食品メーカーへ転職するのって難しい?成功するコツを徹底解説!

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、末永雄大です。

私たちの生活に身近な存在として、食品メーカーは人気が高い業界の1つとして数えられます。

そんな人気業界に未経験からでも転職できるのか?気になる方も多いことでしょう。

今回は、食品メーカーへの転職の実態から具体的な転職理由や志望動機まで、転職活動において知っておきたい情報をご紹介します!

食品メーカーに転職をする価値

現在の食品メーカー業界は安定性・成長性いずれも持ち合わせる企業が多い業界といえます。

近年のキーワードは時短食品(冷凍食品)の需要拡大、健康志向の食品需要の拡大、そして海外市場展開の3つです。

取り扱う商品群や企業ごとの事業方針によって特に関連性が高いキーワードは異なりますが、それぞれのトレンドに伴って現在のところ好調な企業が多い傾向にあります。

こうした背景から、食品メーカーに転職する価値としては下記のようなものが挙げられるでしょう。

  • 安定性が高く、長期的に腰を据えて働くことができる
  • トレンドに伴って、新規市場開拓や新製品開発などの新しい仕事に携わるチャンスがある
  • 消費者が個人である商材の場合には、現在市場で求められている、且つ多くの人に身近な商品を取り扱うことができる

企業の規模や成長フェーズによっても価値は異なってきますが、転職を志す立場からするとポジティブなポイントが多い業界と言えます。

食品メーカーに未経験で転職って可能?

転職市場でも人気の高い食品メーカーですが、未経験でも転職が可能なのかは気になるところでしょう。職種によって状況に違いがありますので、転職を本格的に検討する前に理解をしておきましょう。

《営業職の場合》

業界未経験であっても、募集しているケースは数多くあります。

法人営業の経験を求められることが多い傾向にありますが、若手社員募集の場合には営業経験があれば個人・法人は問わない、もしくは全くの未経験でも歓迎というケースももちろんあります。

《開発職の場合》

営業職などの文系職種に比べ、経験者採用中心である傾向ですが実務経験がなくても採用を行っているケースはあります。

取り扱う製品や携わる工程にもよりますが、未経験の場合には化学、農学、食品工学、薬学などを大学・大学院で専攻していることを条件としているケースが多いです。

ただし、このような採用要件の場合には第二新卒〜20代半ばまでの若手をターゲットとしているケースが多いことも併せて理解しておきましょう。

このように職種によって状況が異なりますが、未経験での採用可能性はいずれもありますので、前向きに転職を検討してみましょう。

食品メーカーの求人事情について

いざ、食品メーカーに転職したいと思っても、募集がなければ、応募することができないですよね。読者の中には、ある企業のHPを見たが、応募がない…と肩を落とされた人もおられるでしょう。

これは日系の大手メーカー全般に言えることなんですが、基本的に中途採用の募集枠が少なく、さらに、HPなどで公に募集することも滅多にないんですよね。

というのも、競合に動きを見られたくなかったり、公に募集すると大量に応募がきてしまい、書類をしっかり見ることができない等の理由があり、そのため、大手の転職エージェントに求人を依頼しているケースがあります。

ですので、食品メーカーに転職を検討している場合は、以下で紹介する転職エージェントに一度相談することをオススメします。

必ず1社は登録しておくべき!総合型大手エージェント

末永

まず転職を考える際、全ての方が鉄板で登録すべき転職エージェントが、リクルートエージェントマイナビエージェントdodaといった業界最大手のエージェントです。

大手のエージェントに登録しておくメリットは大きく2つあります。

1つ目は、先にお伝えした通り、大手メーカーなどで、特定の大手エージェント1社のみに求人を依頼しているという企業があり、大手エージェントに登録をしていないと紹介を受けられない求人が存在するという点です。

そのため、大手メーカーや上場企業などへの転職を検討されている方は、大手エージェントは必ず押さえておくべきです。

2つ目は、全業界・職種の求人を網羅しているので、幅広いキャリアの提案が可能という点です。

「自分の進むべき業界・職種が定まっていない」という方は、まず大手エージェントに登録してみて、コンサルタントと壁打ちしながらキャリア相談してみると良いと思います。

※以下からエージェントの応募ページに飛ぶことができますので、ご活用ください。

食品メーカーに転職をする際に求められること

次により具体的に食品メーカーに転職する際に求められることを理解しておきましょう。

《営業職の場合》

法人営業経験(注:上述の通り求められないケースもある)

評価されるポイントはその企業の企業方針や、職務の特性(新規開拓中心か、既存顧客中心かetc.)にもよります。よく挙げられるのは顧客との関係性構築、提案力などですが、具体的なエピソードも含めて伝えると良いです。

営業自体も未経験の場合はどうしたら良い?

専門的な知識を獲得するための勉強への姿勢や、目標達成のために取り組んだ経験などがあれば評価されるケースが多いので、志望動機や自己PRとして伝えるようにしましょう。

《開発職の場合》

化学、農学、食品工学、薬学などの大学・大学院での専攻に関連する専門知識や実験経験など

実務未経験での応募の場合には、上述の通りこれまでの職務経験ではなく学生時代の専攻を問われるケースが殆どです。希望するポジションの職務との関連性を意識して、専攻の具体的な内容や研究室で取り組んできた内容を伝えましょう。

また、基本的な社会人スキルについてはこれまでの職務経験で培ってきたという旨も同時に盛り込むようにすると尚良いです。

食品メーカーに転職の志望動機は?

最後に、食品メーカーを志す場合に具体的にどのような志望動機を伝えれば良いのか、職種ごとに例を見ていきましょう。

《営業職の場合》

営業職の場合、自分自身の経験や志望企業の事業方針などによって幾つかのパターンが挙げられます。

■ 安定性のある業界で中長期的にキャリアを築きたい

業界全体に共通する内容の一例としては「中長期的なキャリア形成」を目的とした志望動機が挙げられます。

腰を据えて仕事に取り組みたい、時間をかけて専門性を高めたいなどの思いに加えて、それを実現するための勉強姿勢や粘り強さをアピールするこれまでの経験を加えるなどの工夫があると良いでしょう。

■ より身近な商材を取り扱う仕事をしていきたい

消費者が個人である商材を持つ企業の場合には、商材そのものの魅力が志望動機というケースは多いでしょう。

こうしたケースでは、その商材のファン的な視点に止まらないように注意し、「なぜその商材に携わりたいのか」具体的に伝えましょう。

■ 新しい商品を多くの人に手に取ってもらえるための提案をしたい

事業方針として新製品を多く開発している場合や、新規提案が多いケースはこうした志望動機も可能です。

新規開拓などの経験がある場合には大きなアピールポイントになります。

■ 海外市場で仕事をしていきたい

海外展開に力を入れている企業であれば、海外志向を軸とした志望動機は歓迎されます。

ただし希望を伝えるだけでなく、これまでの経験などとも紐付けて「なぜ海外市場での仕事に取り組みたいのか」を具体的に伝えましょう。

《開発職の場合》

■ 開発業務に以前から関心があって転職を決意した

新卒採用で開発職を目指したがご縁がなかったものの、社会人経験を積んで改めて目指したいと思ったというようなケースは非常に多いことと思います。

このような場合には、職種は違えどこれまでの経験から活かせる点を具体的に伝えましょう。

■ 現在のトレンドやその企業の注力商品に関連する開発業務への関心

また、冒頭でご紹介した通り、時短に関連する商品や健康志向など業界のトレンドの存在や、企業ごとに注力している商品への関心は志望動機になります。

そうした内容をきっかけとして伝えつつ、専門知識を活かして具体的にどのような仕事に取り組んでみたいかを盛り込むようにすると良いです。

《営業職・開発職 共通で押さえておきたいポイント》

以上のように職種それぞれでよくある志望動機の軸は違いますが、いずれの場合も盛り込むべき基本要素は以下の3つですので必ず押さえておきましょう。

  1. なぜ未経験から食品業界やその職種を志望しているのか(転職理由)
  2. その中で、なぜその企業を志望しているのか
  3. これまでの経験をどう活かして働きたいと思っているのか

具体的な経験や考えに基づいて、あなたにしか伝えられない内容を練りましょう。

食品業界やメーカーへの転職を成功させるには?

転職の成功確率を上げるためには、転職エージェントの利用をオススメします。

なぜならば、自分で企業の求人に応募するよりも、転職エージェントを通してエントリーした方が、通過率が高まる場合が多いからです。

優秀なキャリアコンサルタントであれば、エントリー時にあなたの書類が埋もれてしまわないように、企業側にあなたの経歴だけでなく、人柄も含めてプッシュしてくれるなど、選考通過率を高めるよう動いてくれます。

また、相談時に、あなたのスキルや経験を見た上で、志望企業の通過率の温度感を事前に伝えてくれるでしょう。

さらに、転職エージェントでは、企業ごとに面接対策を行ってくれるので、面接を通過し、内定を獲得できる確率も高まります。

また、お伝えしたように、大手メーカーでは、特定の大手エージェントのみに求人を依頼しているケースも多いです

そういった意味で、大手エージェントであるリクルートマイナビdodaの3社は押さえておいた方が良いでしょう。

また、基本的に自分を担当するエージェントは選ぶことができません。
自分と相性が合って、信頼できる優秀なキャリアコンサルタントに当たるためには、複数の転職エージェントに登録してみるべきです

定番の大手エージェントの中から2〜3社、特化型のエージェントを1社程度、
まずは登録して実際にキャリアコンサルタントに直接会ってみた上で、実際にサポートを進めてもらうエージェントを比較検討してみることをおすすめします。

※以下の各転職エージェントのリンクから各社の登録サイトに直接飛べるので、そちらから早速会員登録をしてみましょう。

22歳から34歳の方は必ず登録すべき!大手エージェント


30代前半ぐらいまでの方で多いのが、自分の進むべき業界・職種が定まっていないケースです。
そういった方は幅広い業界・職種の求人を扱う大手エージェントにまず登録し、コンサルタントと壁打ちしながらキャリア相談をしてみるのがオススメです。

転職決定実績・求人数が業界No.1!
転職者の8割が利用している、国内最大の転職エージェント
定番のエージェントなので、「まだ登録していない」という方は、リクルートエージェントへの登録をまずオススメします。

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  1. 求人数が業界No.1、幅広い業界・職種の求人をご紹介することが可能
  2. 上場企業など大手企業の非公開求人をご紹介
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【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 幅広い業界・職種の求人を比較検討したい方
  2. 大手企業の求人 、非公開求人を紹介してほしい方
  3. 転職するかどうか悩んでいて、とりあえず転職相談してみたい方

リクルートエージェントの評判って良いの?元社員が徹底解説します!

2019.04.05

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  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
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マイナビエージェントの評判は?転職のプロが本当に利用すべきか解説!

2018.06.04

年収500〜600万円以上の転職を目指す方向け


※ハイクラス求人は絶対数が少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがオススメです。

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  3. ビズリーチに加盟・提携している中小規模のヘッドハンター・転職エージェントからもスカウトやヘッドハンティングを受ける事ができる
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
  2. 個人の転職者はスカウトメールを受け取る事は無料だが、具体的な求人の内容を閲覧するためには有料会員として月額5000円を支払う必要があります

こんな人がおすすめ!
  1. 何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの人
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の人
  3. ビズリーチには多くの実力のある中小ヘッドハンターが加盟しているので、有名ヘッドハンターとのコネクションを作りたい方

ビズリーチ(BIZREACH)の評判って?転職エージェントによる徹底分析!

2017.03.19

マネジメント層や専門職といったミドル・ハイレイヤーの求人が豊富。
外資系企業やコンサルティングファームなどの転職サポートにも強みを持つ転職エージェント

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【メリット】
  1. 年収600~1500万円の高年収の非公開求人を大量に保有
  2. 30代~40代の役職者(マネジメント層)やスペシャリストの転職にも強み
  3. 高年収求人領域では国内最大手の転職エージェント(転職エージェント業界全体でもリクルート、dodaに次いで国内3位)
  4. 企業担当のリクルーティングアドバイザーと転職者担当のキャリアアドバイザーが同一人物が対応・担当するので、ミスマッチがなく、丁寧な提案やフォロー、年収などの条件交渉をしてもらえる。(リクルート、doda、マイナビは企業の担当者と転職者の担当者が別)
【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない場合は対象になりづらい
  2. 同一人物が企業担当も個人担当も兼任しているメリットの裏返しとして、企業担当が担当している企業へ傾聴してしまっているケースもあるようです

こんな人がおすすめ!
  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
  2. 今後年収500~600万以上、もっと言えば800~1,200万円を目指していきたいハイキャリア志向の方
  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

JACリクルートメントの評判・口コミまとめ!現役転職エージェントが解説します!

2019.04.08

女性の転職支援に特化した、転職エージェント

女性の転職に強みを持つ転職エージェント。
女性に人気の事務職(総務・庶務・秘書・営業事務・経理事務など)の求人も豊富

※サポート可能エリアが1都3県に限られます。
それ以外の方は、全国規模でサポート可能で、女性向けや事務職求人などの豊富な求人をもつマイナビエージェントリクルートエージェントへの登録がおすすめです。

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@type女性の転職エージェントの評判は?誰が使うべき?

2018.10.25