飲食から転職するならどこ?プロがおすすめを紹介します!
この記事では飲食から転職する人にオススメの職種や業界、評価されるスキルや経験について解説しています。
選考対策のアドバイスはもちろんのこと、注意点やキャリア形成についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
飲食から転職するなら営業職がおすすめ
末永
とくに20代の場合は未経験の業界でも挑戦しやすく、30代以上でも、店長などの店舗マネジメント経験があれば挑戦しやすくなります。
営業職への転職は以下の業界がおすすめです。
おすすめの業界
- 人材業界
- 広告・メディア業界
- インターネット業界
- IT業界
上記4つは、無形商材を扱っているため、おすすめです。
なぜなら無形商材を扱い、法人営業を経験すると一般的に転職市場での市場価値が上がっていくからです。
また市場価値を上げることができれば、転職後に活躍できる業務の幅も広げることができます。
市場価値を上げるなら無形商材の法人営業がおすすめ!
:末永さん、なぜ無形商材の法人営業を経験すると市場価値が上がるのですか?
末永
いい質問ですね!
理由はいくつかありますが、「ソリューション営業」を経験できるというのが大きいと思っています。
:ソリューション営業って何ですか?
末永
お客様のニーズや課題を聞き出して、その解決法(ソリューション)を提案する営業スタイルのことです。
実はこれ、ビジネス一般的に必要な物の考え方なんです。
例を挙げると、ソリューション営業である無形商材の法人営業を経験したのちに、マーケティング職への転職も可能となるのです。
なぜなら、マーケティング職とはなぜ相手に認知されていないのか、その商品を買ってもらうためにはどんな媒体で、どんな提案をするのかを考える職種です。
このようにマーケティング職の業務内容は、無形商材の法人営業と一緒なのです。
したがって無形商材の法人営業を経験することで、マーケティング職への転職も可能となるのです。
:なるほど!どこでも重視されるスキルが身につくから、市場価値も高まるのですね!
飲食業界からの転職先としておすすめなのは無形商材の法人営業職なのですが、営業経験者のライバルに勝たなくてはならないので、難易度としては高めなのはお伝えした通りです。
飲食業界の業務は営業職の業務との親和性が低いことも要因の一つです。
確かに難易度の高い転職ではありますが、全く不可能なわけではありません。現職・前職でどのように課題を発見し、それを解決したかを言語化できれば、内定を獲ることができます。
:無形商材の法人営業の魅力は分かったのですが、転職できるのかとても不安です。
末永
先述したように無形商材への転職難易度は高いです。
しかし「今の経験で活かせる部分は何か」「なぜ無形商材の法人営業にチャレンジしたいのか」を徹底的に自己分析できていれば、必ず内定を勝ち取ることができます。
ですが「徹底的な」自己分析を1人でおこなうのは難しいんです。
なぜなら客観的な視点が足りなかったり、深掘りするポイントが偏ってしまうためです。
そこで弊社のすべらないキャリアエージェントをぜひご利用ください!
すべらないキャリアエージェントではプロのキャリアアドバイザーと一緒に平均2〜3日間かけて徹底的に自己分析をおこないます。
徹底的な自己分析を通して「今の経験をこれからどう活かしていくのか」「なぜ無形商材営業にチャレンジしたいのか」を言語化していきます。
末永
またリクルートに在籍していた私末永自身のノウハウを最大限に活かし、無形商材の法人営業職への支援に特化しています。
無形商材の法人営業に転職をお考えでしたら、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!
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また、以下の記事では、営業職の仕事内容や無形商材の法人営業の魅力について、さらに詳しく解説しています。参考にしてみてくださいね。
営業職以外でおすすめな職種・業界
飲食から転職するのに営業職以外でおすすめな職種・業界は以下の3つです。
以下で理由とあわせて説明していきますね。ぜひ最後までご覧ください。
事務系職種
事務系職種はワークライフバランスが取りやすく、未経験からでも挑戦できる職種なのでおすすめです。
ですがパソコンスキルが必須になる場合がほとんどで、年収が低い傾向にあります。また、雇用形態は派遣になることが多いので年収や安定を求める人には向かないかもしれません。
事務系職種に未経験で転職する際は資格を取る方が有利に働く場合が多く、とくに以下の4つの資格がおすすめです。
- 秘書検定
- 日商簿記2級
- MOS(Microsoft Office Specialist)
- 医療事務系の資格
もちろん、どの業界に転職するかによっても必要な資格・持っておいた方がいい資格は異なるので参考程度に見てくださいね。
エンジニア
エンジニア職の中には、未経験でも受け入れてくれる企業があります。とくに20代の若手は活躍しやすいです。
ただ、最初の2〜3年は夜勤保守をするケースもあり、しっかりとプログラミングに向き合って勉強する覚悟が必要です。
最近ではスクールに通って、知識を身につけてから未経験で転職される人も多くいますね。
今後もIT業界の人材は不足することが予想されるので、スキルを身につけて経験を積むことでエンジニアとして活躍することは大いに可能ですよ。
接客販売
飲食以外の接客販売では、飲食の経験を活かしつつ、お客様への提案力やどうやって売り上げを作るか?などの課題解決力、相手の要望を読み取る力といったポータブルスキルが身につくのでおすすめです。
アパレルやウエディングなどが具体的な職種として挙げられますね。
他にも接客スタイルが近ければホテル業界なども転職しやすいようです。
末永
飲食から異業種に転職する際に、自分に合っている企業を見極めるのが難しいという人は多いですよね。
しかし、きちんと見極めることができないと自分のライフスタイルとは合わないようなブラック企業やキャリアを築くことができない企業に転職してしまいます。
そうならないために、プロの転職エージェントを利用することがおすすめです。
転職エージェントでは転職者に合った企業・求人を紹介してもらえます。
転職エージェントの中でも特におすすめなのが、弊社のすべらないキャリアエージェントです!
すべらないキャリアエージェントでは企業と密接な関係を築くことで企業の内部情報を熟知しているため、ブラックな求人を弾き、優良求人のみをご紹介しております。
実際に弊社ではサポートした転職者の入社半年以内の離職率が1.5%という業界水準の13.9% を大きく下回る実績を残しています。
本気で転職を成功させたいと考えている人は、ぜひ一度すべらないキャリアエージェントに相談ください
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すべらないキャリアエージェントについて、さらに詳しく知りたい人は以下の記事もご覧ください。
飲食から転職する人に多い転職理由
飲食業界からの転職を考えると、他の人はなぜ転職しようと思ったのだろう、と疑問に思うこともあるかと思います。
そこで、以下では飲食から転職する人に多い転職理由をご紹介していきます。
長時間労働
飲食店は長時間営業していることが多く、ワークライフバランスが保てないと感じている人も多いようです。
また、飲食店のほとんどが土日も営業しているため、カレンダー通りの休みが取れることはほとんどありません。
さらに人手不足が重なると拘束時間も長い上に激務になり、転職を考える人が多くなるようですね。
ワークライフバランスを重視して仕事をしたい人は是非こちらの記事をご覧ください。
体力的につらい
飲食店は長時間労働の上に立ち仕事が多く、体力的につらいと感じている人が多いです。
また、飲食業界は従業員の入れ替わりが激しく、とくにチェーン店などは人手が不足していることが多く、出勤している人に過剰な負担がかかってしまいます。
力仕事も多いので、足腰を悪くして退職された人も多いです。
人間関係がつらい
どのような業界に身を置いていても付きまとう悩みではありますが、やはり飲食業界でも人間関係が原因で離職したり、転職する人がいます。
飲食店はとくに従業員数が限られていることもあり、一人でも気が合わない人がいるとつらいですよね。
また、職場によっては上下関係が厳しかったり、体育会系のノリがあるところも多いようです。
将来性がない
ビジネス一般では接客スキルより汎用的なスキルのほうが重視されます。
ですが、飲食だと接客スキルなどの対人スキルは身につく一方で、ビジネスマナーや課題発見力のような汎用的なスキルは身につかないことが多いです。
そのためこのような悩みを抱える人が多いようです。
このような悩みを抱えている人は「汎用的なスキル」を自分の中でしっかり定義しましょう。
再現性のあるスキルを上げればキリがありませんが、その中でも自分が身につけたいものはなんなのか、どのようにすればそれを身につけることができるのかを調べてみることをおすすめします。
年収が上がらない
「年収が上がらない」という理由で飲食から転職を考える人が多いようです。
令和4年度の賃金構造基本統計調査によると、飲食業界の平均年収は約257万円です。
しかし令和4年度の日本の平均年収は311.8万円と、飲食業界の平均年収は低い傾向にあります。
また飲食業界では仕事はマニュアル化されている業務が多いため、正社員としてキャリアを積んでも中々給料が上がらないことも多いようです。
末永
ではどうしたら年収を上げられるのか気になる人も多いと思いますので、年収を上げる方法を簡単に説明していきますね。
まず年収を上げるためには自分の市場価値・希少価値を高め、そのマーケットで求められる人材にならなければなりません。
そのためには無形商材の法人営業が一番の近道ではありますが、キャリアプランをしっかり立てれば無形商材の法人営業を経験しなくても十分に年収を上げることができます。
キャリアプランの立て方
- 自分の将来のありたい姿(10年後、20年後…)を書き出してみる
- 具体化する
- それを実現するために必要なスキルを洗い出す
- どのようなキャリアを積めばそのスキルを獲得できるか調べる
ざっとですが、以上がキャリアプランの立て方です。この作業をすると、戦略的に年収を上げていくことができます。
以下の記事ではさらに詳しいキャリアプランの立て方を紹介しています。実際にキャリアプランを立てたい人はこちらを参照してください。
飲食から転職するときに評価されるスキル・経験
実際に飲食から異業界へ転職するにあたっては、以下のようなスキルが評価されます。
転職を考える際にはこれらに当てはまる経験を言語化し、他者に伝えられる状態にしておきましょう。
どのようなスキル・経験をアピールする場合でも、客観的にアピールポイントがわかるようにすることが大切です。専門用語は避け、なるべく定量的に伝えるといいですよ。
上記のような、異業界でも再現性の高いスキルや経験は評価されやすいです。
一番ポイントとなるのは個人・店舗に関わらず売上を意識して、どのように仕事をしていたのかを正確に伝えることです。
もちろんどのような職種に転職するかにもよりますが、このような考える経験・課題解決力がいきた経験は多くの仕事で求められます。
個人・店舗全体の売上に貢献した経験
多かれ少なかれ、飲食店で働いていれば店舗の売上には貢献していると思うのですが、意識して取り組んでいることや、実施した取り組みの中で定量的な成果があったものは転職する際のアピールポイントになります。
というのも、目標達成のための計画と行動はどのような業界・職種でも評価されるからです。
例えば、お客様満足度向上のためにアンケートを実施したり、メニューを改善したなどの経験があれば目標と結果とともに忘れずに職務経歴書に記載しましょう。もちろん、面接でも話せるようにしておいてくださいね。
マネジメント力
自分以外の従業員のマネジメントをした経験があれば忘れずに伝えましょう。
これも、いわゆる「汎用スキル」の一つで、どのような業界・職種であっても評価される能力です。
何人のマネジメントをおこなったのか、実際にどのような取り組みを実施したか、その結果従業員にどのような変化があったか、などを伝えましょう。
注意点としては、リーダーシップと混同してしまいがちなことがあります。
自主的な働きかけではなく、目標に対する施策としてサポートをおこなうのがマネジメントです。
売上管理・在庫管理の経験
責任者として売上管理・在庫管理をした経験があれば、アピールすることを忘れずに!
責任を持って目標達成のためにコミットした経験は必ず求められます。
実際にどれくらいの期間、売上・在庫管理を経験したのか、どのように売り上げが伸びたのかなどを記載しましょう。
売り上げは前年比、目標達成率をあわせて伝えるとより客観的に成果がわかりやすくなりますよ。
飲食から転職するときの選考対策
飲食から転職するときには、志望動機・自己PRが重要になってきます。
では、具体的にどのような対策をすれば良いのか、次で詳しく解説していきたいと思います。
志望動機
転職面接で志望動機を答えるときに重要なのは前職を辞めたかった・現職を辞めたい、と伝えるのではなく、なぜこの業界・職種・企業にチャレンジしたいかを伝えることです。
「嘘をつきたくない」という転職者がよくいるのですが、嘘をつくのと、ポジティブに言い換えるのは違います。
飲食を辞めたいことが転職を決意した理由かもしれませんが、ここではあくまでどうしてここへ転職したいのか?を答えましょう。
ポイントは「その企業がどうして自分にとって魅力的なのか」と「どのように自分が貢献できるか」を掛け合わせて伝えることです。自分を採用することの企業側のメリットを提示することができます。
より詳しいテクニックは、以下の記事をご覧ください。
自己PR
自己PRでは、「自分がどのように貢献できるか」を深掘りして伝えましょう。
上記でお伝えした、飲食から転職するときに評価されるスキル・経験を具体例を交えて話すのがいいですね。
とくにおすすめなのが個人予算や売上アップのために取り組んでいたこと、工夫していたことをアピールすることです。
例えば、売上アップのために、お客さんにもう1品デザートを勧めていたというエピソードでもOKです。
また、月間の売上予算から逆算して行動していたなど、他の職種での再現性が高い経験を伝えるのも効果的です。
未経験の職種でも、飲食で培った自分のスキル・経験を繋げられる部分を抽出して伝えるのが良いでしょう。
以下の記事で、自己PRで話すべき内容やコツ、話し方やケース別の例文について解説しています。こちらも合わせて目を通してみてくださいね!
履歴書・職務経歴書
履歴書は通常通りに作成し、職務経歴書には、店舗のメンバー数や店舗規模を記載するのが丁寧で良いです。具体的には、客席がどのくらいあるのか、敷地がどれくらいなのかなど詳しく書いておきましょう。
実績も詳細に記載しておくと、面接官が内容を把握しやすいので、しっかりと書いておきましょう。
店舗マネジメント・売り上げ管理の経験がある場合は、必ず「店舗売げ実績」を記載し、自己PRなどで「どう工夫し、売り上げを管理したか」を記載しておくのが良いですね。
販売員として働いていた場合は、以下の内容を自己PRとして記載しましょう。
- 店舗売り上げの向上のためにおこなった施策
- リピート施策や集客増量施策
- 1回の接客でどうニーズ喚起し、販売受注に繋がったのか
以下の記事では、基本的な履歴書・職務経歴書の書き方について解説しています。失敗したくない人やおさらいしたい人は、こちらも参考にしてみてください!
選考対策の注意点
選考対策の注意点を紹介していきます。
まず飲食業界から一般企業に転職する場合、転職先がどのような職場環境なのか、どんな業務をおこなうのか想像しにくいと思います。
ですので、実際にオフィスワークをしている友人などから職場環境や業務の流れについて聞いておくと良いでしょう。
逆に面接官も飲食業界でどのような業務をしているのか、どのようなスキルを身につけられるのかを知らないことが多いです。
とくに全くの異業界だと、想像するのも難しいかもしれません。
そのため、どのような業務をしていたのか、その経験からどのようなスキルを得て、どうすれば転職先でも活かせるのかを具体的に説明することを意識してください。
末永
具体的に説明するためにはまず過去の業務の棚卸しや成果を分解し、言語化していく必要があります。
ですが、この言語化の作業を1人でおこなうのはとても難しいんです。
なぜなら1人で言語化をしようとすると、深掘るポイントが偏ってしまったり、客観的な視点が足りないからです。
たしかにこの言語化の作業を上手くできていなくて選考が進まず、悩んでいる転職者を沢山見てきました。
そんな時は弊社のすべらないキャリアエージェントをご利用ください!
すべらないキャリアエージェントでは転職者がうまく言語化できていないポイントを言語化できるまで徹底的に深ぼっていきます。
プロのキャリアアドバイザーがこれまでの業務や経験を言語化するお手伝いをいたします。
また大手では一人当たりのキャリアアドバイザーが担当する転職者が20〜30人程度ですが、弊社では10人程度に絞ることで、一人ひとりに手厚いサポートを提供しています。
飲食からの転職を本気でお考えでしたら、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!
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年代別の飲食から転職する時のポイント
飲食から異業種に転職する際のポイントを年代別に紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
20代
20代での転職では将来的なキャリアアップを狙うことができます。
なぜなら20代は、多くの会社で技術や知識を身につける段階であるため、特別な経験やスキルを持っていなくても、熱意ややる気を重視したポテンシャル採用をおこなっている企業が多いです。
そのため20代での転職では、将来的なキャリアアップを目指して異業種に転職するチャンスです。
30・40代
30代・40代ではある程度社会人経験があるため、転職先で即戦力になれることが求めれるようになります。
そのため面接の際には、これまでの経験やスキルをどのように活かせる、効果的にアピールしなくてはいけません。
実際に30代・40代の未経験業界への転職は難しいのが一般的です。
なので、マネジメント経験など業界・職種問わずに活かせるスキルや経験、資格などを取得しておくことがポイントです。
また、持っているだけでなく面接でしっかりとアピールすることもポイントです!
飲食から転職した後のキャリア形成
飲食から異業界へ転職した場合、どのようにキャリアアップすることができるのか、不安に思う人もいると思います。
そこで、過去に弊社が飲食業界からの転職を支援をした人のキャリアパスの一例をご紹介します。ご自身のキャリアプランの参考にしてみてください。
飲食から人材業界への転職
居酒屋の店長として働いていたAさんは、以下のようなキャリアパスを進んでいます。
- 居酒屋店長
- 人材業界・キャリアアドバイザー
- リーダー
実は、上記のようなキャリアパスは実現しやすいんです。
というのも、人材業界は比較的、未経験の人材を受け入れている業界で、中小よりも大手企業の方が未経験者を積極採用しているケースが多いです。
人材紹介の法人営業やキャリアアドバイザー職種と求人広告の営業職がとくに異業界転職しやすい職種です。
飲食からリクルート社/ホットペッパー営業(契約社員)への転職
飲食業界の販売員として働いていたBさんは以下のようなキャリアパスを進んでいます。
- 飲食販売員
- リクルート社/ホットペッパー営業(契約社員)
- 店舗コンサル系企業
リクルートへの転職難易度は高いのが現状ですが、Bさんの場合、契約社員を経たことでキャリアアップを実現できていますね。
末永
リクルートグループへの転職をお考えの人は、ぜひすべらないキャリアエージェントにご相談ください!
リクルート出身の私、末永のノウハウを活かした転職支援をしており、リクルート契約エージェント200社以上から、最も手厚い支援をしているとして【リーディングエージェント】の評価を受けています。
また、弊社が紹介した転職者の方の転職後の活躍も評価いただいております。
リクルートへの転職を希望している人はもちろん、キャリアアップしたいと考えている人も、ぜひすべらないキャリアエージェントご相談ください!
リクルートへの転職・キャリアアップなら
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企業の情報を熟知したキャリアアドバイザーが多数在籍!
リクルートグループへの転職をお考えでしたら、以下の記事もご覧ください。
飲食から転職した人の体験談
以下では、実際に飲食業界からの転職をした人の体験談を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
評判・口コミ
20代・女性
管理栄養士
初めはアルバイトとして働いていた居酒屋に正社員として採用していただき、6年近く働いていました。
お客様から料理を「美味しい」と言ってもらえたり、それから常連さんとたわいもない話を一緒にしたりと、仕事はとても楽しかったです。常連さんたちには大分可愛がってもらいました。
ですが2020年の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私が働いていたお店も大打撃を受けました。
特に緊急事態宣言が出された4月以降、客足は減って経営は一気に厳しくなりました。
その間、テイクアウト商品の開発、デリバリーサービスの導入など、私も様々な手を尽くしましたが、店はやむなく閉店することとなりました。
転職エージェントを利用して転職活動を開始し、最終的には一社から内定をいただきました。
前職で取得していた栄養士の資格が活かすことができる、福祉施設の食事管理をおこなう仕事です。
前職はマニュアルがあり、決まったメニューを提供する仕事だったのに対して、栄養士の業務をより多岐に渡り、最初は戸惑うこともありました。
現在は職場の人間関係に悩みつつも、自分の資格を活かせる仕事ができて大変満足しています。
30代・男性
ITエンジニア
飲食店でエリアマネージャーをしていました。
当時の仕事内容はというと、新店舗の企画、営業、新商品の開発、複数店舗の売り上げ管理などで、大手では任せてもらえないような、責任ある業務ばかりでした。やりがいもありましたし、このまま会社が大きくなっていけば良いなと考えていましたね。
ですが社長の不祥事により経営が悪化してしまい、多くの社員が転職を考えるような状況でしたが、私には当時それなりの責任ある役割もあって、守らなければならない従業員もいました。ですので、「まずは売り上げをアップして、挽回していこう」と思い、その為の工夫を考えはじめました。
具体的には、「視覚的に食欲をそそるようなプロモーションサイト」であったり、「Web予約システム」を使うにあたり、「HTML」と「CSS」というWebプログラミングの基本言語の勉強をしました。勉強していくうちに、更に本格的な演出もしたくなって、より高度なプログラミング言語も独学で学びました。
大変な中でしたが、私はモノを作る楽しさを実感するようになり、その気持ちはいつしか、「もっとこういう経験を高めるために、IT業界にチャレンジしたい」という気持ちに変わっていったのです。
会社が持ち直し始めている時期でしたが、私はこの理由で転職することを決意しました。
ですが、やはり未経験からの挑戦は難しく、私はIT系のオンラインスクールに通いました。そこでは最終的にアンドロイドアプリ(スマートフォン上で動作するアプリケーション)を自作できる程まで成長でき、スクールの就職サポートによってサーバーやネットワークの構築といったインフラ専門の会社への入社が決まりました。
入社後は苦手な分野に向き合ったり、常に情報をアップデートしなければならなかったりと、大変なことも多いですが、何かに挑戦するのに遅すぎることはないと思えました。
今ではリーダーシップを発揮して会社に貢献できたらいいなと思っています。
参考:みんなの転職「体験談」
飲食から転職したい人からよくある質問
資格があった方がいい?
相談者
飲食から異業界に転職するとなると、どこへ行っても未経験なので不安です。資格をとった方が有利になりますか?
末永
どのような業界・職種に転職するのかによりますが、転職市場で評価されるのは資格以上に実務経験なんです。
もちろん持っていて損はありませんし、他の未経験の候補者よりも有利になることは大いにあります。ですが「資格を持っていれば大丈夫!」という考えに陥らないよう、注意は必要です。
末永
例えば事務職への転職を考えているとします。MOSや日商簿記検定、秘書検定などは持っておくと面接で有利に働く場合があります。
ですが、実務経験を積むなら、一度派遣会社に登録し、そこでしばらくスキルを積んでから正社員採用にチャレンジした方が近道になりますよ。
40代でも異業界に転職できる?
相談者
現在40代なのですが、異業界に転職することはできるでしょうか?
末永
もちろんできないことはありませんが、同じサービス業などに限られてくるケースが多いです。
末永
転職の際、面接官が見ているのは「どれくらい再現性の高い経験・スキルがあるか?」なので、幅広い年齢の顧客層を接客対応する経験を積んでおくなどでコミュニケーションスキルを磨いたり、業務マネジメント経験を積んで数値管理力をつけたりなど、現職で意識してスキルを磨くと転職しやすくなるかと思います。
飲食業界から転職するならすべらないキャリアエージェント
飲食業界からの転職にはすべらないキャリアエージェントの利用をおすすめしています。
とくに未経験業界への転職ですと、どのような仕事内容なのかイメージしづらく、一人で転職活動をすると、入社後にミスマッチが起こるケースが多いんです。
ですが、すべらないキャリアエージェントは、同一のアドバイザーが企業側と転職者側、どちらともコミュニケーションをとっているので、企業のリアルな情報をもとに転職者のキャリアアップをサポートしています。
これは多数の転職者を一人のアドバイザーが抱えている、大手エージェントにはできないことです。
また、すべらないキャリアエージェントは大手エージェントでは支援しきれないキャリアプランの作成などもサポートしています。
そのため、中長期的なキャリアを見据えた戦略的な転職ができます。
他にも、以下のような他の転職エージェントに負けない強みがあります。
- 転職サイトに載っていない優良求人を保有
- 志望する企業向けにカスタマイズされた面接練習の実施
- 転職支援のプロによる転職者の長期的なキャリア設計のコンサルティング
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転職に役立つ関連記事
飲食業界・外食産業以外の他の業界・職種へ転職する際に役立つ関連記事をまとめてみました。
他の職種の仕事内容や働く上で感じやすい悩み・不満を把握できるので、気になる記事があればぜひチェックしてみてください。
結論から申しますと、営業職は比較的未経験からでも挑戦しやすく、飲食業界で培ったスキルを活かしやすい職種なのでおすすめです!