キーエンスに転職したいなら見るべし!評判や選考難易度などを紹介

    平均年収のランキング上位を常にランクインしているキーエンス。

    センサーなどの産業装置の製造と販売をおこなっている同社は、新卒でも優秀な人材が多く集まり、高い営業力・営業マネジメントでも有名です。

    今回はそんなキーエンスへ転職を希望する転職者に対して、キーエンスに転職するための方法を教えます。

この記事を書いた人
末永 雄大
アクシス代表取締役社長。リクルートキャリアで様々な企業の採用支援を経験、MVP6回受賞。転職エージェントや有料転職相談サービス「マジキャリ」など複数サービスを展開。Youtubeの総再生数は200万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」

キーエンスに転職するための方法

多くの人がキャリアアップを狙って、キーエンスに転職をされたいかと思います。

では、キーエンスに転職するにはどのような方法があるのでしょうか?

キーエンスに転職するには、3つの方法があります。

  1. キーエンスのコーポレートサイトから、直接応募する
  2. 転職サイトから求人を探して、応募する
  3. 転職エージェントに相談して、転職する

この3つです。

1.キーエンスのコーポレートサイトから直接応募する

もちろん、キーエンスはコーポレートサイトから直接応募することが可能です。

ただ、募集している求人をみると、募集していない職種もあります。

コーポレートサイトでは、営業職の募集はありませんでした。(2020年10月)

ただ、直接応募するとなると自らで履歴書の対策、面接の対策、選考フロー等を調べないといけないのでかなり自信のある人でないと困難な印象を受けます。

また、一般には公開していない非公開求人を確認することはできないので、コーポレートサイトですと求人を網羅できない可能性があります。

2.転職サイトから求人を探して応募する

もう1つの方法としては、リクナビNEXTといった転職サイトから自分で求人を探して応募する方法があります。

コーポレートサイトと比較すると、コーポレートサイトに載っていない求人が公開されていることがあるので、求人を網羅する上では活用してはいいのではないでしょうか。

ただ、転職サイトも直接、自分で応募し対策をしなければならないので、そういった面接対策等に自信のある人が利用するといいでしょう。

もし、自分で応募して、落ちてしまった場合、基本的に1年間は応募できないので、注意してください。

また、転職するべきか迷っている人は、キーエンスのような大手企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがオススメです。

3.転職エージェントに相談して転職する。

上記では2つの応募する方法をご紹介しましたが、どうしても苦悩する3つのポイントあるので、ご紹介します

  • 書類選考が通るような文章を自分が書けているか
  • 自分の転職したい職種が無い
  • 面接対策をしてくれる相手がいない

これらをすべて解決してくれるのが転職エージェントです!

これは10年以上の間、転職エージェントとして働いた私だからこそ紹介できることです。

転職エージェントは人事とのコネクションを持っているので、試験官の立場から書類選考対策や面接対策を手伝ってくれます。

1人で おこなう転職者と比べて転職の成功率が上がる可能性があります。

さらには、未公開求人を扱っているので、ホームページ上で募集されていない場合、自分の転職したい職種がある可能性があります。

その際に、持っている未公開求人が転職エージェントによって違うので、複数登録するのが良いでしょう。

また、転職するべきか迷っている人には大手企業からスカウトされる可能性があるビズリーチをおすすめします。

キーエンスの各職種への転職するには?

キーエンスは「付加価値の創造」で革新的な製品を生み出すことを大切にして事業を展開しています。

そのため、営業職を始め、ソフト・ハード・デザインなどの各分野での技術職や、生産業務に従事する職種の募集があります。

また全国に多数の営業所もあるため、各営業所で営業をサポートする事務職の募集もおこなわれています。

キーエンスの職種は下記の4つです。

  • 営業職
  • 開発職
  • 技術職
  • 事務職

それぞれの、職種に転職する要項を説明しますね。

営業職への転職を希望する人

キーエンスは新卒文化の強い会社で、中途採用をそもそもあまりしていない企業です。

とくに営業職の場合は、新卒採用で優秀な人材を大量採用する傾向が強く、転職市場で求人が出回ることがほとんどないというのが実情です。

「え、募集してないの?どうしたらいいの?」と思われたかもしれません。

そこで、そもそもの話を少しばかりさせてください!

そもそも、なんでキーエンスにあなたは転職したいのでしょうか?

「営業経験を一定積んだから、年収アップ、キャリアアップができる企業に行きたい」と思っている人が多いのではないでしょうか?

その代表例としてキーエンスという企業を検討されているかと思います。

キーエンス以外にも営業職で年収UPが望める企業は多数存在します。

たとえば以下のような企業が挙げられます。

  • インディード
  • セールスフォース
  • エス・エム・エスキャリア

もちろん、上記の企業は誰でも受け入れているわけではありません。

中途採用は即戦力採用ですから、無形商材の法人営業を3年以上の経験は必須になるかと思います。

その中で、上記の企業への転職方法を知りたい人は、下記の記事で紹介しているので転職の参考にしてください!

関連記事Indeed Japanに転職!中途採用の難易度などを解説
関連記事セールスフォースドットコムに転職!中途採用の難易度・ポイントが分かる
関連記事エス・エム・エスキャリアへの転職|中途採用情報・面接対策を徹底解説

他にも営業職で稼げる企業はたくさんあります。転職エージェントに相談することで、具体的に求人を見せてもらうことができますよ。

幅広い業界・職種の求人をもつ大手エージェント!

もちろん、20代~30代の求人数も豊富ですので、20代後半で年収アップを求めて転職するのであれば、企業が非公開求人として扱われている可能性もあるので、活用するべきでしょう。

開発職への転職を希望する人

開発職の中でも、主に3つに分類されます。

  1. 自社ソフトウェアの開発
  2. ハードウェア関連
  3. デザイン関連

それぞれ、どのような経験・スキルがあればキーエンスに転職できるのでしょうか?

自社ソフトウェアの開発

経験として、設計事務(5年以上)、マネジメント経験、開発プロセス経験が必要になります。

また、スキルとしては、「C言語、C++/C#」が必須になるようです。

ハードウェア関連

経験として、電気・電子機器の設計、回路設計を5年以上の実務経験がある人が対象となっています。

デザイン関連

自社の製品やソフトのグラフィックデザインをやる仕事になります。

経験として、電機系、精密機器のデザインを実際にやった経験が必要になります。

技術職への転職を希望する人

自社SEとマーケティング関連の採用です。マーケテイング関連は、キーエンスのビッグデータを用いたデータサイエンティストの仕事になります。

経験・スキルとしては、Python/Rなど、スクリプト言語を自由に扱え、大規模ファイルやデータベースにアクセスし大量の構造化データから分析に必要なデータフォーマットを設計、データ加工(クレンジング)ができるような人材が求められています。

エンジニアにオススメの転職エージェント

事務職への転職を希望する人

事務職の内訳として、生産、経理、営業に分かれます。

生産事務は、部品を調達するバイヤーや物流が仕事内容となります。もちろん、部品の調達や物流の経験が必要になります。

また、海外との連携もあるため、ビジネスレベルの英語力は求められるようです。

経理事務に関しては、上場企業(メーカー)での税務申告・管理会計の経験が5年以上必要になります。また、ビジネスレベルの英語力も必要になります。

営業事務ですが、(2018年12月)では募集がありません。

キーエンスって何をしている会社?

各種センサや電子計測器、制御機器メーカーでありながら、工場を持たないファブレス体制を敷き、高収益体質の会社です。

キーエンス社の製品は、FA(ファクトリーオートメーション)向けの製品と研究開発をサポートする分析装置、センシング装置がメイン製品となります。

競合としては、オムロン社、アジレントテクノロジー社、オプテックス社など。

有名上場企業が名をつられますが、ビジネス上の競合であり【製品競合】ではないのが、キーエンスの強みになります。

どういうことかというと、他の競合他社が製品化する前に、キーエンス社は製品化に成功するからです。

どの企業も、ユーザー(メーカーの生産技術者、メーカーの研究開者)からのニーズを捉えて製品化しますが、キーエンス社はユーザーのニーズの前の【シーズ】を捉えた製品化を実現してしまいます。

世界初、業界初の製品を開発し高付加価値製品を手掛けるメーカーが高収益体制を生んでいます。

たくさんあるキーエンスのグループ会社

  • キーエンスエンジニアリング株式会社
  • 株式会社アピステ
  • 株式会社エスコ
  • 株式会社イプロス
  • キーエンスソフトウェア株式会社

他に、19ヶ国の海外子会社、そして持ち分法適適用関連会社としてジャストシステム社がグループ会社となっています。

キーエンスの本社・オフィス

キーエンスの本社は大阪となっており、新大阪駅のそばにあります。縦長の高層ビルで、淀川の対岸には梅田を望める開放感のあるビルです。

本社には食堂も完備されており、従業員が働きやすい環境となっております。

キーエンスの給与ってどのくらい?

2019年のキーエンスの平均年収は2110万円だったのに対し、2020年6月に提出された有価証券報告書によると最新の平均年収は1839万円となっています。

昨年と比べ、271万円ほど平均年収が低くなっているものの、引き続きキーエンスの年収水準は高いと言えます。

上記の他に「平均年収の推移」「職種別」「競合他社との年収比較」など、キーエンスの年収について、下記の記事で詳しく解説しています。もう少し詳しく知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

関連記事キーエンスの年収は1839万円!2021年の最新情報を徹底解説!

賞与・給与(評価)制度

キーエンスの給与水準は、非常に高いと言えます。業績賞与が加味され、業績に応じて給与変動が生じるみたいです。

やった分だけ評価される文化があるため、一生懸命業務に励めば収入をさらに高めることができます。

評価制度が導入されていますが、実力評価の傾向が強いので、それにより金額の増減も大きくなるそうですよ。

賞与は年4回用意されており、その金額も大きなものとなっていて、社員も満足しているとの声が多かったです。

残業時間

気になる残業時間についてですが、やはり多い傾向にあるようです。

人事部を筆頭に退社時間を早めるよう促しているようですが、業務量が減っていないため、朝早く出勤する、もしくは休日出勤するしかないとの声も。

製造メーカーだと朝が早いとの声も寄せられており、3ヶ月に1度、1日無理やり休暇を取得させられるとの不満も寄せられています。

また、年2回全社的に土曜出勤があるそうです。

キーエンスの評判・社風・口コミ

キーエンスの評判・社風・カルチャーなどについて、やっぱり気になってしまうものですよね。その気になる詳細について紹介します。

どういう社風・文化があるのか

キーエンスは、役職・年齢、キャリアに関係なく、「さん」づけで呼び合う社風となっているようです。

ルールが明確化されており、徹底的に営業活動を合理化するという風土があるのだとか。

無駄を省くことに注力する企業体質な部分もありますが、雰囲気がよく、コミュニケーションも活発だそうです。

非常にフラットで、社内の風通しが良いとの声も多く挙げられていました。

年功序列ではなく、実力主義・成果主義となっているため、評価制度でも売上成果やそのプロセスが重視される傾向にあるようです。

経営理念にある「最小の資本と人手最大の付加価値を上げる」という考えから、効率化を念頭に置いて取り組んでいるそうです。

また、オフィスには区切りがなく、会議の席順も自由になっているのだとか。

キーエンスの面接・SPIなど選考難易度

キーエンスの面接や難易度がどうなっているのか、事前に把握できるなら把握しておきたいですよね?

今回は、その選考フローや面接での質問内容などを紹介します。

選考フロー

キーエンスの選考フローは以下の通りです。

STEP1.エントリー
STEP2.セミナー
STEP3.適性検査
STEP4.面接選考(複数回)
STEP5.内定

上記が選考フローとなっています。

エントリーする際、エントリーシートは不要みたいです。

その理由は、負担が大きくなることが1つです。

そして、エントリーシートでは真の姿が見えてこないため、選考に活用するのはふさわしくないと考えているからなのだとか。

セミナーについてですが、キーエンスの選考に参加するためには、会社説明会への参加が必須となっています。

適性検査はテストセンターでの受験となります。

ビジネス職は1次面接の実施と合わせて、エンジニア職はセミナー参加後にSPIテストセンターの受験案内が送付されます。

面接では、志望動機の類は一切質問しないそうです。

選考活動の最大の目的はマッチング。だからこそ、自然体のまま率直な気持ちや考えを答えていただきたいと考えているようです。

面接での質問例

キーエンスの面接では、どのようなことが質問されているのでしょうか?その質問内容について紹介します。

  1. 新規事業に必要な3要素は?
  2. 男性が多い職場ですが大丈夫ですか?
  3. 倫理的思考に必要な3つの要素は?
  4. ●●嫌いな人を●●好きにさせるよう説得してください

上記が質問されている内容です。

質問内容に注目してみると「3つの要素」について質問されている傾向にあるのがわかります。

すぐ受け答えすることが難しい内容もありますので、事前に実際面接を受けた人の情報収集をするのが良さそうです。

女性の志望者に対しては「男性が多い職場ですが大丈夫ですか?」という質問が多くされているようです。

男性のほうがいということで、中には「やっぱり女性が少ないのは嫌だな」と思う人もいるでしょう。

お互いにミスマッチしないように、面接時に質問しているのだと思われます。

質問内容の中で多くの人が挙げていたのは、説得面接です。たとえば「私は犬嫌いですが、犬を好きにさせるよう説得してください」など。

どのようなお題が出されるのか様々となっていますが、説得できるよう対策をしておかれるのが良いでしょう。

SPI難易度

キーエンスのSPI難易度は、非常に高いと言えるでしょう。

その理由は、キーエンスの魅力にもなっているのですが、年収が高いことが挙げられます。

労働時間に見合った給与をしっかりと支給してくれますので、倍率も非常に高くなっていると考えられます。

もう1つの理由としては、商品開発力が非常に高いという点です。内定をもらうためには、魅力的な応募書類の作成や、入念に面接対策をおこなっておくのが良さそうですね。

キーエンス出身者の転職先・キャリアパス

営業としての経験なのか、エンジニア(技術系)の職種なのかで転職先やキャリアパスは大きく異なってきます。

技術職の場合はその技術力を活かして他のメーカーや技術コンサルティングなどの職種への転身があります。

営業職については、ハードな環境で高い実績を上げる営業を経験しているので、様々な企業で営業として活躍いただけるチャンスがあります。

高年収なキーエンスの内定を獲得するコツ

dodaの「転職人気企業ランキング(2020年)」の12位にランクインするほど人気があり、年収も高いキーエンスへの転職を考えているのなら、転職エージェントを利用して損はありません

これは10年以上の間、転職エージェントとして働いた私だからこそ紹介できることです。

末永雄大

キーエンスは営業職の中途採用を基本的にやっていませんが、もし中途採用する場合は非公開求人という形で大手エージェントに依頼する可能性が高いです。

大手の転職エージェントによっても保有している求人が異なる、まずは以下で紹介する転職エージェントの中から2〜3社に複数登録をして、実際にキャリアアドバイザーに会ってみた上で、サポートを任せるエージェントを絞り込むと良いです。

また、転職したほうが良いのか迷っている人は、キーエンスのような大手企業からスカウトされる可能性があるビズリーチに登録するのがおすすめです。

年収500万円以上の転職を目指す人向け

ハイクラス求人は全体的に少ないため網羅するためにも、転職サイトと転職エージェントは両方に登録しておくのがおすすめです。

年収600万〜1500万の優良求人を多数掲載している転職サイト

登録しておくだけでスカウト機能が使えるので、どんな企業からどんなスカウトが来るかで、気軽に自分の市場価値を確かめることができますよ。

ポイント

  1. 企業の採用責任者やヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  2. 中小のエージェントとのコネクションも作れるので、大手エージェントと併用して利用するのがオススメ
  3. 大手エージェントで取り扱っていないような隠れた優良求人が見つかる

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