天職を見つけよう!幸せなキャリアを手に入れるための6つの要件

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

みなさん、こんにちは。自立型人材の転職・キャリア支援を行うアクシス・代表コンサルタントの末永雄大(すえながゆうた)です。

今回も転職のプロの視点から、転職・キャリアについてのノウハウを惜しみなくレクチャーしてまいります。

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幸せなキャリアの要件

今回は、仰々しいタイトルとなってしまいましたが、常日頃、向き合っている転職希望者の方に対して、「いかに長期的に幸せなキャリアを形成できるか」という事を意識して仕事をしている身として、一度その要件を言葉として定義してみようと考えました。

「なんとなく」
「求人広告を見て惹かれて」
「転職エージェントに強く勧められて」
「人事が良い人だったから」
「年収が高かったから」
と、なんとなく、なんとなく・・・・・意外と大事な人生の選択であっても、ありますよね(笑)

偶然や感覚で、転職先を決めてしまい、結局選んだ決め手とは異なる理由でまた転職を繰り返してしまう方も多くいらっしゃるので、
なんとなくや、たまたま目立った1つのポイントだけでなく、網羅的にバランスを意識して、考えてみる事をオススメ致します。

皆さんが、企業や求人を選定する際の、チェックリストとして使ってみていただければと思います。

  • 転職理由を満たせているか
  • 自己ビジョンとのマッチ度
  • 組織風土とのマッチ度
  • 一定の処遇・給与条件の担保
  • 必要以上にブラックではないか
  • 時間とともに、将来キャリア的な競争優位性が身に付くか

転職理由を満たせているか

転職をするからには、現職・前職に対して、強い課題や不満があるはずです。

そうでなければ、やめる必要はありませんから。

その課題や不満を払拭・解消できないのであれば、無理に環境を変える事はありません。

環境を変える事は、大きく色々な要素が変わってしまうため、リスクが大きい事でもあり、明確に辞める理由がないのであれば、転職は必要ないのかもしれません。

そもそもの現職・前職の課題は、払拭できる職場・仕事なのか?を精査してみましょう。

自己ビジョンとのマッチ度

とは言え、課題や不満がなければ幸せ、やりがいを感じられるものでもありません。

どうせ選べるのであれば、より自分の将来のビジョンやありたい姿に近づけるのに、越した事はありませんよね。

ここを定義できずに、転職をしてしまう方も実際は多いのですが、こちらを明確にしておいた方が、転職先に入社後、進捗している感があり、モチベーションを維持しやすいですし、小さな不満や課題に目がいきにくくなるものです。

是非自己ビジョンを定義して、それにあった職場・仕事か精査してみましょう。

組織風土とのマッチ度

いわゆる、「誰と働くか」という事ですね。

非常に魅力的で憧れていた業界や職種に内定をもらえ、舞い上がってしまう事はあると思いますが、実際入社してみたら、社内の雰囲気が非常に合わず、居心地が悪くストレスが溜まり、仕事どころではない、といった方もたまにお会いします。

仕事でパフォーマンスをあげる上で、居心地の良い環境等のソフト面が担保されている事は、意外と重要なポイントであったりします。

人事だけでなく、できる限り多くの社員とお会いする機会をもらい、また転職エージェントに、客観的に社風との相性を評価してもらう等して、精査しましょう。

一定の処遇・給与条件の担保

ここを重視する人も多いですが、
残念ながら、給与・待遇自体を優先順位一番に置いている人で、転職で成功している人をあまり見た事がありません。

給与はあくまで業界やビジネスモデルの相場、入社後の利益貢献の結果に起因してくるものですので、少なくとも、20代は、副次的に捉えておいた方が良いと思われます。

ただし、業界相場からかけ離れていたり、生活を維持するのも厳しいという水準は、良識的に考え、あえてそういった会社を選ぶ必要はないかと思いますので、他に選択示があるのであれば、避けた方が良いかもしません。

実際経営陣が、社員を搾取しようという考えが強かったり、そもそも業績が厳しく倒産リスクが高い可能性もあるかもしれません。

転職エージェントや同世代の同業界の人に、ヒアリングして、常識的な相場感を押さえておきましょう。

必要以上にブラックではないか

こちらは、やや乱暴な表現になってしまいましたが、ここで言いたいブラックというのは
激務過ぎないか、パワハラ・セクハラが横行している等をイメージしています。

パワハラ・セクハラは犯罪なので論外として、勤務時間については、激務と言っても色々な解釈があると思います。

このご時世、残業のない会社は少ないですし、都内であれば、ある程度遅い時間まで仕事をする事は当たり前な雰囲気もありますが、
あくまで常識の範囲内で、と思います。

短期的には良くても、体力的にも長く仕事を継続していく事が難しくなっていくでしょう。

以下は、あくまで多くの会社・求人の採用をお手伝いしてきた中での勤務時間相場です。
終業時間帯目安は、月の中で、ほぼ毎日の時間という定義です。
始業時間は9時もしくは10時始業を想定しています。

  • 定時(17時〜18時頃)

限られた業界、会社、職種という印象。
積極的に採用を行なえる会社は業績が良い=顧客対応のために忙しいので、
採用積極企業の中では希少かもしれません。
私自身も地方の中小製造メーカーか、一般事務職でしか見た事がありません。

  • 忙しめな会社の相場(19時〜21時)

都心部の会社、もしくは上記に記載した積極的に採用を行なっている会社では、
忙しめどころか、実際普通の相場かもしれません。
私自身、一番多く見かける印象です。

  • やや激務な会社(21時〜23時)

ややと言えるのか・・とも思いますが、一部業界や企業によっては、
存在しています。賛否は分かれるかもしれません。
ここら辺から、ある程度、時間を犠牲にする分、入社する上での強い目的意識や覚悟が必要な段階になるかもしれません。

  • 激務な会社(23時〜2時)

今回お話しているブラック企業のイメージです。
毎日終電・午前様というやつですね。
これが月末の数日だけ、であれば、どの企業でもあるかもしれませんが、
これが常態化している会社はブラックと言われても仕方ないかもしれません。

ただし、勤務時間を理解した上で、それを犠牲にしてでも得たい明確な目的意識があったりする場合は、
本人の自己責任かなと思いますし、
ベンチャーやスタートアップで、創業期・繁忙期コミットしている等、例外も多々あるとは思います。

面接官や転職エージェント、その企業の友人等に、ヒアリングしてみると良いでしょう。

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時間とともに、将来キャリア的な競争優位性が身に付くか

こちらは、一般の転職希望者の方は、見過ごしがちな点ですが、転職先の仕事に就く事が、時間軸の中で、転職者にとっての将来のキャリア形成に繋がっていくか、という点です。

かなり平たくいってしまうと、

「経験の蓄積とともに、給与が上がっていくか」

という事と言っても良いかもしれません。

先ほど、給与を目的にするなとお伝えしましたが、それはまだ経験の少ない20代の方へのメッセージです。

20代からその仕事を始めて、30〜40代と経験を積んでいっても、給与がほとんど上がらない、また、給与アップでの引き合いやオファーも来ない、というのは、将来設計的に考えものと思います。

よく内定を複数もらった方が、目の前の面白そうな仕事という基準で入社する会社を選ぶ事がありますが、その際に、私が懸念するのは、本人の将来のキャリア形成です。

今この瞬間は、直感で、時間軸を意識せずに、面白そうなもの、チャレンジングな仕事を選んだとしても、長い時間軸の中では、志向も変化していくものですので、夢や楽しさを追う事も大切な事ですが、最低ラインの将来の現実や合理性も考えておく事をオススメします。

キャリア形成に繋がるか、という点は、なかなか自分で判断がつかない事が多いと思うので、転職エージェント等のプロに、
将来にわたり、経験を豊富に積んでいれば、高年収で、引き合いが多い求人について聞いてみても良いかもしれません。

そうした求人を選定するヒントとして、以下があります。

  • 魅力的な市場か
  • 市場で競争優位に立てるか

魅力的な市場を見極める事は、容易だったりするのですが、その際に意外と陥りがちな罠が、

「市場・業界・企業は魅力だけれど、役割・職種・立ち位置次第ですよ」

という点です。

いくら魅力的な業界・企業でも、年齢が上がり経験を積んでいくと、職種によってキャリアは規定されがちなので、そこを意識しておきましょう。

※ちなみにですが、20代のうちは、むしろ職種よりも、経験が少ない分、ポテンシャルと言われる人物要件・人柄を評価するために、
魅力的な業界・企業にいた事を見られる事もあります。

なぜならば、魅力的な業界・企業と、採用力が比例している事が多いためです。
(業績が良く、採用力が高いため、新卒で優秀な人物を採用していがち)

また、市場・職種は魅力的だけれど、果たして、そこで勝てるのか?

という点も見落とされがちです。

適正や強みを活かせるか、競争相手に今から追いつき、追い越せていけるのか、という視点です。

たとえば、30歳になってから、営業出身者が、プログラマとして食べていこう、逆にプログラマが30歳になってから、営業として食べていこう、というケースに見受けられます。

もちろん、本気でそういった仕事をしたいと強い想いがあれば、年齢や勝てるか云々は、関係ないかもしれません。

ただし、キャリア形成という観点では、市場の中での競争優位性は、重要なポイントです。

転職エージェントに相談するのは、もちろんですが、自分をよく知る友人に、自分の適正を評価してもらったり、実際に希望している業界・職種の専門書を読み込んで、面白いと思えるか、を感じてみるもの良いかもしれません。

幸せは自分の心が決める

以上、長くなりましたが、幸せなキャリアを設計するための要件をまとめてみました。

もちろん、「幸せは自分の心が決める」という名言があるので、一概には言えない話かもしれませんが、一つの参考意見として、ご活用いただければ幸いです。

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