保育士から転職しやすいおすすめ異業種は?経験や資格を活かせる仕事!

保育士から転職しやすいおすすめ異業種は?経験や資格を活かせる仕事!

    保育士から違う仕事・異業種へ転職したい人向けに、これまでの経験や資格を活かせるおすすめの職場を徹底解説します。

    また、気になる保育士の転職難易度や求人検索に役立つ転職サイトも厳選紹介していきます!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
詳細プロフィールはこちら

★【年度途中でも転職は可能!】★


年度途中での転職を検討する保育士は多いですが、残される子どもや職員の負担を考えて罪悪感を抱いてしまう人もいます。


ですが、年度途中で転職すること自体可能ですし、決して悪いことではないので、自分にとって必要なことかどうか情報収集しながらじっくり考えてみましょう。

保育士からの転職でおすすめの別職種

保育士から違う仕事への転職を希望する、または検討している人もいますよね。

そこで、保育士から異業種へ転職する際におすすめの職種と転職難易度を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

事務職

難易度

3

事務職は基本的なパソコンスキルがあればできる業務が多く、保育士の事務作業の経験を活かせる点でおすすめです。

一方で事務職は人気で募集枠が少ないので保育士からの転職難易度は非常に高いです。

そんな事務職の業務内容は以下に挙げた通りです。

業務内容の詳細

  • データ入力・電話対応
  • 見積書・申込書の作成
  • マニュアル・メールの作成
  • ファイリング・書類の整理
  • 問い合わせ・来客対応

転職エージェント末永 末永

事務職と言っても一般事務なのか営業事務なのかによって、仕事の仕方や仕事内容がまったく異なります。


また人事・経理などの専門知識がないとキャリアアップが難しく、仕事の成果を数字で表しにくいことから大幅に年収をあげることが難しい職種です。


そのため継続して年収を上げたい人は、営業など自分の成果が給料に反映されやすい仕事の方がおすすめです。

転職エージェント末永 末永

それでも事務職を目指したい人は、基本的なパソコンスキルを身につけるのと同時に、選考対策を入念におこないましょう。


パソコンスキルは資格ではなく、自分で触る機会を増やすようにしましょう。MOSなどもアピールの材料にはなりますが、実務で使えるかの方が重要です。


また特に事務職は人気職種なので経験者が優位です。選考対策をしっかりおこなわないと面接にも進めないこともあるため注意しましょう。

事務職に挑戦したいけど、応募書類や面接のコツを知らずに選考を通過できないのはもったいないですよね。

そうならないためにも、転職のプロである転職エージェントに事前準備の仕方を相談して万全な状態で転職活動に臨んでいきましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

事務職に強い転職エージェントや転職サイトについては、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、参考にしてみてください!

介護職

難易度

2

介護職はケアする対象者が異なるものの、業務内容は保育士と近しいものがあり保育士の経験を活かすことができる点でおすすめです。

また、転職後に「介護福祉士」の資格を取得したり、夜勤手当をもらうなどして給料アップを目指すこともできます。

さらに介護職は人手不足なので、保育士からの転職難易度は低いです。

そんな介護職の業務内容は以下の通りです。

業務内容の詳細

  • 食事・排泄の介助
  • 入浴・就寝の介助
  • 口腔ケア
  • 掃除・選択
  • レクリエーション・介護記録の作成

介護職に興味がある人は介護職専門の転職サイトで求人を見ながら業務理解を深めていきましょう。

また、以下の転職サイトから転職エージェントに介護士の働き方やどんな施設を選ぶと良いのかなど、アドバイスをもらうのもおすすめですよ。

介護職の安心転職に!おすすめ転職サイト

他の販売職

難易度

3

販売職は保育園で培ってきたコミュニケーション力を活かせる点や高度な専門知識やスキルを必要とせず未経験からスタートしやすい点でおすすめです。

また販売職は求人数が多く保育士からの転職難易度はそこまで高くありません。

そんな販売職の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 接客・レジ打ち
  • 商品の品出し・在庫管理
  • レイアウト決め

転職エージェント末永 末永

販売職は未経験で挑戦しやすい職種ではありますが、立ち仕事で体力を使うため長く勤められないと感じる人もいます。


また薄利多売のビジネスモデルなので、商材によっては年収が上がりにくい職種です。


そのため今後どんな生活をしたいかをしっかりと考えた上で選択するようにしましょう。

営業職

難易度

3

営業職はどの業界でも通用するような汎用性の高いスキルを身につけられるのでおすすめです。

保育士から営業職への転職は顧客が個人か法人か新規営業かルート営業か、商材が何かによって転職難易度が異なります。

中でも個人営業が一番転職難易度が低いです。

そんな営業職の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 自社サービス・商品の提供
  • 顧客のニーズをヒアリング
  • 顧客が抱える課題の解消

転職エージェント末永 末永

営業職は保育士とは違い利益を出すことを強く求められる点で大きなギャップを感じる保育士も多いです。


しかし将来的に人事や営業企画、マーケティングなどキャリアの選択肢が広がる可能性が高く、未経験からでも挑戦しやすい職種の中では1番おすすめです。

未経験から営業職への転職についてより詳しく解説しているこちらの記事や動画も参考にしてみてくださいね。

ITエンジニア

難易度

3

ITエンジニアは専門的なスキルを身につけられる点でおすすめです。

ITエンジニアは人材不足のため未経験歓迎の求人も多く、保育士からの転職難易度は高くないです。

そんなエンジニアの業務内容は以下に挙げた通りです。一口にエンジニアと言っても、さまざまな種類の職種に分かれており、求められるスキルも大きく変わってきます。

業務内容の詳細

  • システム開発・企画
  • 提案・設計・開発・テスト
  • プログラミング

転職エージェント末永 末永

ITエンジニアは未経験からでもスタートできる一方で、未経験で挑戦できる業務は難易度が低く、業務外で勉強してスキルを磨かないと年収を上げられない現状もあります。


またITエンジニアは一人でコツコツ仕事をするイメージが強いかもしれませんが、チームでコミュニケーションを取る場面が多い点にギャップに感じる人もいます。

ここまで保育士からの転職でおすすめの職種を紹介しましたが、全くの未経験職種に挑戦するとなると本当に自分にできるのか不安になりますよね。

そんな時は転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントは転職理由やあなたの性格からマッチした仕事を紹介してくれたり、選考対策までおこなってくれます。


そのため、イメージとのギャップが多すぎてミスマッチにならないように転職エージェントを活用するのがおすすめです。

下記のリンクから転職エージェントとの面談予約ができます。保育士は辞めたいけど自分に合う仕事がわからない人や転職活動に不安がある人は相談してみてくださいね。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

未経験からエンジニアになった人の体験談や保育士から一般企業へ転職する方法については、こちらの記事でより詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください!

【ケース別】保育士におすすめの異業種

保育士として従事している人の中で、転職を考えている人の中には待遇を改善したい人やキャリアアップしたい人も多くいると思います。そういった人向けにおすすめの異業種をご紹介します。

待遇を改善したい保育士におすすめの異業種

保育士が転職を考えるとき、職場の人間関係や待遇、教育方針の不一致などが主な転職理由です。

次の転職ではそのようなストレスやトラブルをなるべく回避したいと考える人におすすめの異業種は、事務職です。保育士から事務職への転職難易度は以下のようになっています。

難易度

3

事務職の中でもとくに、一般職での事務職をおすすめします。一般職での事務職の場合、総合職と違って残業0と規定されている場合が多いです。

転職エージェント末永 末永

定時内で業務をこなすのが基本のため家庭や育児に影響を与えることもなく、人員も多く産休や突然のお休みなどにも柔軟に対応してくれる場合が多いです。

人間関係についても、あくまで事務的に作業をするのが中心のため、最初に仕事を習う以外は必要以上にコミュニケーションをとる必要もありません。

給与面は総合職よりは落ちますが、dodaの「職種のトリセツ:事務職」によると事務職の平均年収は約330万のため、保育士経験1〜4年程度の年収・日本女性の平均年収程度は維持できます。

転職エージェント末永 末永

事務職は人気な上に、選考では経験者と比較されるため未経験者は特に選考対策を万全にする必要があります。


とはいえ、どう対策すればいいのかわからないという人もいると思います。そんな人は転職エージェントに相談するのがおすすめです。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントは入社まで転職活動を全面的にサポートしてくれるので、模擬面接などをおこなって選考難易度が高い事務職の選考対策をしてくれますよ。

やりたい仕事はあるのに、選考対策ができていなくて機会を逃してしまうのはもったいので、事務職の転職支援実績豊富な下記の転職エージェントに一度相談してみましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

事務職への転職方法について詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

キャリアアップしたい保育士におすすめの異業種

キャリアアップしたい保育士におすすめの職種は営業職とカスタマーサクセス(CS)職です。保育士から営業職・カスタマーサクセス(CS)職への転職難易度は以下のようになっています。

難易度

3

営業職やCS職はクライアントやユーザーの要望や課題に対して共感したり、丁寧にヒアリングしたりする力が求められます。

細かな気配りや目配りができるというその保育士で培った経験は、営業職やカスタマーサクセスで活かすことができます。

転職エージェント末永 末永

私がとくにおすすめするのが、無形商材の法人営業です。

無形商材の法人営業とは?

  • 無形商材
    人材紹介業など、物体ではなく個人のスキルで価値提供するサービスのこと。
    商品自体の性能や価値に頼れないため、自分の提案やクライアントへのコミット力などがそのままサービスの質に直結する。

  • 法人営業
    得意先への提案から受注、アフターフォローまでを一貫して担当する。

無形商材は商品ではなく、売り手となる営業担当者の実力がそのまま成果に直結しますし、法人相手だと決裁者が多くて商品を売るのが大変な仕事なので市場価値が高いです。

転職エージェント末永 末永

ただ、無形商材の法人営業は未経験からだとかなり転職難易度が高いです。


そのため未経験からいきなり無形商材の法人営業を目指すのではなく、キャリアアドバイザーなどの個人向けの無形営業からステップアップしていくのがおすすめです。

キャリアアップはしたいけど、まず何から目指すべきかわからない、どんなキャリアパスがあるのかわからなくて不安という保育士さんも多いのではないでしょうか?

そんな人はキャリアのプロである、転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントは希望に合った求人を紹介するだけでなく、今後のキャリアプランまでプロの目線からアドバイスしてくれます。


「こんな将来にしたい」という思いはぼんやりあるものの、どうやって実現すればいいのかわからないという人はリクルートエージェントdodaなど幅広い業界・職種に精通している総合型のエージェントに相談してみましょう。

下記のリンクから転職エージェントの面談予約ができるので、選択肢が明確にならずに時間が過ぎて転職の機会を逃さないように相談しましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士からの転職でおすすめの同業種

保育士から転職を考えたときに気になるのは、やはり転職で有利になる部分や転職しやすい職場についてですよね。

保育士としての経験や資格を活かせる保育業界への転職難易度は低めです。他の保育園や放課後等デイサービス・児童養護施設といった子どもと関わる仕事は、保育士の経験を評価してもらえるので内定を獲得しやすいです。

そこで、それぞれ保育士の資格や経験を活かせる転職先を難易度別にランキング形式で解説していきます。

他の保育園

難易度

1

他の保育園への転職は「保育士の仕事は好きだけど、今の保育園にいたくない」という人におすすめです。

転職したい理由が仕事内容ではなく、保育園での人間関係や待遇に関するものであれば他の保育園に転職することで不満が解消されるケースが多いです。

他の保育園への転職難易度は高くありません。というのも、少子化問題がある中でも求人数は減少していない状況だからです。

転職エージェント末永 末永

ただ、別の保育園への転職難易度は希望する保育園の人気度にもよります。


職員を大切にする施設ほど保育士から人気なので、選考を受ける際には事前準備が重要です。


また選考を受ける前に転職理由と希望する保育園がマッチしているか見極めるのも重要ですね。

転職エージェント末永 末永

自分に合った保育園から内定をもらうためには、転職理由を明確にして転職先に求める条件が整理できていることと、希望する保育園の情報収集が大事です。


とはいえ、忙しい中だと全部こなすのが大変ですし、自分一人でこれで合っていると判断するのも難しいですよね。


そんな時は転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントは転職理由を丁寧にヒアリングして自分に合った保育園を探してくれる上に、選考対策までおこなってくれます。

これだと思う保育園を見つけても選考対策が万全でなくて入れないといったことがないように転職のプロにサポートしてもらいましょう。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
    保育士人材バンク限定の求人多数!働きやすさなど独自の情報で転職成功

ベビーホテル

難易度

1

ベビーホテルへの転職は、給与を上げたい、保育士としてスキルアップしたい人におすすめです。

ベビーホテルは夜間・早朝勤務があるため深夜手当がつきます。そのため通常の保育園より給与が高いです。

他にもベビーホテルでは沐浴・入浴など特有の業務があったり、幅広い年齢の子どもたちの保育に携われたりします。その点保育士のスキルアップに繋がりますね。

保育士からベビーホテルへの転職は、必要な資格がない一方で、保育士の資格を持つ人を優先的に募集しているため難易度が低いです。

そんなベビーホテルの業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 食事サポート・おやつ・指導
  • 自由遊び・お散歩
  • お昼寝
  • 沐浴・入浴
  • 寝かしつけ

転職エージェント末永 末永

ただし、ベビーホテルはシフト制であることが多く、勤務時間が不規則になりやすいです。


さらに夜勤があるベビーホテルへの転職を希望する場合は、深夜・残業手当の支給が正しく設定されているかどうか、しっかりと確認しておくことをおすすめします。

転職エージェント末永 末永

自分で調べるのが難しい場合は、保育士向け転職エージェント(転職サイト)に頼ってみましょう。


その中でも保育士ワーカー保育士人材バンクの2社は保有している保育求人の詳細情報を把握しており、応募する前にしっかりと勤務体制などについて教えてもらえるのでおすすめですよ。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
    保育士人材バンク限定の求人多数!働きやすさなど独自の情報で転職成功

子育て広場(子育て支援センター)

難易度

1

子育て広場への転職は、プライベートとの両立を優先したい人や育児支援をしたい人におすすめです。

子育て広場は基本的に時間外労働(残業)がなく、働き方に融通がきく求人が多い傾向にあります。

また子育て広場の役割は育児の相談を受けたり、親子の交流の場を提供したりすることなので、どちらかというと保護者のサポートがメインになります。

そんな子育て広場への転職難易度は保育士の資格を持っていると優遇されるため高くありません。

子育て広場の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 子育てに関する保護者の支援
  • 企画やイベントの運営
  • 地域の子育て情報の収集・掲示

転職エージェント末永 末永

ここで注意したいのは、子育て支援センター内で保育施設がないケースもあるということです。


そのため、子どもたちと日常的に関わることができず物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

幼児教室の先生

難易度

1

幼児教室の先生は幼児の個性や能力を引き出したり伸ばしたりすることに興味がある人におすすめです。

幼児教室は遊びやコミュニケーションを通じて子どもの自主性を養う場です。幼児教室の先生は集団生活に慣れたり、日常生活を送れるようにする保育とは違う形で子どもの成長をサポートできる仕事と言えます。

そんな幼児教室の先生への転職は保育士の資格を保有していると有利なため難易度は高くありません。

幼児教室の先生の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 子ども向けのレッスン
  • カリキュラム作成
  • 保護者対応
  • 教材準備

転職エージェント末永 末永

幼児教育の先生は子どもと接する時間もありますが、ずっとつきっきりというわけではなく、事前準備やスケジュール調整などの事務作業もおこないます。


また土日祝日に出勤するケースが多いことや保護者とのコミュニケーションも多いです。


保育士を辞めたい要因が仕事内容に含まれていないかに注意しましょう。

転職エージェント末永 末永

とはいえ、具体的な仕事内容や働く環境がどのようなものかがわからないと挑戦するかどうかも決められないですよね。


幼児教室での働き方を知って自分に合っているか検討するには、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職エージェントならヒアリングを通してあなたに合った仕事や具体的な求人も提示してくれます。

本当に自分に合っているのか、どんな生活になるのかよくわからないままだと不安ですよね。

転職エージェントならそういった不安にも相談に乗ってくれるので、幼児教室の仕事が気になる人はぜひ一度相談してみましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

企業学童保育施設

難易度

2

企業学童保育施設へ転職は、福利厚生などの待遇の良さを求める人や子どもたち1人1人とじっくり向き合いたい人におすすめです。

企業学童保育施設の指導員は社員と同等の福利厚生を受けることができます。また少人数の子供を見るため子ども1人1人とコミュニケーションが取りやすいです。

保育士から企業学童保育施設への転職難易度は、やや低めです。なぜなら、保育士資格が転職に有利に働くものの、保育士に人気の仕事だからです。

そんな企業学童保育施設の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 子どもに適切な遊び・活動を提供
  • おやつ・宿題などの自主学習の場の提供
  • 連絡帳の記入作業

転職エージェント末永 末永

保育士との働き方の違いは、対象者が小学生になるため基本的に平日の正午から夕方ごろまでの勤務となる点ですね。子どもたちが夏休みを迎える時期は、それに合わせて朝から勤務することになります。

転職エージェント末永 末永

企業学童保育施設は保育士の転職先として人気があるため、それだけ競争率や倍率も高くなりがちです。


すぐに応募が殺到してしまうので、実務経験が豊富な人のほうが採用されやすい傾向にありますね。

転職エージェント末永 末永

少しでもこのような求人と出会いたい人や採用率を高めたい人は、企業への応募から面接対策まで細かなサポートが受けられる転職エージェント(転職サイト)の利用がおすすめですよ。


とくに保育士ワーカー保育士人材バンクなら気になる求人企業に合わせた対策を丁寧にしてもらえるので、自分1人で転職するよりも採用率を高めることができますよ。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
    保育士人材バンク限定の求人多数!働きやすさなど独自の情報で転職成功

託児所

難易度

1

託児所への転職は、業務負担を減らしたい人におすすめです。

というのも、託児所は大きな行事やイベントがなく持ち帰り仕事が発生しづらいからです。

保育士から託児所への転職は、託児所で働く上で必須の資格がなく、求人数も多いため難易度が低いです。さらに保育士の資格があると優遇されるケースもあります。

そんな託児所の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • おむつ交換・トイレ
  • 食事やミルク・おやつ
  • お昼寝・お散歩
  • 子どもと一緒に遊ぶ

転職エージェント末永 末永

託児所で働く際の注意点としては、預かる子どもの数や年齢の幅も広く変動するので、それぞれの子どもに合わせた臨機応変な対応が求められることですね。


他にも子ども同士のトラブルをはじめ、衛生面や安全面の管理も重要になってきます。

ベビーシッター

難易度

1

保育士からベビーシッターへの転職は、高収入を目指したい人や働く時間を自分で決めたい人におすすめです。

ベビーシッターは安定して仕事を得られるようになるまでが大変ですが、仕事の量も時間も自分でコントロールできる点が魅力ですね。

保育士からベビーシッターへの転職難易度も高くありません。なぜならベビーシッターの需要が高まっていて比較的容易に転職先を見つけやすいからです。

また、保育士の資格を持っていると資格手当が給与に加算されるので、保育士の資格を負っている人は需要が高い傾向にありますね。

そんなベビーシッターの業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 日常のサポート
  • 子どもたちとの遊び
  • しつけ・見守り
  • 家事代行

転職エージェント末永 末永

ベビーシッターは依頼者の自宅や指定された場所で子どもの保育をおこなうので、その都度移動する必要があったり、保護者の都合で単発の依頼が多かったりします。


また正社員での求人募集が少なく収入が不安定になりやすいといったデメリットもあるので、これらの点をストレスに感じないかは始める前によく検討しておきましょう。

保育ママ

難易度

3

保育士から保育ママへの転職は、子ども1人1人に向き合った保育をしたい人におすすめです。

保育ママは自分の家やその他施設で、保育ママ1人の場合は子ども3人、保育補助者がいる場合は子ども5人までの子ども預かり保育をおこないます。

保育士から保育ママへの転職難易度は高いです。なぜなら、保育ママは誰でもなれるわけではなく育児経験があることや自宅にペットを飼っていない、未就学児の子どもがいないなど、さまざまな条件があるからなんです。他にも事務や運営などもすべて自分でやる必要がありますね。

ただ保育ママは公的な制度であるため、ほとんどの自治体から補助金が受けられます。地域によっては自宅で保育ママをスタートさせるための工事代などの補助もありますよ。

転職エージェント末永 末永

保育ママとしてスタートする場合、まず自治体の認可を受けるために自ら色々な手続きをおこなう手間が生じます。


また、自治体の中には家庭的保育を共におこなう「家庭的保育補助員」を配置しなければならないケースもあるため注意が必要です。

学童保育

難易度

1

学童保育への転職は、生活リズムを整えたい人や子どもとのコミュニケーションを大切にしたい人におすすめです。

学童保育の対象は小学生です。そのため子どもたちが来園するまでの時間を事務作業に充てることができ、夜間の残業が発生しづらいです。

また、保育園の子どもたちよりも言葉で意思疎通しやすい年齢の子どもたちを相手にするので、コミュニケーションもより活発になります。

学童指導員は保育士資格があると転職の際に優遇される可能性が高いので、転職難易度は低いです。

「放課後児童支援員」の資格を持っていると、さらに転職が有利になります。

そんな学童保育の業務内容は以下に挙げた通りとなっています。

業務内容の詳細

  • 子どもに適切な遊び・活動を提供
  • おやつ・宿題の見守り
  • 季節に合わせたイベント準備など

転職エージェント末永 末永

学童保育は保育園とは違い身の回りのお世話をする必要がないため、体力的な負担は保育士よりも少なくなります。


一方で、周りの子どもや先生との関わりの中で精神的により成長する時期でもありので、複雑な子どもたちの心境に寄り添い、柔軟に対応する力が求められます。

保育士のおすすめ転職先ランキング、資格を活かせる仕事は下記の記事で詳しく解説しています。

保育士からの転職は難しくない

保育士から転職する場合、転職先によって難易度は変わりますが、これまでの経験や資格を活かせるのなら難しくはありません。

とくに営業職や事務職といった異業種へ転職するケースだと「保育士の経験しかないから苦労するんじゃないか」と不安になる人もいると思います。

転職エージェント末永 末永

しかし、保育士から異業種への転職を成功させたケースはあります。しっかり準備と対策をすれば保育士から異業種への転職も難しくはありませんよ。

ここでは保育士から再度保育士を目指す場合と、保育士から違う仕事への転職を目指す場合の難易度を紹介します。

保育士から異業種を目指す際の転職難易度

保育士から異業種への転職を目指す際の難易度は、きちんと準備をすれば問題ありません

では、保育士資格を持つ人の就業先について、厚生労働省の「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」を参考に見てみましょう。

就業者全体 うち一般職就職者 割合
39,909人 6,154人 15.4%
平成30年度のデータ

2020年に厚生労働省から発表された「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」の「指定保育士養成施設卒業者の就職先の近年の状況」を見ると、保育施設や社会福祉施設ではない一般職に就職している人の割合は全体の15%にも及ぶことがわかります。

保育士は保育所等の保育士資格を有する必要のある施設に就職するだけの選択肢ではなく、その他営業職などのキャリアチェンジも視野に入ることがわかりますね。

転職エージェント末永 末永

保育士以外へ転職したい人は、未経験向けの求人を多く保有するリクルートエージェントdodaに相談するのがおすすめです。


保育士として培ってきた経験やスキルを活かしながら、希望する求人企業に合わせてしっかりと履歴書・職務経歴書から面接まで対策してもらえますよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士から一般企業への転職を検討している人は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね!

保育士を継続する際の転職難易度

保育士から再度保育士として働き続ける場合の難易度も高くありません。なぜなら、保育士はつねに人手不足の状況に陥っており人材難であることが理由として挙げられます。

厚生労働省の「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」によると、保育所で勤務する常勤の保育士は全体で32万8,696人となっており、離職者数は3万7,716人と公表されています。つまり全体の離職率は9.3%ということになりますね。

保育士の経験年数と離職率の画像 厚生労働省「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」

一方、有効求人倍率は令和2年5月時点で2.18倍と高く推移しています。また合わせて保育所の数も年々増加傾向にあるため、今後も人手不足が継続していくことが見込まれます。

保育所の数が年々増加傾向にある理由としては、女性の就業率と児童の保育所利用率が増加していることが挙げられますね。

保育士の有効求人倍率の推移の画像 厚生労働省「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」
保育所等数の推移の画像 厚生労働省「保育士の現状と主な取組(令和2年度)」

私立保育園から認定こども園や企業内保育所といったような保育士から保育士への転職は、これまでの経験を評価してもらえるので、異業種への転職と比べて難易度は低いです。

ただ、希望する施設へ転職するためにはしっかり準備をする必要があります。おすすめは保育士の転職に精通した転職サイトを利用する方法です。

転職エージェント末永 末永

転職サイトでは公立保育園・院内保育・小規模保育など、さまざまな施設の求人を取り扱っているので、働きたいエリアの希望条件にマッチした求人を紹介してもらえます。


さらに求人の紹介だけでなく、応募書類の書き方や面接対策もサポートしてもらえるので万全の状態で転職活動が進められますよ。

転職エージェント末永 末永

再度保育士として転職を目指す際は、全国各地の求人を多数保有する保育士ワーカー、過去の紹介実績から保育園の口コミも教えてくれる保育士人材バンクの利用がおすすめですね。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
    保育士人材バンク限定の求人多数!働きやすさなど独自の情報で転職成功

保育士が転職する際の流れは、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人はこちらもご覧ください!

保育士が異業種で活かせる強み

保育士が異業種へ転職する際に、どんなポイントを評価してもらえるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

保育士から異業種へ転職する際に評価してもらえるポイントですが、それは以下に挙げた4つとなっています。

  • コミュニケーション能力
  • 細かな気配り・目配り
  • マルチタスク能力
  • 売上・経費の管理・運営力

保育士は業務をおこなう上で危機管理能力が必要になりますし、保護者とのやりとりをはじめ、難しい交渉などもおこないますよね。他にも、細かな気配りや目配りができるなど、保育士で培った経験は営業職や販売業務に活かすことができるので評価してもらえます。

さらに子どもに気を配りながらさまざまな業務をこなしていくためにマルチタスク能力も身についています。

転職エージェント末永 末永

例えば、複数のタスクを同時にこなす能力をアピールすることができるので、事務系の仕事なら経費削減や生産性向上などと結びつけてアピールすることも可能ですよ。

また、保育園の運営などの業務に携わっていた人の場合は、売上と経費の管理・運営力などが評価されるため、大きなアピールポイントになります。

転職エージェント末永 末永

保育士が違う仕事を目指すとき、これまでの経験から活かせる強みが何なのか、自分で見つけるのは難しいと思います。


そんなときにおすすめなのが、大手転職エージェント(転職サイト)の利用です。とくに下記で紹介する大手エージェントは転職支援実績がトップクラスです。

求職者のこれまでの経験や実績を丁寧に棚卸しして、異業種でも活かせるポイントを教えてくれますし、一見保育士の専門スキルのような内容も他の職種で評価されやすいように言い換えて選考対策してくれます。

保育士としての経験と自分1人の転職だけでは不安な人は、無料でマンツーマンのサポートをしてくれる大手転職エージェント(転職サイト)に相談してみましょう。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士から異業種転職のメリット・デメリット

保育士から異業種へ転職する際には事前にどのようなメリットやデメリットがあるのか把握しておきたいところですよね。

ここでは、どんなメリット・デメリットがあるのかについて、お伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

保育士から異業種へ転職するメリット

まず、保育士から異業種へ転職するメリットですが、主に下記に挙げたようなものがありますね。

  • シフト制から固定制になることがある
  • 心身の負担が軽減される
  • 人間関係をリセットしてスタートできる
  • 給与が上がる可能性がある
  • 新たな経験・スキルを習得できる

保育士から異業種に転職をすることで、勤務体制が早番・中番・遅番というシフト制勤務から固定勤務になりますし、販売職以外の職種に転職をすれば休日出勤もありません

また、保育士は子どもたちをおんぶしたり抱っこしたり、保護者の対応をしたりすることもなくなるので、心身の負担が軽減されるのも嬉しいポイントですね。とくに事務職などへ転職すればデスクワークがメインになるので、肉体的な負担を大きく軽減させられますよ。

さらに、保育士から異業種へ転職することによって給与が上がる可能性も大いにあります。もちろん、その職種により変わってきますが、転職エージェントをうまく活用して年収アップできたという保育士もいますよ。

転職エージェント末永 末永

保育士から異業種に転職したいものの失敗するのが怖いと感じる人もいると思います。そんなときは無料で利用できる転職エージェント(転職サイト)を活用してみましょう。


その中でもおすすめなのは求人数や転職支援実績が豊富なリクルートエージェントdodaマイナビエージェントの3社です。

転職エージェント末永 末永

この3社なら初めて転職する人でもしっかりと手厚くサポートしてもらえますし、きちんとこれまでの経験やスキル、そして希望条件を考慮した上で求人を紹介してくれます。


転職するからには失敗や後悔せずに転職先を見つけたい人におすすめなので、ぜひ相談だけでもしてみてくださいね。

保育士からの転職におすすめ大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士から転職する際に失敗したくない気持ちが強い人は、こちらの記事で対処法などを解説しているので、ぜひ読んでみてください!

保育士から異業種へ転職するデメリット

続いては、保育士から異業種へ転職するデメリットですが、主に下記にまとめたものが挙げられますね。

  • 以前よりもやりがいを感じられなくなる
  • 職種によって採用が難しいことがある
  • 年齢が上がるにつれて採用されにくくなる
  • 新たな環境に慣れるまで大変に感じる
  • 新しい悩みや不満が出てくる可能性もある

保育士から異業種へ転職することの最大のデメリットは、保育士特有のやりがいを得られなくなってしまうことです。子どもたちの成長を見ることができなくなるので、人によっては物足りなさを感じる可能性がありますね。

また、職種によっては採用が難しかったり、年齢が高くなると採用されにくくなったりするのもネックとして挙げられます。とはいえ、転職できないというわけではないので、その点はそこまで不安にならなくて大丈夫ですよ。

他にも現状抱えている悩みや不満は解消することができても、新しい職場環境で別の悩みや不満を抱えてしまう恐れもありますね。

転職エージェント末永 末永

転職先で新たな悩みや不満を抱えるリスクを少しでも下げたい、納得できる転職先を見つけたいと考えている人にも、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェント末永 末永

転職エージェントの中でも大手のリクルートエージェントdodaマイナビエージェントなら、親身になって抱えている悩みや不満に耳を傾けてもらえるので、まずは相談だけしてみるのもアリですよ。


キャリアアドバイザーに自分が抱えている悩みや不満、そしてその上でどのような職場でどんなふうに働きたいのか伝えて、自分にぴったりの求人を紹介してもらいましょう。

保育士から転職する際に怖いと感じている人もいると思うので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧になってみてくださいね!

保育士が異業種へ転職する際の注意点

保育士から異業種に転職する際には、いくつか注意点があります。ここを意識するだけで、転職後のミスマッチや「なにか違う」という違和感をなくすことにも繋がっていきます。

周囲にペースを合わせないで転職活動をする

まず、意識して欲しいのは周囲にペースを合わせないで転職活動をすることです。

保育士は、そのハードな仕事から、周囲の人が連続して退職してしまうこともあり得ると思います。

そんな中で「自分も早く転職しないと」といった焦りの気持ちで転職をしてしまうと早期離職やミスマッチになりかねません。

転職エージェント末永 末永

必ず、自分のペースで転職活動を行いましょう。その際に、どういったペースでやれば良いのかわからない人は、転職エージェントのサポートを受けてみるのをおすすめします。


転職エージェントでは、応募企業の選出から面接対策、退職フォローまで行ってくれます。よりスムーズに活動を行うことができますよ。

保育士からの転職におすすめ大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

プラスの面だけを見ずに懸念点も考える

次に意識して欲しいのは、「プラスの面だけを見ずに懸念点も考える」ことです。

転職は、現職の悩みを解決するための手段になることが多いです。その悩みが解決できることだけを考えると転職先で新しい悩みが生まれてしまう可能性があります。

ちゃんと現職で満足している点も洗い出すことで、より網羅的に自分がどんな環境を求めているのかの答えを出すことができます。

転職エージェント末永 末永

もし、どういった点に不満を持っていて、どこに満足しているかが曖昧という人は、転職エージェントに相談してみましょう。


過去に支援した人の例からあなたに合った環境の提案を受けることができます。無料で相談できるので、初回面談だけでもおすすめです。

保育士からの転職におすすめ大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士から転職する際におすすめの転職エージェント

保育士から転職する際に、異業種でも保育士を続けるのにも転職エージェントを活用して転職活動を進めるのがおすすめです。

転職エージェントはあなたに合った仕事や求人選びから面接対策まで転職活動をサポートしてくれます。

転職エージェント末永 末永

特に未経験転職の場合は、他の業界・職種のことがわからず不安も大きいですよね。


転職エージェントはどんな仕事内容や働き方になるのかまで詳しく教えてくれるので、入社した時のギャップが少なくミスマッチを防ぐこともできますよ。

そこでここから保育士から転職するときにおすすめしたい転職エージェントを紹介します。

転職エージェント末永 末永

保育士から転職することを検討している人の中には、どうやって転職活動を進めたら良いのかわからない人もいると思うので、必要に応じて登録してみましょう。


では、上記に挙げた2つに分けて、それぞれ次で詳しくお伝えしていきますね。

保育士の異業種転職におすすめの転職エージェント

保育士から異業種への転職でおすすめの転職エージェントは、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントの3つです。

この3社は幅広い業界・職種の求人を扱っている大手転職エージェントで、未経験転職のサポート実績も豊富です。

転職エージェント末永 末永

一般企業に転職する人がまずは利用するサービスなので、保育士からの転職事例も多くあります。


そのため、保育士の大変さを理解した上で、希望条件やあなたの適性も踏まえた求人を提案してくれます。


また志望動機や自己PRも「保育士だったからこそ、この経験をこうやって結びつけてPRしましょう」などアドバイスももらえますよ。

また、20代の保育士なら業界未経験者の転職サポートに強みを持つUZUZハタラクティブもおすすめです。

UZUZハタラクティブは20代で正社員経験が少ない人向けの転職支援を得意としています。

転職エージェント末永 末永

大手のエージェントと比較すると取り扱っている求人数や業界・職種の数は少なくなります。


しかし大手よりも一人一人丁寧にサポートしてくれるので、未経験の転職で不安すぎるという人はUZUZハタラクティブがおすすめですよ。

ただ、各転職エージェントの強みや、キャリアアドバイザーの質・サポート力には違いがあるので、2〜3社複数登録をして相性が良い転職エージェントと一緒に進めていきましょう。

保育士からの転職におすすめ大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

正社員経験が少ない人におすすめエージェント

  • UZUZ
    平均12時間以上の手厚いサポート!高卒・既卒・フリーターからの正社員転職に強み
  • ハタラクティブ
    大手企業が運営している老舗の転職エージェント!未経験から挑戦できる求人多数
  • マイナビジョブ20's
    未経験OKの求人が7割以上!新卒支援実績No.1のマイナビによる20代向けエージェント

転職エージェントとは何か、おすすめの転職エージェントランキング、転職エージェントの評判については下記の記事で詳しく解説しています。

保育士系への転職におすすめの転職エージェント

保育士から保育系への転職を検討している場合は、保育士ワーカー保育士人材バンク保育士バンク!の3社に相談するのがおすすめです。

3社とも保育領域の転職エージェントでは業界トップクラスの求人数とサポート実績があります。

転職エージェント末永 末永

ちなみに保育士ではなく保育関連業界の別職種に転職したい場合は、リクルートエージェントdodaなどの大手総合型の転職エージェントの方が求人数が多いです。


一方で、上記でおすすめした3社は保育士専門の転職エージェントなので、別の保育施設に転職したい人向けになります。

転職エージェント末永 末永

保育士専門の転職エージェントは、キャリアアドバイザーが元保育士であったり、保育士の転職領域に特化したプロが転職支援をしてくれるので、保育士の事情をよく理解して寄り添ったサポートをしてくれます。


保育士を辞めたいと思っていたけど、実は保育士が嫌なのではなく今の保育園が合っていないケースもあるので、異業種への転職に踏み切れない人は一度保育士特化のエージェントに相談するとより良い解決策が見出せるかもしれませんね。

保育士におすすめの転職サイト

  • 保育士ワーカー
    保育士領域トップクラスの支援実績!保育士の転職といえばこのサイト
  • 保育士人材バンク
    保育士人材バンク限定の求人多数!働きやすさなど独自の情報で転職成功

保育士が転職を成功させるためにやること

保育士から転職する際、何をやるべきなのか悩むところですよね。

そこで、ここでは保育士から転職を目指す際にやるべきことや注意すべき点を解説します。

自己分析をしっかりやる

大事なのはまず自己分析をしっかりおこなうことですね。

なぜなら、転職する理由を明確にして今の仕事に対してどんな不満があるのか知ることで、転職先を選びやすくなるからなんですね。

例えば、給料が低いから仕事に見合った給料をもらいたい、業務量が多いからもう少し余裕を持って働きたいなど、明確にすることで転職軸をしっかり捉えられるようになります。

転職エージェント末永 末永

しっかり自己分析をせずに、単純に今の保育園よりも求人先のほうが給料が高いから転職するなど、プラスの面ばかり見て転職してしまうとミスマッチが生じる可能性があります。

転職エージェント末永 末永

失敗しないためにも自己分析は大切なので、以下に挙げた4つを言語化するようにしましょう。


この4つを明確にすると自分の転職軸が整理されて、どんな転職をすべきなのかはっきりと見えてきますよ。

  • 自分の強みと弱み
  • 転職目的の明確化
  • 将来のありたい姿・やりたいこと
  • 保育士を辞めようと思っている理由

上記に挙げた4つが十分に深掘りできていないと、手段と目的が逆になってしまいますし、採用側の立場で物事を考えられず、結果としてお見送りされてしまいます。

だからこそ「転職先に何を求めているのか」「譲れない条件は何か」という部分を書き出して優先順位をつけてみてください。

保育士のときよりも収入アップさせるのが目的なのか、それとも保育士としての経験やスキルを活かして活躍できることが大事なのか、妥協できる部分はどこなのか考えてみましょう。

転職エージェント末永 末永

自己分析を自分でうまくできる気がしない、または自信がないという場合は、転職エージェント(転職サイト)を利用して明確化するのが良いですよ。


その中でもリクルートエージェントdodaの2社なら自己分析のやり方を教えてもらいながら、一緒にスキルの棚卸しなどをしてもらえるので大きな安心感がありますよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

以下の記事では、初めての転職活動でやるべきことや自己分析のやり方などについて解説しています。ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね!

求人票や仕事内容をしっかり読みこむ

保育士から転職する場合は、これまで培ってきた経験やスキルとの親和性があまりないような業界・職種が多い傾向にあります。そのため、親和性のない求人を選んで応募してしまうと、それだけで対象外として選考で落とされてしまう可能性があります。

よって、保育士が異業種へ転職する場合は、求人票などを事前にしっかりと調べて、仕事内容から自分に足りない部分を見つけ出し、きちんとアピールできるように準備するのが望ましいと言えますね。

自分のやりたいことを明確にしながら、応募企業の仕事内容もしっかり理解することで、適切なマッチングを実現できますよ。

転職エージェント末永 末永

とはいえ、求人票からその企業がどんな人材を求めているのか、どうやって自分に足りないものを補えば良いのか1人で考えるのは難しいですよね。


そんなときは、これまでのサポート実績から求人票内で重要なポイントの把握に長けている転職エージェント(転職サイト)に相談するのがおすすめですよ。

転職エージェント末永 末永

とくにリクルートエージェントは年間40万名以上、dodaは通算700万名以上の利用者数を誇っています。


だからこそ、求人票のポイントを見つけつつ求職者に足りない部分や個性と結びつけて選考対策してもらえるので、初めての人でも信頼できる転職サービスですよ。

おすすめの大手総合型転職エージェント

  • リクルートエージェント
    業界No1!転職者の8割が利用する最大手の定番エージェント
  • doda
    顧客満足度トップクラス!サポートが手厚い定番エージェント

保育士が転職する際に求人の探し方や確認しておきたいポイントなどについて、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。

保育士の転職に関するよくある質問

保育士から転職しようか検討していたり、悩んだりしている人からのよくある悩みや質問を以下に複数ピックアップしてみました。

詳しくお答えしていきますので、ぜひ保育士から転職しようと考えている人は、参考にしてみてくださいね!

保育士から転職した人はどんな仕事に就いているんですか?

人物 相談者

保育士から転職した人は、どんな仕事に就いているのですか?

転職エージェント末永 末永

保育士から転職した人は保育園・幼稚園などに教材・備品を提案する営業職や事務職、ベビーシッターや介護職、プログラマーなどさまざまな職種に就いていますよ。

転職エージェント末永 末永

ただ、保育士から転職した人は「転職した今のほうが楽しく働けている」「1度退職したけれど保育士の良さに気づいて復職した」という2通りに大きく分かれている傾向が見られます。


だからこそ、転職を検討しているなら今1度よく考えてみることをおすすめします。

保育士の年収ってどのくらい低いんですか?

人物 相談者

保育士の年収は低いと言われますが、実際どのくらい低いのですか?

転職エージェント末永 末永

厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、保育士の平均年収は391万円となっていますね。


日本の平均年収の458万円と比較すると年収の水準は低くなっています。

転職エージェント末永 末永

保育士の年収について詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてくださいね。

以下の記事では、保育士の給料が今後上がるのかをはじめ、年収600〜1,000万円に少しでも近づける方法などについて詳しく紹介しています!

保育士の転職先のランキングってどんな感じですか?

人物 相談者

保育士の転職先のランキングも見てみたいです。

転職エージェント末永 末永

保育士としての転職先の1位は公立保育園、保育士の経歴を活かして保育士以外に転職するなら保育園運営会社が1位にランクインしています。


今の保育園の方針や人間関係が合わないだけで保育士は続けたいのか…?など、転職の目的を明確にしてから転職先を選びましょう。

保育士からの転職に迷っているときにおすすめのサイトは?

人物 相談者

保育士から転職をしようか迷っているのですが、どの転職サイトがおすすめですか?

転職エージェント末永 末永

保育士から転職しようか迷っている場合は、保育士ワーカー保育士人材バンクに登録をしてアドバイザーに相談してみることをおすすめします。


登録したからといって必ずしも転職しなければいけないわけではなく、現状の不満や悩み・キャリア相談もできるので、話を聞いてもらった上で転職するかどうか決めてみてはどうでしょうか。

転職エージェント末永 末永

もちろん、無料で利用できますし転職するとなった場合でも、2社とも保育士のリアルな悩みや不安に寄り添ったサポートをしてもらえるので安心感がありますよ。


また、年度途中での転職に悩んでいる人もキャリアアドバイザーに相談することで、本当に転職するべきなのかどうか一緒に考えてもらえるので、ぜひ相談してみてくださいね。

保育士の面接対策や選考対策がわかりません

人物 相談者

保育士の経歴の面接対策や、志望動機自己PRなど履歴書職務経歴書の対策がわかりません。

転職エージェント末永 末永

保育士に限らず、履歴書や職務経歴書に書く内容・面接内容、それぞれで押さえるべきポイントは同じです。


よく問われるのは転職を決めたきっかけ、保育士じゃダメだった理由、異業種転職をした後にどんなキャリアを実現したいかなど、転職の目的を主旨とした内容です。

転職エージェント末永 末永

転職の目的と志望企業の仕事内容や方向性と絡めて文章を作りましょう。

自己PRや面接など、転職の選考については以下の記事を参考にして対策してみてくださいね。

面接時の逆質問に「とくにありません」と答えるのはNG?

人物 相談者

面接時に「質問はありますか?」と聞かれた際に「とくにありません」と答えるのは良くないのでしょうか?

転職エージェント末永 末永

結論から申しますとNGですね。


その理由はそう答えてしまうと採用側が「うちの企業に無関心なのか?」「意欲が足りないのでは?」という印象を与えてしまうからなんです。

転職エージェント末永 末永

マイナス印象を与えないためにも、事前に逆質問したい内容をきちんとまとめておくことで、やる気や意欲をアピールできます。


他にも逆質問をすることで、事前に確認した求人内容に記載されていたものと相違がないかどうか見極めることも可能です。


自分が希望する条件とマッチしているのかどうか再確認もできるため、逆質問はしたほうが良いと言えますね。

line

line

人気の転職エージェント