保育士が転職する方法&流れを解説!大事なポイントや注意点も紹介
保育士がどの時期に転職するのがもっともベストなのかをはじめ、保育士が転職する方法や基本的な流れ、成功させる大事なポイントを解説します。
また、注意点やよくある質問なども合わせて紹介していきます。
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保育士が転職するベストな時期
保育士が転職するとなった場合、どの時期に転職するのがベストなのかについては、その施設によって変わってきますが、もっとも多いのは4月1日付で入社してもらうケースです。
ただ、保育園の場合は働いている保育職員に子どもがいてその子どもが小学生・中学生なら夏休みなど長期休暇の時期になるべく休みたいと考える人が多いので、7月末あたりから働ける人が重宝される可能性がありますね。
また、児童養護施設などの施設系・放課後デイサービスの場合は、クラス単位で動くことがなく学期性も導入していないため、職員の退職による人材不足になったタイミングで新たな人材が欲しいと考える傾向にあります。
末永
保育士が働きながら転職する方法
上記で保育士が転職するベストな時期として4月1日付での入社が多いとお伝えしましたが、そのためにはいつから転職活動をするのが良いのか悩みますよね。
4月入社に合わせて転職活動をスタートさせたい場合は、12月〜1月から行動するのがおすすめです。というのも、転職活動にかかる期間が平均3ヶ月くらいと言われているからなんです。
例えば、選考を5社以上並行して受けているとなれば、書類選考をはじめ面接も10回以上は受けることになります。そのための準備も含めて考えると非常にタイトなスケジュールになってしまいますよね。
さらに保育士は日常の業務が忙しいことに加えて、12月は年度末で繁忙期にあたる時期なので、働きながら転職活動をするのは尚のこと難しいと感じる保育士の人も多いと思います。
末永
働きながら転職活動を進めたいと考えている保育士の人は、求人選定から企業との日程調整まで無料でしてもらえる転職エージェントにお任せするのがおすすめです。
4月入社に合わせて転職したい旨を伝えることで、キャリアアドバイザーと一緒に転職スケジュールを立てることが可能ですよ。
末永
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保育士が転職する方法と流れ
保育士が転職するとなった際には、具体的にどのような方法があってどんな流れで進んでいくのか事前に把握しておきたいですよね。
まず保育士が転職する方法ですが、主に以下の3通りが挙げられます。
- 転職サイト(求人サイト)を利用する
- 転職エージェントを利用する
- ハローワークを利用する
転職サイト(求人サイト)・ハローワークで転職する場合は、自分のペースで求人を探したり応募したりできるのが魅力ではあるものの、応募書類の作成や面接対策はすべて自分でしなければなりません。
一方、転職エージェントはキャリアアドバイザーが求人の紹介から転職サポートまでしてもらえるのが魅力ですね。
末永
利用する転職支援サービスは違っても、保育士が転職する基本的な流れは同じなので、次でさらに詳しくお伝えしていきますね。
⒈転職するスケジュールを立てる
まずはじめに大事なのは転職するスケジュールを立てることです。保育士の求人は年度末の切り替えに合わせて1〜3月の時期に多くなる傾向にあります。他にも夏のボーナスをきっかけに退職者が出るケースもあるので、7〜8月にも求人が掲載されますね。
だからこそ、より少しでも多くの保育士求人をチェックしたい人は、求人が多く掲載される1〜3月や7〜8月を狙って情報収集するのがベストですよ。転職のスケジュールを立てる際も、この時期から計画をしっかり立てていくことをおすすめします。
また、保育士の求人探しは専門性が大切なポイントになるので、ハローワークを利用するよりも保育士専門の転職サイト(求人サイト)や保育士の転職に強みがある転職エージェントを利用するのがおすすめです。
末永
とくに転職エージェントは無料で利用できますし、つねに最新の求人情報を確認できるだけではなく転職サポートもしてもらえるので、はじめて転職する人も安心して計画的に転職活動が進められますよ。
保育士が転職する場合は、大手リクルートが運営しており求人数が豊富なリクルートエージェントがおすすめです。
末永
他にも、同じく求人数が豊富で手厚いサポートが好評なdodaや、業界に特化したサービスが充実しているマイナビエージェントに相談してみてくださいね。
同じ保育業界への転職を希望する人は、保育求人に特化しており求人に記載されていない内部情報もしっかり教えてもらえる保育士ワーカー・マイナビ保育士・保育士人材バンクに頼ってみましょう。
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⒉転職理由と目的を明確にする
保育士が転職する際には、転職理由と目的を明確にしましょう。これは保育士の転職だけではなく共通して言えることなのですが、自分に合う職場を探すためには「転職することによって、どの悩みや不満を解決したいのか」を明確にすることが重要になってきます。
とくに現職が保育士である場合は、勤務時間や給料の不満、他にも人間関係の悩みや保育方針が合わないなどがあると思います。
だからこそ、現職で不満に感じていることや、どのように働けるのが理想なのか、という部分についてよく考えることが大切ですね。
末永
自分の中で「この条件だけは譲れないけどこの条件は妥協できる」「理想の保育方針はこれ」など、きちんと整理することで自分に合う職場選びができるようになりますよ。
⒊求人を探して応募する
転職理由や目的を整理して明確にできたら、次は求人を探して応募へと進んでいきます。転職軸がブレることなく自分でしっかりと転職活動がおこなえる人は、転職サイト(求人サイト)で求人検索をして気になる求人に応募してOKです。
ただし、転職サイト(求人サイト)を利用する場合は履歴書や職務経歴書の添削や、面接対策もすべて自分1人でしなければならないため注意が必要です。
一方、保育士の転職に対して不安を抱いている人やサポートをしてもらいたい人、より自分の条件にマッチした求人に応募したい人は、転職エージェントに相談して進めるのがおすすめですよ。
末永
転職エージェントに相談をするとキャリアアドバイザーが求職者の希望条件を踏まえた上で、ぴったりの求人をいくつか紹介してくれるのでミスマッチも生じにくいのが魅力です。
おすすめなのは丁寧なヒアリングをした上で求人を紹介してくれるリクルートエージェントですね。
末永
また、豊富な求人から条件に合致するものをある程度まで絞り込んで紹介して欲しいならdoda、ひとりひとりに寄り添った手厚いサポートが魅力のマイナビエージェントもおすすめです。
保育業界は人材難な傾向が強く見られブラックなところも多いので、保育士ワーカー・マイナビ保育士・保育士人材バンクに相談して、キャリアアドバイザーから離職率や給与支払い遅延の有無などの情報を教えてもらうのがおすすめです。
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⒋応募書類を用意する
求人に応募をしたら次にするのは履歴書や職務経歴書の準備です。その中でもとくに大事なのは「転職理由」と「志望動機」の2つになります。志望動機は一般的な内容に仕上げるよりも、応募先である保育園の保育方針や求める人物像に合わせた内容に仕上げるのがベストだと言えますね。
さらにその上で「なぜこの保育園で働きたいのか」「入社したらどのような仕事をしたいのか」「どんなことに取り組んでいきたいのか」など、前向きな姿勢を見せることもポイントです。
もし、自分1人で志望動機を考えるのが難しい、不安だという人は保育業界に専門特化している保育士ワーカー・マイナビ保育士・保育士人材バンクに相談してみると良いでしょう。
末永
キャリアアドバイザーが一緒に志望動機を考えてくれますし、履歴書・職務経歴書の添削やアドバイスもしてくれます。
そのため、より応募先の保育園の採用担当者に刺さりやすい内容に仕上げることができますよ。
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⒌応募先の面接を受ける
履歴書・職務経歴書の準備ができたら、いよいよ応募先との面接へと進んでいきます。面接では応募書類からは伝わりにくい人柄や熱意が見られます。
必ずと言っていいほど質問されるのは「転職理由」「志望動機」「目指す保育士像」で、他にも「自分の長所と短所」「コミュニケーション能力の有無」も合わせてチェックされます。
保育士は子どもたちだけではなく、保護者や一緒に働く職員とうまく付き合っていけるのかどうかが重要になってきます。だからこそ、面接ではハキハキとした明るい挨拶や笑顔を意識しながら受け答えするように意識しましょう。
末永
転職理由は正直マイナスな理由がほとんどですが、不満を伝えずに前向きに答えられるようにするのが大切ですね。
また、なぜそのように思うのかという理由や根拠を過去の原体験に交えながら、自分オリジナルの伝え方にすると説得力のある回答になりますよ。
末永
もし可能であれば、面接時に職場見学させてもらうことをおすすめします。
見学させてもらうことで、どのような職場環境や雰囲気なのか、職員同士の会話や人柄など入職する前にイメージがしやすくなります。
⒍応募先から内定をもらう
応募先から内定をもらうことができたら、確認しておきたいことがあります。それは、提示された給料や待遇、労働条件が自分の希望と希望と差異が無いかどうかという部分ですね。
中には自分の印象が悪くなってしまうのではないかと言い出せない人もいると思うのですが、のちにトラブルになってしまうリスクをなくすためにも、しっかりと確認しておくようにしましょう。
もし、最初に提示された条件と異なる部分があった場合や納得のいかない部分があった場合は、遠慮せずに再度確認または条件の交渉をするようにしてくださいね。
末永
転職エージェントの利用を検討している人は、キャリアアドバイザーに自分の希望条件を伝えることで、キャリアアドバイザーが自分に変わって条件の確認や交渉をしてくれます。
自分の印象が悪くなることはないので、安心してキャリアアドバイザーにお任せできますよ。
末永
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⒎退職をする
異業種から保育士へ転職する人の場合は、退職の意思表示を1〜3ヶ月前に直属の上司へ伝える必要があります。会社の就業規則で退職願の提出が定められている場合は、退職する1ヶ月前に退職願を提出するのがベターですね。
その後、業務の引き継ぎ作業に入り、退職する3日前までには終わらせるのがベストです。営業職の場合は退職日の2〜3週間前に社外の取引先へ退職の挨拶をしておく必要があります。
しかし、保育士が別の保育施設へ転職する場合は、退職の意思表示は退職を考えている時期から3ヶ月前に、直属の保育主任に伝えなければなりません。
末永
3ヶ月前に伝える理由としては、保育園が年度ごとにクラス編成・園の運営方針が決定されるケースが多いことが挙げられます。
そのため、年度途中の退職はできる限り避けるのがベターだと言えるでしょう。
保育士転職を成功させるポイント
保育士の転職を成功させるためには、どんなポイントを押さえておけば良いのか知っておきたいところですよね。
ここでは保育士が転職するためのポイントを3つ紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
事前に気になる求人の情報収集をする
保育士の転職を成功させるには、自分が希望する勤務時間や給与が合致しているかどうかチェックするのがポイントです。
というのも、保育士は基本的にシフト制で働くことが多いので、保育施設によっては時間外勤務が発生するケースも考えられるからなんです。そのため、残業や残業代の有無に関する記載がない場合や曖昧になっている保育施設は選択肢から外すのが良いでしょう。
他にも保育方針が自分の理想と合っているか確認するのも大事ですね。なぜなら、公式HPに掲載されている保育方針と、実際におこなわれている保育方針がだいぶ違うケースもあるからです。
末永
さらに合わせて、その職場で働いている保育士の年齢層の幅も確認しておきましょう。ベテラン層と若手層のバランスの良い職場であれば、隔たりがなく働きやすいと考えて良いです。
末永
ただ、若い保育士ばかり働いている職場は、人件費を抑えるため給料が安いことから長続きせず、人の入れ替わりが激しい可能性があります。
その逆でベテラン層しか働いていない職場の場合は、若い人や新人が馴染めないケースが多く見られるため注意が必要ですね。
保育士ワーカー・マイナビ保育士・保育士人材バンクを利用するとキャリアアドバイザーから、気になる職場の雰囲気や離職率など求人情報から得られない情報を聞けるので、ブラック企業を避けたい人はぜひ活用してみてくださいね。
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余裕を持って準備をおこなう
保育士が転職する場合は、中途半端に引き継がないようにするためにも、区切りの良いところまで自分が担当して早めに引き継ぎ準備をしましょう。持ち越すことになりそうな案件があるなら、これまでの経緯や今後の予定についてしっかりと共有するのがベストですね。
後任者には業務を教えながら引き継ぐのが基本ではあるものの、引き継ぎ資料を作成してまとめるとスムーズなので、余裕を持って作成しておくのがおすすめです。
一緒に働く職員をはじめ、子どもたちや保護者に迷惑をかけないためにも、引き継ぎノートを作成しておくのが良いでしょう。
末永
引き継ぎノートにクラスの様子や子供たちひとりひとりの性格、保護者の特徴も記載しておくことで、スムーズに次の担当者に引き継げるようになりますよ。
しっかりと丁寧に引き継ぎすることで次の担当者も安心できますし、子供たちや保護者を不安にさせてしまう恐れもないので、大きなトラブルが起こる心配もありません。
転職エージェントを利用する
保育士の転職を成功させるには、自分1人で転職活動を進めるよりも転職エージェントを利用しながら進めるほうが効率的、かつ納得のいく転職がしやすくなります。
近年では保育士への転職に強みがある転職エージェントもあります。自分の経験やスキル、希望条件なをヒアリングしてくれた上で、適した求人をいくつか提案してもらえるのが魅力ですね。
それだけではなく、自分が気になった求人先に合わせた履歴書・職務経歴書の作成や添削をはじめ、面接対策まで徹底サポートしてもらえるので大きな安心感がありますよ。
末永
転職エージェントのキャリアアドバイザーは業界・職種に精通しているので、応募先の保育施設に関する詳細な情報も教えてもらえます。
求人情報からは知ることのできない情報もあるので、応募しようか悩んだ際の判断材料にもなりますよ。
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保育士が転職する際の注意点
保育士が別の保育施設へ転職する際には気をつけたいことがいくつかあります。
保育士が転職する際の注意点は、主に以下の3つが挙げられますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
転職や退職の意思を話さない
これは保育士以外の転職保育shにも共通して言えることなのですが、転職や退職の意思を話さないことですね。
というのも、話してしまうと職場の雰囲気を悪化させてしまったり、人手不足の保育園の場合は無責任だと思われたりする可能性があるからです。また、自分の印象を悪くしてしまうこともあるので、誰にも話さないようにするのが望ましいですね。
転職先から内定が決まって退職するまでは、誰にも打ち明けずにこれまで通り仕事をきっちりこなすのがベストだと言えるでしょう。
末永
仲の良い同僚や先輩・後輩であっても転職や退職の意思を話すのは避けるようにしましょう。
なぜなら、話してしまったことで他人に転職活動中であることや退職の意思があることが知られてしまうリスクがあるからなんですね。
退職の意思は最低でも3ヶ月前に伝える
保育士が転職する際にもっとも注意したいのは、退職する際に退職の意思を直属の主任保育士に伝えるようにすることです。
一般的には退職する1ヶ月前に申し出れば問題ないのですが、保育士の場合は年度ごとにクラス編成があるので、支障をきたさないためにも3ヶ月前には退職の意思を伝える必要があります。
末永
転職先が決まったときは、その時点で主任保育士に報告をして現状と転職先の入職日の兼ね合いから、いつ退職日にすれば問題ないのか相談するのがおすすめですよ。
最後までしっかりと仕事をこなす
この注意点も保育士に限られた話ではないのですが、最後までしっかりと仕事をこなすことも大事です。
新しい転職先が決まるとどうしても気が緩んでしまいがちですが、現在の仕事を責任もってしっかりとこなすことで、トラブルなく円満退職できることにも繋がります。
また、引き継ぎ作業も生じるので、何か抜け漏れや伝え忘れはないかの確認もきちんとおこないましょう。トラブルを避けるためにも、引き継ぎをしてくれる後任者とうまく連携をとりながら進めていくのも大切ですね。
保育士の転職によくある質問
保育士が転職する際に抱えやすい悩みや疑問を以下に2つピックアップしました。
詳しくお答えしていきますので保育士の転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
気になる保育園に直接電話するのはNG?
転職者
気になる求人先の保育園に転職サイトを通さずに、直接電話して応募の件を伝えるのは失礼ですか?
末永
転職サイトだけではなく保育園の公式HPにも求人情報が掲載されている、または電話応募の文字がある場合は、直接電話をして応募してもOKですよ。
ただ、転職サイト(求人サイト)にしか求人情報が掲載されていない、電話応募の欄がない場合は直接電話しないほうが良いですね。
末永
というのも、転職サイト(求人サイト)にしか求人情報を掲載していないのは数を求めている場合があるからなんです。
そのため、直接電話してくることを嫌がられることもあるので注意が必要です。
未経験からでも保育士になれる?
転職者
これまで保育補助のような仕事をしていたのですが、未経験からでも保育士になれますか?
末永
結論から申しますと、未経験からでも保育士になれます。ただ、保育士になるためには国家試験を受検して合格する必要があります。
実際に異業種から保育士に転職している人は多く、資格取得をして未経験から保育士に転職している人も多く見られますね。
末永
また、近年では保育制度の緩和により無資格でも活躍できる求人が増えてきています。
そのため、最初は正社員ではなく短期契約社員やパートからスタートして経験を積む方法もアリですよ。
保育士のお仕事・転職に役立つ関連記事
保育士を辞めることを検討している人や保育士の仕事にまつわる記事を集めました。
保育士を続ける転職をする人も、保育士から違う仕事へ異業種転職を目指す人も、気になる記事を読んでみてください。
一方、保育所の場合は二学期スタートの9月、三学期スタートの1月から人材が欲しいというケースもありますね。