飲食から転職するならどこ?転職先によってはデメリットも!

飲食から転職におすすめの職種とは?経験を武器に土日休み・年収増を叶える方法

    20代・30代の飲食業界経験者必見!

    実は、飲食の経験は「無形商材の法人営業」で高く評価されます。

    土日休みと年収アップを同時に叶えるおすすめの職種や、選考対策のアドバイス、失敗しない志望動機の書き方をプロが解説します。

末永雄大 この記事を書いた人

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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メガホン 飲食向け転職コラム

飲食業界からの転職は1月~3月頃と9月~10月頃に集中する傾向があります。今から転職をお考えの人は、以下のスケジュールで進めると良いでしょう。


  • 10~12月
    自己分析・退職交渉・キャリアの棚卸し
  • 1月~3月
    転職活動・内定承諾
  • 4月~6月
    入社・引越しなど

ひとりで進める自信がない・イメージがわかない人は、ぜひ弊社すべらないキャリアエージェントにご相談ください。

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飲食業からの転職理由

飲食業から転職を考える人は、それぞれの悩みを抱えながら転職を検討しています。

そこで、よくある転職理由をまとめてみました。

  1. 給与・評価制度の限界
  2. 労働時間が長く、休日が少ない勤務形態への不満
  3. キャリア形成への不安
  4. 立ち仕事や労働環境による体力負担
  5. 狭い環境での固定された人間関係や、マネジメントにおけるストレス
  6. 業界の安定性への懸念

これらは飲食業界で働く多くの人が抱える、切実な悩みです。

しかし、今の環境から抜け出すために、培ってきた「接客スキル」まで捨てる必要はありません。

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今のスキルを活かしながら、理想の環境を実現できる選択肢はあります。それが「無形商材の法人営業」です。

飲食からの転職なら営業職がおすすめ

結論、飲食からの転職をするなら無形商材の法人営業がおすすめです。

なぜなら飲食での経験を活かしつつ、「労働環境の改善」と「市場価値の向上」を同時に実現できるからです。

無形商材の法人営業とは

無形商材の法人営業とは、IT・人材・広告などの「形のないサービス」を「企業」へ提案する仕事です。

この職種が市場価値向上に繋がる理由は2つあります。

  1. 商品に頼れない(無形商材)
    形やスペックがないため、自身の提案力そのものが商品の価値となる
  2. 論理が不可欠(法人相手)
    企業の意思決定は厳格です。感情ではなく、利益に直結する「論理的思考力」や「課題解決力」が求められる

そのため、成長実感を得やすく、結果として市場価値を高めやすい職種だと言えます。

無形商材の営業については、こちらの記事でも詳しく記載しているので、興味のある人はぜひ見てください。

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とくに20代はポテンシャル採用の枠が広く、30代以降も店長やSV経験があれば即戦力として評価されます。

営業職がおすすめな理由4つ

平均年収が高くなる

doda平均年収ランキングによると、飲食業は平均年収が340万円の一方で、無形商材の代表格であるIT営業の平均年収は461万円、金融業界の年収は493万円となっています。

以下の表に男女別でまとめましたので、ご確認ください。

男性 女性
飲食業 375万円 313万円
IT営業 493万円 415万円
金融営業 556万円 407万円

また、営業職は成果を出したり、勤務年数が増えていくと年収がアップする傾向にあります。

このように、「努力が数字で正当に評価され、給与に反映される環境」が手に入ります。

成長業界でポータブルスキルが身に付け、キャリアの不安を解消できる

無形商材の法人営業には、主にIT・人材・広告・金融などが含まれます。

その中でも、今後も需要拡大が見込まれる「IT業界」や「人材業界」を選ぶことで、将来にわたって安定して働くことができるでしょう。

さらに、こうした無形商材の営業で身につくのは、「課題解決力」「提案力」「交渉力」といったどの会社・業界でも通用するポータブルスキルです。

自身の市場価値を高めることで、将来の選択肢も大きく広がっていきます。

土日休みと身体的に負担の少ない環境になる

法人営業の顧客は「企業」であるため、商談や連絡は平日中心におこなうのが基本になり、ワークライフバランスを保ちやすくなります。

さらに、仕事内容はデスクワークや商談が中心です。

飲食特有の肉体労働が減り、年齢を重ねても無理なく働き続けられる環境になります。

自律した働き方で、自分のペースで仕事を進めやすい

もちろん、チームプレーはありますが、基本的には自分の裁量でスケジュールを立てて働くことになります。

そのため、周囲の人とも適度な距離感を保ちながら働くことができます。

飲食から転職をする際のおすすめの業界

  • 人材業界
  • 広告/メディア業界
  • インターネット/IT業界

上記3つは無形商材を扱う営業職だからです。

無形商材の法人営業は市場価値を上げやすい仕事のため、転職後に活躍できる業務の幅も広げることができます!

たとえばリクルートライフスタイル(ホットペッパー営業)のように、契約社員からスタートできる法人営業は未経験でも挑戦しやすい入口の一つです。

経験を積んで正社員化や別業界へのステップアップにつなげている人も多くいます。

ただし、これまでの飲食の経験を営業職でどうアピールするかが重要です。

営業職・事務職へ転職する前に準備すべきこと

内定を勝ち取り、入社後に即活躍するために、最低限以下の準備を強く推奨します。

  • 事務職志望:ExcelのVLOOKUP・SUMIF関数の習得は必須です
  • 営業職志望:営業に関する書籍を2〜3冊読み、「商談の流れ」をインプットしておくこと
  • 全職種共通:ビジネスメールの基礎とビジネスマナー

飲食経験の活かし方

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面接では「困った状況があって、自分がどんな工夫をしたか、その結果どう改善できたか」を短くまとめて話すと伝わりやすいですよ。


数字を添えられるとさらに説得力が増します。

一例ですが、飲食店で働いていて、以下のような経験がある人は多いのではないでしょうか。

接客経験の改善例

ある飲食店では、うまくお客様に満足してもらえずにクレームの割合が10%もありました。

そこで待ち時間にメニューを見てもらう工夫をして、席に着く前にオーダーを取るようにしたところ、回転率が1.2倍に向上しました。

シフト管理の改善例

居酒屋で働いていた際、学生アルバイトが日によって余剰人員になることが課題でした。

そこで近隣イベントの日程や過去の売上推移を分析し、適切な人数を調整。8名から5名に絞るなど、人件費をカットできました。

売上向上の施策例

顧客単価が年々下がっているのが課題でした。

そこで新しいセットメニューを考案した結果、1人あたりの単価が1,000円アップし、売上を10%伸ばすことができました。

「数字で語る」ことが何よりも再現性を伝える武器になります。

何かしらの課題を見つけ工夫したものを数字で伝えると、面接官に『この人は活躍できそうだ』と感じてもらいやすいですよ。

これまでの経験をどうアピールしたら良いか迷っているという人は、弊社の転職エージェントに相談をしてみてください。

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飲食からの転職で失敗・後悔しないための方法

転職成功率を高めるためには、成功体験だけでなく「失敗例」を知り、そのリスクを回避することが重要です。

弊社が支援した転職者のデータに基づき、陥りやすい失敗と、それを避けるための方法を解説します。

失敗・後悔を避ける方法

  • 転職理由を「不満解消」で終わらせない
  • 年収の「リアルなレンジ」を事前に把握する
  • ポータブルスキルを「具体的な数字」で伝える

失敗事例1:年収のミスマッチで「手取りが減った」と感じる

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飲食業界の給与は「固定残業代」や「みなし残業」を含むケースが多く、他業界への転職で一時的に年収が下がることは珍しくありません。

特にインセンティブ比率の高い営業職では、最初の数ヶ月は給与が不安定になりがちです。

必ずエージェントを通じて、転職先の『平均的な残業時間』と『年収の伸び方』の事実データを確認してください。

失敗事例2:異業種への適応不足で早期離職

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弊社で支援した飲食からの転職者で、入社3ヶ月以内に「業務についていけない」と相談に来る方の原因の多くは、PCスキルの不足です。

特に事務職や営業事務では、入社直後からExcelのVLOOKUPやピボットテーブルを使える前提で業務が進みます。

IT系であれば、基本的なPCトラブルシューティングやビジネスチャットの使用経験が必須です。

鉄則:転職理由を「不満解消」で終わらせず未来を見る

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「休みが欲しい」「長時間労働から逃れたい」という不満だけが転職理由だと、採用担当者は「また不満があれば辞める人」と評価します。

成功の鍵は、その会社で『飲食経験を活かして何を達成したいか』という、未来志向の軸です。

この軸がないと、内定は出ても入社後にミスマッチを起こします。

飲食からの転職で営業以外にも挑戦しやすい職種

飲食からの転職を考えているけど、営業以外にキャリアチェンジしたい人もいますよね。

営業以外にもおすすめの職種があります。

営業以外のおすすめの職種

  • 事務職
  • 接客販売職
  • IT系のカスタマーサポート職

事務職

事務職は未経験からでも挑戦しやすく、ワークライフバランスを保ちやすいです。

しかし、パソコンスキル(Excel関数やメール対応)が必須になるため、転職前にしっかりと対策しておく必要があります。

ただ、年収は全体的に低めに設定されていることが多く、雇用形態は派遣になることが多いため年収や安定を求める人には向かないかもしれません。

事務職については、こちらの記事でも詳しく紹介をしています。

接客販売職

接客販売は、飲食の経験を活かしつつ、お客様への提案力やどうやって売り上げを作るか?などの課題解決力、相手の要望を読み取る力といったポータブルスキルが身につくのでおすすめです。

具体的には、アパレルやウエディングなどが挙げられます。

接客スタイルが近いホテル業界なども、比較的転職しやすい傾向があります。

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一方、土日稼働がメインにはなる点は認識の必要があります。

IT系のカスタマーサポート職

IT系のカスタマーサポート職も接客経験を活かせるのでおすすめです。

基本は平日での勤務が多いのが魅力の一つです。

具体的な業務は、問い合わせ対応やトラブルシューティング、マニュアル作成などです。

直接クレームを受ける場面もありますが、その分「ありがとう」と感謝される機会も多く、やりがいを感じやすい仕事でもあります。

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サービス理解や顧客対応のスキルを身につけていくことができ、カスタマーサポートでの経験を活かしさらなるステップアップにも繋げていくことができます。

飲食からの転職-年代別の転職のポイント

年代別に飲食から転職をする際のポイントを紹介します。

とくに20代前半の人は、ポテンシャル枠として転職がしやすいです。

飲食から転職の年代別のポイント

  • 20代前半
  • 20代後半
  • 30~40代

20代前半

20代前半の転職は将来的なキャリアアップを狙うことができます

なぜなら20代は多くの会社で技術や知識を身につける段階であるため、特別な経験やスキルを持っていなくても、熱意ややる気を重視したポテンシャル採用をおこなっている企業が多いです。

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そのため、20代は将来的なキャリアアップを見据えて異業種に挑戦しやすいタイミングです。

20代後半

20代後半もまだまだポテンシャルとしての採用が可能です

転職エージェントをしていると組織の平均年齢が、27~29歳で同年代の人を採用したいと人事から話をいただくケースが多いです。

20代後半になると飲食業界での経験を積んで店長などの役職に就いている人もいるのではないでしょうか。

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その場合は、飲食での数値管理やマネジメント実績をアピールするようにしましょう。


一定の経験を得ているからこそキャリアアップに繋げていく上では、20代後半も転職市場で評価されやすい年齢です。

30~40代

30代・40代は転職先で即戦力になることが求められるようになります。

そのため面接の際には、これまでの経験やスキルをどのように活かせるかを効果的にアピールしなくてはいけません。

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実際に30代・40代の未経験業界への転職は難しいのが一般的です。

なので、マネジメント経験など業界・職種問わずに活かせるスキルや経験、資格などを取得しておくことがポイントです。

また、保有しているだけでなく、面接で具体的にアピールすることも重要です。

こちらの記事では年代別ごとの転職を成功させるコツを紹介していますので、こちらも併せてご確認ください!

飲食から転職を成功させるなら

飲食での経験を数字で言い換えること、そして「なぜ転職したいのか」を自分の言葉で伝えることが成功のカギです。

とはいえ、自分に合う業界や仕事がピンとこない…そんな人も多いと思います。その場合は、すべらないキャリアエージェントに相談しながら転職活動を進めていきましょう。

飲食での経験を整理し、強みや弱みを一緒に棚卸ししながら、長期的に活躍できるキャリアを描くサポートを強みにしています。

「一人で転職活動するのは不安」「何から始めれば良いのかわからない」「転職後のキャリアが心配」そう感じる人こそ、ぜひ頼ってみてください。

キャリアを高めたい20~30代前半に向けた転職エージェント

ポイント

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飲食から転職する人によくある悩みや質問

こちらでは、よく聞く転職の悩みや質問を紹介します。

資格は必要ですか?

あればプラスですが、転職市場では資格の有無よりも、実務経験が求められます。


課題認識をどのようにして乗り越えたのか?この部分での再現性がポイントです。事務を目指すならMOSや簿記が加点になる程度です。

営業が不安です

法人相手の営業なら成長や長期的なキャリアアップも期待できます。


また営業職は、とくにリクルートなどは、営業未経験でもスタートできる仕組みが整っているので、職種を変えたとしても活躍をすることができます。

40代でも転職できる?

可能ですが、同じサービス業やマネジメント職が中心になります。経験を数字で示すことが鍵です。

飲食での経験は評価される?

冒頭でも紹介しましたが、コミュニケーション力を中心とした経験は評価されます。何かしらの顧客対応のエピソードを交えつつアピールするようにしましょう。

夜シフト中心でも転職活動できますか?

もちろん可能です。飲食勤務の人はシフトが不規則で活動時間が限られるため、効率的に進める工夫が必要です。


求人探しや面接日程の調整はエージェントを利用することで、仕事と両立しながら転職活動を進めやすくなります。

飲食の経験はどう書けば評価される?

店舗規模や売上、アルバイト人数など具体的な数字を記載するのがポイントです。


「月商◯◯万円の店舗で15人のアルバイトを管理」などの数字を盛り込むと、未経験職種の採用担当者にも実績が伝わりやすくなります。

飲食からの転職で参考になる記事

最後により転職活動を進める際に参考になる記事を紹介します。

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