転職は10月入社がベスト?現役エージェントがメリットを解説!

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10月 入社 転職 アイキャッチ

    「10月入社に向けて転職をすると有利」という噂は本当?と疑問を抱いている人に向けて、現役のプロがベストタイミングをお答えします。

    その他、メリットや退職の時期についても紹介しています。

この記事を書いた人

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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10月入社をするなら7月に転職準備を始めるのがベスト!

10月入社にスケジュール画像

10月に入社をするなら、7月には転職活動を始めておきましょう。

上記の画像のように、転職を実現させるためには、逆算してスケジュールを立てることが大事です。

そもそも、なぜ「10月入社が良いと言われるのか」という点についてですが「転職に有利な時期だから」という理由が挙げられます。

転職に有利な時期には「上期末」と「下期末」があります。一般的に転職市場が活発になるのは上半期、下半期の初月にあたる4月、10月の時期です。

年で変わっている場合 上半期:1月1日~6月30日
下半期:7月1日~12月31日
年度で変わっている場合 上半期:4月1日~9月30日
下半期:10月1日~3月31日

ですがたとえば4月の場合、12~1月頃から準備を始めることになりますが、年末年始は会社の仕事納め、家の大掃除、帰省、忘年会と忙しくあまり時間をとれない可能性が高いですよね。

それに比べると、10月入社を目標とした場合、7月頃からの準備になるので、4月よりも転職活動に時間をかけることができるのではないでしょうか。

ただ、企業によっては8月に夏季休暇を取ったり、9月はシルバーウィークで長期休暇となり、選考が遅くなる場合があります。

遅くても、8月中旬までには内定をもらっておくように、早めに行動できるような逆算スケジュールを立てておくべきだと言えますね。

ちなみに、転職エージェントを使えばスケジュール管理などを代わりにおこなってくれるため、現職が忙しい人でも効率的に転職活動を勧められますよ。

大手転職エージェント

10月入社をする4つのメリット

10月入社をおすすめするのには、以下4つのメリットがあるからです。

上記4つのメリットについて、以下で順に解説していきます。

転職市場が活発になる

冒頭でもお伝えしましたが、一般的に転職市場が活発になるのは上半期・下半期の初月にあたる4月、10月の時期になります。

というのも、前月の3月と9月は企業にとっての年度末、半期末だからです。この時期は退職者が増えるので、企業は求人を出して社内体制の整備や、新規事業の人材補充を試みます。

一方で4~6月は採用が完了していたり、新入社員のフォローで忙しく、10~12月は新卒採用に向けて人事が忙しくなるため、求人数が減ります。

とはいえ例外もあり、外資系の場合は会計年度の開始が1月からなので、10~12月に求人を出す企業が増えます。

また、エンジニアは人手不足・スキル重視の傾向から、時期にかかわらず転職しやすいと言えます。

転職するタイミングや時期について、より詳細に知りたい人は以下の記事もぜひ読んでみてください。

関連記事

▶転職のベストタイミング|結婚・妊娠などをケース別に紹介!

▶転職にベストな時期|第二新卒・中途・ボーナス別におすすめ月を解説!

即戦力となる経験者を求めていることが多い

10月は即戦力となる経験者を求めている企業が多いため、年齢層や経歴も様々な人が集まってきます。

そのため、年齢を気にして転職活動がなかなかできなかった人も、10月であれば年齢に負い目を感じる必要がないと言えますね。

また、10月は入社した人に向けた研修が多い傾向にあるので、しっかりとした研修を受けてから仕事に臨みたいという人にもおすすめです。

転職市場で即戦力人材になる方法については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

人間関係が築きやすい

10月は新体制や、新規事業を始動する企業が多いので、人間関係が築きやすいです。

中途採用で同じ時期に入社した人と、一緒にスタートを切れる可能性も高いと言えますね。

仕事をするうえで人間関係はかなり大切だと思いますので、職場の人間関係で悩むことが多い人は10月入社をおすすめします。

転職先の人間関係を見極める方法ついては、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

現職でのボーナスを受け取ってから転職できる

10月入社のタイミングだと、現職でのボーナスを受け取ってから転職することが可能です。

夏のボーナスの期間は、10月入社に向けて転職活動をしている最中となります。

ボーナスを受け取らずに転職をしてしまうのはもったいないですよね。その点、10月入社を目指すと夏のボーナスが受け取れるのでおすすめです。

印象を悪くせずにボーナスをもらってから退職する方法は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

人事が忙しい月の入社はおすすめしない

人事の忙しさは転職に影響するので、人事が忙しい時期の入社はおすすめしません。

人事のスケジュールは、以下の画像のようになっています。

人事の年間スケジュール表

上記のスケジュールを見ると、10月に空きがあるので、10月の入社がおすすめだと言えますね。

人事はいわゆる「縁の下の力持ち」的存在であり、主に以下のような業務をこなしています。

人事の業務

  • 社員の研修・教育業務
  • 採用活動の企画・運営
  • 社員の評価や報酬精度の構築
  • 労働環境や職場環境の調整・管理

「優秀な人材にどう企業を知ってもらうか」「どうやったら優秀な人材が入社してくれるか」などの思考が求められることから、人事のことを「人材採用の営業職」と称する人います。

人事は、社員の研修・教育業務のほかに、労働環境や職場環境の管理という業務もあります。

そのため、人事が他の業務で忙しい時期に入社してしまうと、彼らのサポートを受けることができず、企業に慣れるまでの時間がかかってしまいます。

逆に、人事が比較的忙しくない10月を狙うことによって、人事のサポートを最大限受けられるんです。

10月入社の場合退職は8月中旬〜9月に伝える

退職を切り出すタイミングは、退職したい日の1ヶ月半前が理想です。なので10月入社を目指す場合は8月中旬〜9月に退職の旨を伝えましょう。

法律上は2週間前に予告をしていれば問題ないことになっていますが、社内承認や仕事の引き継ぎ、有給休暇の消化など、退職の申し出を受けてから実際に退職できる状態になるまで、時間がかかることが多いからです。

まれに、退職の申し出に対する回答を上司に保留されたり、業務の引き継ぎに想像以上に時間がかかる場合もあるので、余裕を持って行動するべきです。

また、退職後に転職をするか、在職中に退職するか悩んでいる人がいますが、収入面での不安や退職後に転職先がなかなか見つからず空白期間ができてしまうので、できれば在職中に転職活動をするのが望ましいです。

上司への退職の切り出し方や退職後の転職が危険なのかどうか気になる人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

関連記事

▶上司への退職の切り出し方!ケース別退職理由の例文付き! !

▶仕事を辞める期間はどれくらい必要?退職日までの流れもプロが解説!

▶退職後の転職はキケン?辞める前に確認しておくことをプロが伝授!

10月入社を成功させたいのなら

10月というのはあくまで目安で、何月に入社したいかを決め、現職の状況と合わせながら計画的に行動することが転職活動では重要です。

無計画に転職活動をすると、行き当たりばったりの行動になり「転職を通して本当にあなたが得たい成果」を得ることができなくなってしまいます。

もし「1人では厳しそう」「時間が足りない」と思う人は、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントはあなたに代わって、求人の選定と応募・面談日程の調整・採用担当とのやり取りなど転職活動のサポートをしてくれます。

ただ、転職エージェントは担当によってサービスの質に差が出るため、あらかじめ転職エージェントに複数登録して直接会ってみた上で、信頼できる担当者と転職活動を進めるのがおすすめですよ。

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