リクルートに転職|元リクが中途採用の難易度や面接対策を解説!

リクルートに転職|元リクが中途採用の難易度や面接対策を解説!

    株式会社リクルートへ転職するコツを元社員であり、就職・転職支援のプロである現役転職エージェントが徹底解説します。

    また、中途採用の転職難易度や求人情報、採用倍率の高い企業から内定獲得するためのポイントも紹介します。

    あわせて企業文化や面接で聞かれる質問、キャリアパスも分かりやすくまとめました。

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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すべらない転職では、YouTubeチャンネルも運営しており、筆者が動画で解説しているものもございますので、あわせてご覧ください!

リクルートの中途採用の転職難易度

リクルートの中途採用の転職難易度・新卒採用の就職難易度は非常に高いです。

その理由は、リクルートの面接では特徴的な深掘りをされるからです。リクルートに特化した面接対策をしていない転職者は、どれだけ優秀でも答えに詰まってしまうことが多く「準備不足」「論理的思考力が足りない」と判断されて不合格になります。

経験ありで転職する場合

リクルートは転職難易度が高いとお伝えしましたが、それはスキル経験のマッチ度が高い人でも同じことが言えます。

なぜなら、リクルートは屈指の人気企業だからです。2023年に東洋経済オンラインが実施した「入社が難しい有名企業ランキング」によれば、リクルートは就職人気76位の企業です。

そのため、いくら経験があっても、そもそも採用倍率が高いので、自分よりも経歴が優秀な人が殺到してしまうのです。

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このような理由から、優秀なライバルと差をつけるにあたって、経歴ばかりをアピールしても意味がありません。全員が優秀なので、よほど大きな成果でなければ差別化ポイントにならないです。

そこで工夫するべきなのは面接での受け答えです。のちほど詳しく解説しますが、リクルートの面接では、主に「成長意欲」「論理的思考力」「素直さ」がチェックされています。

これらのポイントを踏まえて、深掘り質問を想定した面接練習を繰り返すことが転職のカギです。

未経験で転職する場合

リクルートへの未経験転職は、経験者の転職よりも狭き門です

というのも、リクルートで公開されている正社員採用では、未経験歓迎の求人がそれほど多くないんです。少ない求人に多くの未経験者が応募するのですから、転職が難しいのは想像に難くありませんよね。

しかし、方法はあります。一つは非公開求人から応募する方法、もう一つは契約社員の採用を受けることです。

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まず非公開求人ですが、これは転職エージェントしか保有しておらず、転職者が一般にアクセスできるような求人サイトからは閲覧できません。

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もし非公開求人が閲覧したくて転職エージェントに問い合わせるのなら、リクルートの選考対策に特化したエージェントに問い合わせるのがおすすめです。


わざわざ求人を見るために問い合わせるのですから、せっかくならリクルートへの転職支援が手厚いエージェントを選んだ方が求人も豊富ですし、転職ノウハウもふんだんに教えてくれます。

次に、二つ目の契約社員採用を受ける方法です。

リクルートの3年限定の正社員の採用は、正社員とほとんど待遇が変わらないのに、経歴も学歴も不問で採用が受けられるんです。

契約社員というと構えてしまう人が多いのですが、リクルートの実践的なビジネスの場に身を置けるだけでなく、退職時にはキャリアアップ支援金として100万円の退職金が支払われるんです。もちろん、そのままリクルートに正社員として登用される人も多いです。

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弊社のすべらないキャリアエージェントは、リクルートの非公開求人を多数保有しているほか、契約社員・正社員ともに多数の転職実績があります。


上記どの方法でリクルートに転職しようとしても、利用して損のないサービスなので、お困りの際はぜひご相談ください。

リクルートの独自の面接を通過するのは、プロのサポートが不可欠です。経験・未経験問わずサポートできるキャリアアドバイザーが在籍しているので、下記からぜひご相談ください。

リクルートへの転職なら

リクルートのSPI難易度

リクルートは筆記試験、SPIが必須です

難易度は採用枠によって異なっており、契約社員採用の場合、大卒以上の人にとってはきちんと対策をした上で受験すればほぼ通過する選考難易度です。

総合職については、より転職難易度が高く、言語・非言語で7~8割の正答率を出す必要があります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

リクルートへ転職するコツ

リクルート系列の中途採用の面接で重要なことは、自分自身の過去・現在・未来を棚卸しした上で、以下に挙げたことをしっかりと言語化することです。

  • なぜリクルートなのか
  • リクルートで何を成し遂げたいのか
  • 顧客や会社にどう価値貢献をしたいのか

リクルートに入社することを目的にするのではなく、入社後にどうなりたいのかをしっかり考えるようにしましょう。

また、その棚卸しや思考が深くできているのか、これまでの意思決定に一貫性があるか、さらに行動を起こす熱量が感じられるかどうかという部分も強く見られています。

その理由は、元々会社の基本的な方針に「圧倒的当事者意識」という言葉があるからです。

会社に依存するのではなく「自分がやらねば誰がやる」と考えて行動できる人を求めているため、転職理由も注意して考えることをおすすめします。

リクルートの転職成功実績

以下では弊社のすべらないキャリアエージェントに転職相談した人で、実際にリクルートへの転職に成功した事例を紹介します。

25歳女性で年収が80万円アップした転職成功事例

人物 転職者

<転職理由>

年功序列の環境に息苦しさを感じてしまったので、もっと自由だったり成果次第で評価される環境にいきたく、転職を決意しました。

【転職実績】
・前職:食品の商社で倉庫管理
・リクルートの採用領域のソリューション営業

上記の転職理由をもって選考に臨んだAさんでしたが、転職成功には以下の課題がありました。

転職成功までの課題

  • 古い企業なので転職経験者がおらず、そもそものキャリアに関する知識が乏しかった
  • 倉庫の在庫管理が中心なので、現職の成果をアピールすることができていなかった
  • 未経験職種・業界への転職だったので、自分が本当に向いているのか自信がなかった

そんなAさんでしたが、下記対策をメインにおこなったことで、見事内定を獲得し、年収アップで転職成功を収められました。

弊社がおこなった対策

  • 将来ありたい姿を自己分析して言語化して、それに合う企業の選考を受けて、入社後のキャリアプランも詳細に練っていった
  • アピールしやすいように業務を整理した結果、「気づいていなかったけど実は成果が出ていたこと」を言語化することができ、定量的に成果を話せるようになった
  • 今までの学生時代や現職の経験を言語化して、向いている仕事を丁寧にすり合わせた結果、自信を持って面接や転職活動に臨むことができた

弊社のすべらないキャリアエージェントについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事もご覧ください。

リクルートが求める人材の特徴

リクルートが求めている求める人物像(人材要件)の特徴について解説します。

中途採用の平均年齢は24~32歳

リクルートの採用平均年齢は、24歳~32歳が多いです

もちろん上場企業なので、募集において年齢制限はしていませんが、書類選考を通過していたり内定が出たりしているのは年齢の若い人です。

なぜなら、リクルートは管理職の年齢が比較的に若く、27歳~28歳で課長(ゼネラルマネージャー)になる人もおり、30代で部長や役員も珍しくないからです。

転職エージェント末永 末永

旧リクルートライフスタイルの前社長は38歳という若さでした。筆者の友人でも何名か執行役員や事業部長がおり、平均32歳くらいなんですよ。

とはいえ、年齢が上がれば上がるほど、リクルートの職務と関連する一定の専門的な経験や実績が求められる傾向にありますね。

リクルートが中途採用で求める人物像

リクルートが中途採用で求める人物像は、全職種で共通している点と、職種別で求められるポイントが異なってきます。

そこで共通で求められる要素を以下にまとめました。

  • 明るくてガッツがあり、エネルギーレベルの高い人
  • 当事者意識が高い人、他責や環境依存的ではなく自責性が強い人
  • ロジカル・論理的・合理的な人、わかりやすく、論理的なコミュニケーションがとれる人
  • 自分の根源欲求を言語化できる人、自分を正当に客観評価できる人、メタ認知力の高い人
  • 自分のありたい姿が明確な人
  • 本気度の高い人、口だけでなく自らアクションできる人
  • 素直で柔軟な人、本音で腹を割って話せる人
  • チームワークを大事にする人

上記に挙げたそれぞれの要素は、面接の際だけではなく入社後でも高いレベルで求められることになります。

そのため、リクルートの社員は上記の要素を持ち合わせた人が多いです。成長環境を求めている人や上昇志向の強い人には適した会社だと言えますね。

もちろん中にはリクルートへの転職に向かない人もいます。自分は該当しないかどうかは、以下の記事をご覧になって確認してみてください。

リクルートの中途採用の選考情報

リクルートの中途採用の選考情報について、以下の2つに分けてそれぞれ詳しく解説していきます。

リクルートの選考ポイント

リクルートの選考で特徴的なのは、「WILL/CAN/MUST」「深堀りスタイルの面接」で、準備していないと答えられない質問が多いです。

「WILL/CAN/MUST」とは、一言で言えば、「将来どんな人になりたくて、そのためにはどのような成長が必要か」という点をしっかりと言語化できていることです。

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「WILL=ありたい姿」があった上で、そのために、今自分にはどんな「CAN=できること」があり、将来ありたい姿に近づくためにはどんな「MUST=必要なスキル」が必要か、をしっかり言語化してくことが大切です。

どの選考を通じても、必ず「WILL/CAN/MUST」が求められます。内定に近づくにつれ、面接官の深堀りが鋭くなっていくので、面接のフィードバックを通じてしっかりと対策していくことをおすすめします。

また、「深堀スタイルの面接」に関してですが、リクルートの面接は、非常に「なぜ?」が多いです。

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例えば、「どうして営業を志望しているのか」という質問に対して、「成長したいからです」と受け答えした場合、 「なぜ成長したいのか」「あなたにとっての成長とはなんなのか」「どうして営業だと成長できると思うのか」という追加質問が浮かんできます。

自分が答えた質問に、さらに2~3回は深く掘り下げられる可能性がある、と予測して、さらに内容を考えておく必要があります。

次に、リクルートの選考フローからお話していきますね。

リクルートの中途採用の選考フロー

リクルートの中途採用の選考フローは、正社員・契約社員どちらも基本的には以下の流れで進んでいきます。

以前までは筆記試験もあったのですが、2023年時点ではなくなっており、SPIの合格基準については正社員のほうが高くなっています。

また、正社員の中でも企画職・エンジニアなど特殊な職種や上位レンジの採用だと、この限りではないケースもあります。

さらに、サポート職の契約社員など選考ポジションによっては、まれに1回で選考が終わる場合もあります。

この記事では、最も一般的な選考フローについて解説します。

書類選考

リクルートの書類通過率は、面接での選考を重視しているため、比較的高いです。

学歴や職務経歴を書類選考の段階で詳しく見ることはないので、そこまで気構えなくても問題ありません。

ただし、面接の段階で、提出した履歴書・職務経歴書を確認しながらの面接になりますので、面接に備えて職務経歴書の実績や自己PRの欄はしっかりと詳細を記載しておいた方が良いでしょう。

また、コーポレート職やテクノロジー職などの専門職は、書類選考の段階でも「専門性」を厳しく見ることがあります。

ビジネス職以外の上記職種を検討する人は、しっかりと職務経歴書の磨き込んでいくのが良いでしょう。

SPI

リクルートではSPIを受けることになりますがWeb受験となっています。URLが送られてきますので、決められた時間内に回答していきます。

ネットが繋がっていればスマートフォンでも受験可能ですが、パソコンから受けるほうが確実なのでおすすめですね。

次にSPIの内容ですが、一般的なSPI試験の内容です。言語・非言語と性格診断なので、中途採用のためのSPI参考書を一通りやってみるのが良いでしょう。

最近は、SPI問題集のアプリもありますが、解説等は充実していないため、参考書で解き方を学び、練習としてアプリを活用すると確実です!

ちなみに、SPIの採用試験の合格ラインはポジションによって大きく変動します。一概には言えませんが、契約社員よりも正社員、正社員よりもマネジメントクラスや企画系という順番で転職難易度は高まっていきます。

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携わる職種やサービスによって、能力検査以外に「性格検査」も強く見られるので、言語非言語は良くても性格的に合わないと判断されてしまうケースもあります。

録画面接(契約社員採用のみ)

録画面接は、契約社員採用のみに適応されているので、契約社員以外を検討されている方は、この項目は飛ばしても問題ございません。

さて、録画面接の内容ですが、2022年現在では、下記の6つの質問が出題されます。各質問1つずつ、60秒で話すように指示されますので、事前に下記内容を整理して、60秒前後で話せるように準備することをおすすめします。

ただし、自己紹介と転職理由をセットで話すように指示される時もあるので、自己分析と転職理由をセットに話せるようにできると確実になるでしょう。

録画面接の質問内容

  1. 自己紹介
  2. 転職理由
  3. 志望動機
  4. 自身の強み・弱み
  5. 希望ポジション
  6. 希望エリア

録画面接では、PCやスマホのカメラを通じて撮影しますので、スーツを着るなどの身だしなみを整えて挑むと良いでしょう。ハキハキ話す、しっかり目線をカメラに向けて話すなど、印象がよく写るように撮影しましょう。

一次面接

リクルートの一次面接の面接官は、人事か、マネージャークラスの人が出てくる傾向は多いです。

見ているポイントとしては、「リクルートの求める人物像に当てはまるか」「リクルートで活躍できるような経験をしているか」「リクルートになぜ入社したいのか」が問われます。

一次面接では、「リクルートへの志望度」はそこまで強く求められません。代わりに「リクルートで活躍できるか?」という観点を強く見られます。

「現職の経験」や「今までどんな人生を歩んできたか?」を中心に聞かれるため、自己分析で自分の今までの過去の棚卸しや、今後の人生でどうなっていきたいか、を中心に言語化していくことをおすすめします。

質問内容の詳細に関しては、下記の項の「リクルートの面接でよくある質問」で解説しておりますので、そちらを見て対策をより深めてください!

最終面接

最終面接官は、マネージャーか、事業部長クラスの方が出てくる傾向が非常に強いです。

最終面接では、「リクルートへの志望度」や「入社への覚悟感」が求められます。

一次面接では、「リクルートという環境で活躍できるか?」を見られた分、「リクルートでどうなりたいか」「キャリアプランをどう考えているか」を強く求められます。そのため、将来のことをしっかりと自己分析で詰め切ることをおすすめします。

また、最終面接は、非常にドライで淡々としているので、人によっては「怖い」と思ってしまうような雰囲気です。本来の力を出せない人多くいらっしゃいます。

しかし、あくまで演じているだけのケースが多く、リクルートという厳しい環境で、やりきれるか?という一環で、ストレス耐性を見る一環として行っていることが大半です。

あくまで怖気付かず、用意してきたことをしっかりアウトプットすれば必ず内定を勝ち取ることができます!

最後に、「リクルートの面接でよくある質問」について、解説いたします!

リクルートの面接でよくある質問

リクルートの面接ではあなたの価値観がもっとも重視される傾向にあります。

だからこそ、自分の軸をしっかりと持った上で、質問に答えていくことが大切です。実際にどのようなことを質問されるのか以下に挙げてみました。

質問内容は人によって変わってくる部分もありますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 今回なぜ転職活動を開始されようと思ったのですか?
  • なぜ、新卒で就職活動された際に、1社目を選ばれたのでしょうか?
  • なぜ前職を退職され、現職に転職されたのでしょうか?
  • どういった基準で企業を選定されたのでしょうか?
  • 転職先を選ぶ上で、どういった観点・方向性で企業・仕事を探しているのですか?それはなぜですか?選定要件を3点あげるとしたら、それはなんですか?

リクルートはいくつかグループ会社があるものの、面接内容や質問内容に大きな違いは生じません。

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ここまでお読みいただいてわかるように、リクルートの面接は徹底的な自己分析と深掘りが必要です。転職者の価値観を重視しているために、そもそも転職者自身が自分の価値観をよく理解していないといけません


ですが「徹底的な」自己分析というのは、自分一人でおこなうのが難しいんです。客観的な視点が足りなかったり、深掘りするポイントが偏ってしまうためです。


実際に、これまで自社ホームページや大手エージェント経由で応募をして、きちんとしたリクルートに特化した面接対策をしてもらえなかったために、受かるはずの人が面接でお見送りになってしまったケースをたくさん見てきました。


そこで、【リーディングエージェント】として、リクルート契約エージェント200社以上から、最も手厚い支援をしていると評価受けた、すべらないキャリアエージェントの利用がおすすめです。

弊社エージェントのポイント

❐企業とのつながりが密で豊富な情報を保有
❐企業別の徹底した選考対策が可能
❐書類通過率は大手の6倍、内定率は4倍

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リクルートの面接でよくある質問については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。気になる人はこちらも合わせてご覧ください!

リクルートが転職市場で人気な理由

リクルートは、転職難易度が高いですが、その分転職活動や就職活動でとても人気な企業です。

転職エージェント末永 末永

自由で、個人としても成長できる企業だとうわさのリクルートの内部事情を、リクルート出身の私末永がぶっちゃけでお答えします!

リクルートが転職市場で人気な理由を、以下に5つまとめました。

以下でそれぞれについて詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください!

起業や大手企業への転職など、幅広い卒業後のキャリア

リクルートが転職市場で人気な理由の1つ目は、起業や大手企業への転職など、卒業後のキャリアがとても幅広いことです。

具体的に、リクルートが転職市場で人気な理由は以下の2つです。

  • 基礎が学びやすい
  • リクルート出身(元リク)の人脈

まず1つ目は、リクルートは、基礎が学びやすい点です。リクルートでは様々な事業が展開されており、それらは持ち前の営業力をベースにして、事業を伸ばしてきています。

そのため、様々な事業で汎用性の高い営業の基礎を学ぶことができるため、元リクは起業しても転職して活躍していると考えられます。

そして2つ目は、リクルート出身(元リク)の人脈です。

リクルート出身者(元リク)の多くは、基礎が身についた優秀な人材です。つまり、優秀な同僚とのつながりができます。

リクルート出身者には多様な業界で起業する人が多く、彼らとの人脈はその後のキャリアで必ず役に立ちます。リクルートで働き続ける場合はもちろんですが、転職したり、とくに同じく起業する場合には重宝する縁ですね。

以下の記事でさらに詳しく解説しています。

Ringという社内起業、新規事業立案制度

リクルートには、Ringという、独自の社内新規事業立案制度があります。

過去には『ゼクシィ』『R25』『スタディサプリ』など、様々な事業を生み出してきた制度で、リクルートグループ会社従業員が対象で、「新しい価値の創造」というグループ経営理念を体現する場であるようです。

また、Ringを使って社内起業した場合、リクルートのヒトモノカネを使って事業開発をする機会を得られるため、最小限のリスクで事業開発ができる大きなメリットがあります。

リクルート内での幅広いキャリアパス

リクルートでは、キャリアウェブ制度という、社内移動制度があります。

具体的には、各事業が社内ネットワーク上で求人広告をアップし、従業員が自由に応募できる制度です。

リクルートは、様々な領域で事業を展開しているため、社内移動制度を使えば、幅広いキャリアを選択することができるため、転職市場で人気です。

当事者意識を高める社風

リクルートでは、当事者意識を非常に大切にしています

主体性が高く、責任感の強い優秀なビジネスマンは、当事者意識があり、それを生み出す社風がリクルートにはあります。

具体的に、「お前はどうしたい」という言葉がリクルートの当事者意識を高める社風を表しているので、順に解説していきます。

リクルートが定義するバリューとして、「社会への貢献」というものがあります。

これには、一人ひとりが当事者として、社会の不に向き合い、より良い未来に向けて行動しようという思いが込められています。

つまり、社会の不=課題を、自分だったらこうしたいという主体性を発揮して欲しいという言葉なのです。

それが「お前はどうしたい」という言葉を口酸っぱく言う社風にも反映されているのです。

さらに、リクルートの社風については、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてください!

価値=人を体現する人事制度

リクルートでは、価値の源泉は人と考えられており、個人の能力をいかんなく発揮するための機会・環境を会社が提供しています。

実際に、人事制度として、個人のやりたいことを尊重し、目標と結びつける「WCMシート」や個人に支払われる報酬は、担っているミッションのレベルとそのアウトプットによって決定する「ミッショングレード制」が導入されています。

リクルートでは、これら人材育成の精度が整っているため、リクルートに転職=成長が結びついています。

そんな成長環境がリクルートでは整っているため、転職市場で人気なのです。

リクルートが中途採用で募集している職種

リクルートへの転職を考えている人は、どんなポジションが募集されているのか事前に知っておきたいですよね。

そこで、2023年6月時点でリクルートが中途採用で募集している職種を挙げてみました。

時期によって募集職種の増減があるので、リクルートへの転職を検討している人は採用情報や転職エージェントを通して、最新情報をチェックしてみてくださいね。

コーポレート職

コーポレート職はさらに細かく20の職種に分かれています。その20の職種をすべて以下の表に挙げてみました。

経営企画 経営企画・戦略
企画統括・推進
研究・調査
役員秘書
 もっと見る
ファイナンス 経理
財務
管理会計
税務
IR
リスクマネジメント 法務・コンプライアンス
知的財産・特許
内部監査・内部統制
情報セキュリティ
人事・総務 採用
制度企画・組織開発
人材開発・人材育成・研修
労務・給与
総務
広報・サステナビリティ 広報・PR・ブランディング
サステナビリティ

上記に挙げた「広報・PR・ブランディング」の中にある「UXライター(社内ICT領域)」の求人内容を以下でご紹介します。気になる人は、どのように募集されているのか参考にしてみてくださいね!

事業内容 ・広報記事のライティング
・リクルート5.1万人の従業員への広報物の作成(メルマガ、FAQ、各種マニュアル類など)
・ユーザサポート窓口への問い合わせの分析、現場ヒアリング
・ICTサービスをより良くする活動(サービスプロジェクトへの参画、運営会議への出席)
・みんながわかりやすくライティングできるようになるための企画・活動(各ICTサービスオーナーを巻き込んだ研修の企画、ライティングガイドの作成)
必須条件 ・Webデザインもしくはライティング経験
・組織やチームを横断するプロジェクトでの業務経験
給与 ・想定年収:494万円~1,258万円
・賃金形態:月給制(固定残業代含む)
・月額:34万3,339円~83万9,013円
・基本給:26万5,810円~64万9,558円
・グレード手当:7万7,529円~18万9,455円

ビジネス職

ビジネス職といってもさらに細かく25の職種に分かれています。その職種をすべて以下の表に挙げてみました。

ビジネスディベロップメント 投資(M&A・合併・提携)
事業企画・事業開発
プロダクト戦略
営業企画
業務企画・業務設計
 もっと見る
マーケティング Web広告・ADテクノロジー
CRM
SEO
マスプロモーション
マーケティング戦略
プロダクトグロース クライアントソリューション(企画・開発)
PdM(グロースバック)
クライアントサポート(品質向上・改善提案)
デザインディレクター
編集ディレクター
プロデューサー
顧客接点(営業等) 営業
アドバイザー
カスタマーコンタクト
営業アシスタント

上記に挙げた「マーケティング戦略」の中にある「マーケティングストラテジスト」の求人内容を以下でご紹介します。気になる人は、どのように募集されているのか参考にしてみてくださいね!

事業内容 ・SEO対策(アルゴリズム分析/仮説立案/検証)
・Web広告の企画、導入、運用
・CRM など
必須条件 ・ウェブサービスのマーケティング戦略の立案、推進の経験
・SEO、インターネット広告、CRMなどいずれかのマーケティング施策の運用経験
・ウェブサービスの事業戦略の策定経験
・toBサービス/製品のマーケティング経験
・オフラインの集客戦略に携わった経験
給与 ・想定年収:494万円~1,048万円
・賃金形態:月給制(固定残業代含む)
・月額:34万3,339円~76万5,982円
・基本給:26万5,810円~59万3,018円
・グレード手当:7万7,529円~17万2,964円

テクノロジー職

テクノロジー職もさらに細かく21の職種に分かれています。その21の職種をすべて以下の表に挙げてみました。

プロダクト開発ディレクション
開発ディレクター・プロジェクトマネージャー
サービスマネジメント
 もっと見る
プロダクト開発エンジニア フロントエンジニア
サーバーサイドエンジニア
SRE・インフラエンジニア
ネイティブアプリエンジニア
セキュリティエンジニア
QAエンジニア
社内ICT・DX推進 社内システム企画
業務設計・BPR
インフラエンジニア
ネットワークエンジニア
セキュリティエンジニア
データ データサイエンティスト
データアナリスト
R&D
データマネジメント
ソフトウェアエンジニア(データ)
データエンジニア
機械学習・AIエンジニア

上記に挙げた「データ」の中にある「データアナリスト」の求人内容を以下でご紹介します。

気になる人は、どのように募集されているのか参考にしてみてくださいね!


事業内容 ・経営のテーマや全社課題に関わるデータの抽出・加工・集計・分析・示唆だし
・分析結果に基づいた施策立案
・各事業・プロダクトの活動(ビジネス検討・顧客エンゲージメント強化。マーケティング施策立案など)を加速させるためのデータ分析~施策に伴走
・ダッシュボードの構築
必須条件 ・コンサルファームで戦略案件に携わり、かつSQL言語を扱える
・事業会社やデータコンサルファームにてデータ経営・データ戦略に関わってきた人(PythonやRなどの言語や数百万~数千万単位のレコード数に向き合って示唆出しをしてきたなど)
・今後「戦略×データ」の軸でキャリアを形成したい人
給与 ・想定年収:603万円~1,258万円
・賃金形態:月給制(固定残業代含む)
・月額:41万8,593円~83万9,013円
・基本給:32万4,072円~64万9,558円
・グレード手当:9万4,521円~18万9,455円

リクルートの会社概要

リクルートの会社概要をまとめてみました。

会社名 株式会社リクルート
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
創業 1960年3月31日
設立 1963年8月26日
資本金 3億5000万円
取締役 代表取締役社長 北村吉弘
取締役 淺野健
取締役 岩下順二郎
取締役 出木場久征
取締役 瀬名波文野
取締役 荒井淳一
取締役 森暁彦
従業員数 20,767人(2024年4月1日時点)
事業内容 ・国内外の販促メディア事業
・日本のHR事業及びグローバル斡旋を統合したユニット
・メディア&ソリューション事業の管理/事業推進
マッチング&ソリューション事業の売上収益 ・7,606億円(2022年4月1日~2023年3月31日時点)
URL https://www.recruit.co.jp/

(2024年4月時点)

沿革

  • 2012年10月1日:株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立
  • 2018年04月1日:株式会社リクルートに商号変更

リクルートには人材紹介・転職支援以外にも多くのグループ企業があります。そこで、わかりやすく以下にまとめてみました。

株式会社リクルートに吸収合併された会社もありますので、該当するグループ会社は「旧」と表記してあります。

リクルートの雇用形態

リクルートの雇用形態ですが、基本的には大きく以下の2つに分けられています。

上記に挙げた2つの雇用形態について、次でそれぞれ詳しくお伝えしていきます。

CV職

CV職は契約社員のことで、雇用期間は3年となっています。ただし、契約社員だからといって正社員と仕事の内容や量が変わることはありません。

なぜなら「リクルートの戦力」として、雇用形態にかかわらず一緒に職務をおこなってもらう、というのがリクルートの社内環境の1つとして挙げられるからなんですね。

また、主に地方勤務になりますがその代わりに転勤がないため、3年間同じ地域でじっくりと働くことができます。この点が正社員との大きな違いになりますね。

リクルートの中でもCV職(契約社員)を積極的に取り入れている会社は限られていますが、以下にまとめてみたので参考にしてみてください。

  • 旧リクルートキャリア
  • 旧リクルートライフスタイル
  • 旧リクルートジョブズ
  • 旧リクルート住まいカンパニー
  • 旧リクルートマーケティングパートナーズ
  • リクルートスタッフィング
  • 旧リクルートコミュニケーションズ

  • *2021年4月に株式会社リクルートに吸収合併されたグループ会社は「旧」と記載してあります。

ただ、採用情報は企業の都合や時期要因によって大きく変わってくるので、必ずしも上記の通りではありません。

以下の記事では、さらにリクルートのCV職について詳しく解説しています。こちらも合わせてご覧になってみてくださいね!

SE職

SE職は「Specfic Employee」の略で、リクルートでは「地域と職種を限定した正社員」と定義されています。

この職種は2021年4月に組織再編されてからできたもので、地域と職種を限定して顧客接点を担うポジションとして、既存の営業系の職種がSE職に集約されていくことが決まりました。

CV職と違いSE職は転勤が発生するケースもありますが、家庭の事情などやむを得ない事情がある場合には異動しなくても良いことになっています。

リクルートの中でもSE職(正社員)を募集している会社を以下にまとめました。

  • 飲食領域(ホットペッパーグルメ)
  • 美容領域(ホットペッパービューティー)

ただ、こちらも採用情報は企業の都合や時期要因によって大きく変わってくるので、必ずしも上記の通りではありません。

リクルートの中途採用の平均年収

リクルートは給与水準(年収)が高い会社としても知られています。

実際にリクルートホールディングスの平均年収は2022年6月時点の有価証券報告書によると、約997万円となっています。また、リクルートで働いている人の平均年齢は38.9歳です。

さらに、リクルートの平均年収を職種別に以下の表にまとめてみました。

CV職 約400万円~約430万円
SE職 約462万円~約563万円

リクルートのメンバークラス・リーダークラスでは、そこまで給与の差は見られません。というのも、リクルートでは役職ではなくて「社員の能力=グレード」に合わせて給与が変動するからです。

マネージャークラスやリーダークラスになると年収が約1,000万円~約1,300万円くらいになります。

ただ、自身の業績によって1,000万円をきる人もいますね。さらにその上である部長クラスになると、年収1,500万円という人もいます。

とはいえ、平均年収は各企業の事業内容や売上業績によって異なるので、あくまでも参考程度に見て頂けますと幸いです。

リクルート出身者のキャリアパス

リクルート転職後のキャリアパスは様々ですが、私自身が見てきたリクルート出身者のキャリアパスの傾向としては、以下のようなものがありますね。

  • 各業界の大手事業会社の営業や人事採用担当・マネージャー
  • 中堅人材会社の役員・営業マネジメント
  • ベンチャー企業の役員やマネジメント・新規事業開発担当
  • 電通や博報堂など大手広告代理店のアカウントプランナー
  • Google・Amazon・facebookジャパンなどの外資ネット大手企業
  • DeNA、楽天、サイバーエージェント、Yahooなどのネット業界のメガベンチャー
  • プルデンシャル生命・SONY生命などの保険会社の営業
  • スポーツチームやリーグ運営会社など、特殊な組織のマネジメント
  • クックパッドやアイスタイルなどインターネットメディア企業の広告営業
  • 独立・起業

リクルートからのキャリアパスとして、主に営業系や人事採用担当、事業開発やネット系、広告系やベンチャー企業系などに分類されます。

リクルートは大手企業かつベンチャーのような社風なので、どの企業へ行っても社風に馴染みやすいです。また、様々な事業を経験しているため、活躍できる人が多い傾向にありますよ。

さらに、業界問わず人事や経営者であれば誰でも知っている会社なので、転職活動で評価されやすいです。そのため、将来のキャリアパスに困ることはないでしょう。

将来起業したいと考えている人や、どの会社からも重宝される人材になりたい、市場価値を高めたい人にはリクルートがおすすめです。

以下の記事ではリクルートでのキャリアパス卒業制度について、さらに詳しく解説しています。

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