている企業の中にはすぐに人が辞めてしまう労働環境になっているブラック企業が残っている可能性もあるのが実情となります。
そのため、転職経験がなかったり転職が決まらずに焦っている人は、ブラック企業へ転職してしまう可能性もあるため、求人探しや企業選びをする際にはしっかりと求人や企業の見分け方を把握しておくようにしましょう。
求人や企業の見分けるためのポイント
- 業界の平均的な年収・残業時間・離職率と比較する
- 求人に未記載事項や曖昧な記載がないかチェックする
- 企業HP・SNS・口コミサイトで企業の実態を確認する
- 紹介サービスからの転職実績や実働状況を確認する
ITエンジニア未経験者の転職では内定獲得が大変なため、ITエンジニアのキャリアをスタートするために割り切って内定企業へ転職を決めている方もいますが、ブラック企業へ転職して体調を崩す方もいるため内定を決める際には確認を怠らないことがミスマッチを防ぐためには必要です。
また、転職サービスでは内定が出たら内定を確約させることを優先されるケースもあるため、内定が出てもその企業で働くことに不安を感じたら他の転職相談サービスでプロに相談してから判断していくようにしましょう。
ITエンジニアのキャリアパス
ITエンジニアとして働いていく際には、将来のキャリアパスを意識しながら経験を積んだり、スキルアップを目指していくことがより最適なキャリア形成をしていくためにも大切です。
では、ITエンジニアとして働いていく際には具体的にどのようなキャリアパスがあるのでしょうか?
- スペシャリストとしてスキルを磨いていく
- ゼネラリストとしてスキルの幅を広げていく
- マネジメント職へのキャリアアップを目指す
スペシャリストは現在習得しているスキルや経験を磨いたり、関連するスキルを身につけて業務の幅を広げてくことで市場価値を上げていく選択肢で、技術職としては一番堅実な選択肢となっています。
また、ゼネラリストは「フロントエンド」「サーバーサイド」「インフラ構築」など幅広い業務に対応できるようにスキルを磨いていく選択肢で、大変ですがフルスタックで開発ができるようになれば市場価値はかなり高くなります。
そして、マネジメント職では「PM」「ディレクター」「リードエンジニア」などがありますが、マネジメントポジションを経験することで市場価値も高くなるため、年収アップやキャリアアップを目指していくことも可能です。
ITエンジニアとして働きキャリアを築く場合にはどの選択肢でもスキル次第で市場価値を上げることができ、年収アップやフリーランスへの独立も目指せるので、自分の向き不向きなどを考慮して最適なキャリア選択をしていくのが良いでしょう。
ITエンジニアへ転職したいのであれば転職エージェントの活用がおすすめ
ITエンジニアとして転職したいと考えているのであれば、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントでは希望に合う求人を探してくれるだけではなく、面接がうまくいくようにアドバイスしてくれるため、効率的に転職活動を進めていくことができます。
また、特定の業界や職種の転職に精通しているキャリアアドバイザーも在籍していて転職やキャリアに関する相談もできるため、転職に不安を感じている方でも安心して転職活動を進めていくことができるでしょう。
そして、転職エージェントを活用する際には目的に合ったエージェントを複数活用していくことで希望にマッチする求人を見つけやすくなるので、気になったエージェントがあればまずは登録して話を聞いてみるのもおすすめです。
ITエンジニア向け転職エージェント
エンジニア・デザイナーの転職に特化した転職エージェント
大手上場企業から人気ベンチャー企業、隠れた優良企業の求人が多数!
エンジニアからPM、コンサルタントまで幅広い求人提案が可能!
おすすめポイント
- エンジニアがスキルアップできる求人多数
- 大手からベンチャー企業まで、コンサル、SIer、WEB系の幅広い求人を保有
- 人気の社内SE求人も多数!働き方に合わせた多彩な求人アリ
エンジニアの求人も豊富に保有している
国内最大級の定番エージェント
おすすめポイント
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おすすめポイント
- 保有求人7000件以上の約8割が年収600万円以上のハイクラスIT求人
- 大手IT系・Web系企業からスタートアップまで幅広く網羅
- WEB・アプリエンジニア、インフラエンジニア、PM、ITコン、SEなど多様な職種に対応
大手や人気企業の求人を多数保有!大手転職エージェント
大手や人気企業の求人を多数保有!大手エージェント
大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。
業界No.1!転職者の8割が利用している
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- リクルートが保有していない有名企業の求人に出会える可能性が高い
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20〜30代前半・第二新卒向けの非公開求人を多数保有
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既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
既卒・正社員経験が少ない人向けの転職エージェント
未経験OK、正社員経験ナシでもチャレンジできる求人を多数保有!20代で経歴に自信がない方向けに手厚い就職サポートを実施しています。
大手エージェントと合わせて登録しておきましょう。
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愛知・福岡にお住いの人は、ニート/フリーター/既卒の求人を豊富に保有しているハタラクティブへの登録がおすすめです。
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※対象エリアは東日本(渋谷、立川、秋葉原、池袋、千葉、横浜)と西日本(大阪、福岡、名古屋、神戸)となります
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プログラミングスキルの習得を目指すのであればプログラミングスクールの活用もおすすめ
未経験からITエンジニアに必要なスキルを身につけたい場合には、プログラミングスクールを活用していくのがおすすめです。
プログラミングスクールでは未経験者からでも理解のしやすいカリキュラムがあって現役のプロがメンターとして支援してくれるため、わからないことがあっても気軽に質問できて独学よりも効率的にスキルの習得を目指していくことができます。
また、転職保証コースを提供しているプログラミングスクールではスキル習得後に転職支援までしてくれるため、未経験でスキル習得から転職活動まで一貫してサポートして欲しいと考えている方には特におすすめです。
プログラミングスクールは高い費用がかかってしまいますが、教育訓練給付金制度(補助金)が適応されれば受講費用の最大70%が返金されるので気になるスクールがあれば話を聞いてみると良いでしょう。
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20代の未経験転職に特化した転職エージェント、UZUZが運営。
就職を目指したい人、まずは安価でプログラミングを学びたい人の両方におすすめ
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