転職は10月入社がベストの時期?転職のプロが理由やメリットを解説

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永 雄大(すえなが ゆうた)です。

弊社運営サイト転職エージェントが語る「すべらない転職」では、主に20代~30代前半のビジネスパーソンを対象に、転職者に向けて転職のプロがぶっちゃけで転職やキャリア形成ノウハウをお伝えしています。

皆さんは聞いたことがありますか?「転職するなら10月!」というある種の都市伝説を。

転職を考えたばかりの方は知らなかった、という方もおられるかもしれませんね。実は、転職において10月入社を目指すことが有効であることは紛れもない事実なんです!

今回は、ではなぜ転職において10月がよいのか、その理由について解説していきたいと思います。

転職市場が活発になるのは10月!

転職に前向きな男性

一般的に、転職市場が活発になるのは上半期、下半期の初月にあたる4月、10月の時期になります。

なぜかというと、3月と9月が、企業にとっての年度末、半期末となるからです。この時期は退職者が増えるので、企業は求人を出して社内体制の整備や、新規事業の人材補充を試みます。

4~6月はいったん採用が完了していたり、新入社員のフォローで忙しく、また10~12月は新卒採用に向けて人事が忙しくなるため求人数は減ります。

転職市場の例外

もちろん例外もあります。例えば、外資系の場合、会計年度の開始が1月からであるため、10~12月のあいだに求人を出す企業が増えます。

また、エンジニアは人手不足・スキル重視の傾向から、時期にかかわらず転職しやすいです。

転職するタイミングや時期について、より詳細に知りたい人は以下の記事もぜひ読んでみてください。

転職のベストタイミング|第二新卒・結婚・妊娠などをケース別に紹介!
転職にベストな時期|第二新卒・中途・ボーナス別におすすめ月を解説!

人事が忙しい月に入社するのはオススメしない

先ほどの見出しで、人事の忙しさが転職に影響することを少し述べました。人事はいわゆる「縁の下の力持ち」的存在であり、その業務は多岐にわたります。

人事の業務をざっとまとめると以下のようになります。

人事の業務
  • 社員の研修・教育業務
  • 採用活動の企画・運営
  • 社員の評価や報酬精度の構築
  • 労働環境や職場環境の調整・管理

「優秀な人材にどう企業を知ってもらうか、その方がどうやったら入社してくれるのか」などの思考が求められることから人事を「人材採用の営業職」と称する方もおられます。

そんな彼らの年間スケジュールを見てみましょう。

人事の年間スケジュール
(http://www.venturejinji-senmon.com/chishiki_schedule.htmより引用、一部改変)

このスケジュールを見ても、やはり10月に空きがありますね。

先ほども述べましたが、人事には社員の研修・教育業務のほかに、労働環境や職場環境の管理という業務もあります。

そのため、人事が他の業務で忙しい時期に入社してしまうと、彼らのサポートを受けることができず、企業に慣れるまでの時間が掛かってしまいます。

逆に、人事が比較的忙しくない時期を狙うことによって、人事のサポートを最大限受けることができます。
(転職を計画的に進める自信がない方は転職エージェントと一緒に転職活動を進めていきましょう。筆者厳選の転職エージェントはこちらから)

10月入社におけるメリットとは?

みんなで話し合っている

上の見出しでは「10月入社は人事のサポートを受けやすい」と述べましたが、10月に入社するメリットは他にもあります。以下は10月入社のメリットを挙げたものになります。

  1. 10月は即戦力となる経験者を求めていることが多いため、年齢層も経歴も様々であり、そのため年齢を負い目に感じる必要がありません。
  2. 入社した企業の業界や職種に関わる専門的なことに対しての研修が多い傾向にあります。
  3. 10月は新体制や新規事業を始動するところが多く、周りと一緒にスタートを切れる可能性が高いので、人間関係が築きやすいです。

自己分析は転職準備において最重要!

一般的な転職活動は下記のようになります。

転職活動の流れ
  1. 自己分析
  2. 希望する業界や企業の情報収集
  3. 書類作成
  4. 求人に応募
  5. 面接
  6. 内定
自己分析と情報収集にはそれぞれ十分な時間をとれるようにしましょう。

特に自己分析は重要です。

なぜ転職したいのか、自分が転職した先で何ができるのか、徹底的に自分自身を分析しましょう。そうすることで軸がしっかりして、決心が揺らぐことを防ぐことができます。

転職準備や自己分析に関するより詳しい内容については下記の記事をご覧ください。

転職準備の第一歩!転職スケジュールの正しい立て方
転職では自己分析が決め手!面接で活かすコツを伝授!
(自己分析についても転職エージェントの利用は非常に有効です。筆者厳選の転職エージェントはこちらから)

転職にかかる期間、日数は?

転職時期について悩む女性
何事にも準備は大事です。準備活動も含め、転職活動は3ヶ月程度を見込んでおきたいですね。

転職を考えている方は、会社に在籍しながら転職活動を行う人が多いと思われますが、その場合転職にかける時間の捻出や調整に苦労することが多いようです。

ここで、何月入社を目標にするかで、難易度がグッと変わってきます。

たとえば4月の場合、12~1月頃から準備を始めることになりますが、年末年始は会社の仕事納め、家の大掃除、帰省、忘年会と忙しくあまり時間をとれない可能性が高いです。

それに比べると、10月入社を目標とした場合、6~7月頃からの準備になりますので、4月を目標にした場合よりも転職準備にかける時間をかけることができるのではないでしょうか。

転職時によくあるトラブルについて

実際に、希望の転職先の企業から内定をいただいたとき、よくあるトラブルとして辞職する差異の上司とのやりとりがよく挙げられます。

転職者
辞めたら損害賠償を請求すると言われた
転職者
辞めたくて退職届を出したのに、何度も呼び出され、永遠と説教された
転職者
一ヶ月前に退職意思を伝えたら、『急に言われても困る。せめて三ヶ月前に言え』としかられ、『来月も会社に来い』と言われた
などと、数えたらきりがないですが、このような自体になる前に対策をすることで円満退職をしましょう!

退職の自由とは

まず、法律上は2週間前に予告をしていれば問題ないことになっています。

民法627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。

この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

と規定されており、労働者には「解約の自由」が保証されています。

退職はいつ伝えるべきか

ですが、余裕をもって退職日の1.5ヶ月前には伝えましょう。なぜなら、退職の申し出を受けてから実際に退職できる状態になるまで、時間がかかることが多いからです。

退職の申し出に対する回答を保留されることもあるし、業務の引き継ぎに想像以上に時間がかかる可能性もあります。

また、会社が後任を選ぶ際、人事で「玉突き」が発生することが多いため、最低一週間は後任が来るまで掛かります。また、自分の身の回りの整理と具体的な手続

きを引き継ぎの合間におこなうことになるため、余裕を持って意思を伝えるようにしましょう。

退職をどうやって伝えるか

まずは直属の上司に直接、またはメールで「ご相談があるのですが10分程お時間をいただけないでしょうか?」といった具合に、極力退職を伺わせない声のかけ方でアポイントを取りましょう。

そして、退職を切り出す際はなるべく断言は避けながらも、「ご相談と申しますのは、実は退職させていただきたいと考えております。」と切り出して、相手の反応を見ながら退職日等の具体的な話ができるようにしましょう。

もし一人でつまずいたら転職エージェントに相談しよう

ここで述べたことはあくまで目安です。何月に入社したいかを決め、現職の状況と合わせながら計画的に行動しましょう!

もし一人では厳しそうだ、時間が足りないという方は転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントを活用することで、自己分析に始まり、面談のスケジュール管理や履歴書の添削、面接対策など具体的なアドバイスをくれるので、転職活動の負担を減らしつつ、転職成功率を高めることができます。

以下でおすすめの転職エージェントをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
(転職エージェントはサービスの性質上無料で利用することができます。詳しいことが知りたい方はこちらをご覧ください。)

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