2019.08.16

新卒2年目での転職って難しい?仕事を辞めたいと考えている人必見!

2年目で転職しても良いのか悩んでいる人向けに、実際に転職しても良い人と難しい人の特徴をご紹介します。

転職のプロが成功実例を交えながら、内定を獲得するコツを徹底的に解説していきます。悩める第二新卒の人必見です!

この記事を書いた人

アクシス株式会社 代表取締役

末永雄大

Suenaga Yuta

Profile 新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。
2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。
Yahoo!ニュース(個人)・オールアバウトガイドなどのメディアに転職のプロとして記事を寄稿している

新卒2年目でも転職できる

転職成功した第二新卒

昔から、入社した会社は最低でも3年は働けと言われてきましたが、現在では新卒2年目でも転職しやすくなっています。

むしろ、このように2年ほど勤務してから転職する「第二新卒」と呼ばれる層は、最近では市場価値が高くなっています。

実際に、第二新卒は中小規模の企業以外にも、大手企業が積極的に採用していることもあります。なぜ第二新卒の市場価値が高くなっているのかというと、現在、リーマンショックや売り手市場が影響していて、若い人材が不足している企業が増えていることが大きな要因と言われています。

第二新卒について、詳しくは以下の記事に記載してあります。

第二新卒とは?何歳まで大丈夫?転職で失敗しない方法をプロが解説!

また、第二新卒の転職事情については、以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご確認ください。

第二新卒でも大手に受かる?内定をもらえるコツをプロが解説!
第二新卒の転職は実際厳しい?対策と必勝法をプロが解説

第二新卒を採用する企業の考え

第二新卒を積極的に採用している企業は、新卒とは違い短くても正社員として働いていたという経験に魅力を感じていることが多いです。

どういうことかというと、数年でも正社員経験があるということは、基本的なビジネスマナーは身についていると企業は考えます。その分、新卒者と比べると教育コストがかからなくなりますよね。

また、勤続年数が短いということは、前職の企業の色に染まりきっていないというのもポイントです。そういった人材は、自社の色に染めやすいといったメリットがあると思われやすいです。

勤続年数の長い人が多い中途者やそもそも正社員の経験のない新卒や既卒にはない、第二新卒だからこその魅力と言えますね。

転職しても良い人と難しい人の特徴

どういった人は転職しても良いのか、難しいのかを解説していきます。まず、第二新卒に多い転職理由をネガティブなものとポジティブなものに分けて以下から紹介していきます。

ネガティブ

  • パワハラ / セクハラ
  • 待遇が悪い
  • 年功序列が嫌
  • 配属先が希望と違う
  • 給料が低い / 上がらない
  • 社風が悪い
  • 上司と合わない
  • 転勤になった
  • 会社が傾いてきた
  • 離職率が高い

ネガティブな退職理由は、大きく環境要因と構造要因に分けられると思っています。環境要因というのは、人間関係や社風などが要因となっているものです。

この手の要因で転職を考えている人は、例えばあまりに酷いパワハラを受けていて、メンタル的にやられてしまうなど、健康面に影響が出てしまう可能性があるなら、転職しても良いです。

ただ、給料が低いや配属先が希望と違うなど、もしかしたら社内で相談すれば解決する可能性がある場合、転職する前に1度相談してみましょう。実際、そのような理由で転職したとしても、転職先で同じようなことが起こってしまう可能性は十分にありえます。

構造要因とは、業界やビジネスモデルなどに原因がある場合です。業界自体が縮小してしまっていて、給料が上がらない、出世できない、仕事の範囲が限定的など、場所を変えない限りは改善できない場合は転職して良いです。

構造要因が原因で転職する場合、仮に転職の理由が自分ではなく他責であると、次に転職を希望した企業からも評価されにくくなってしまうので、まずは不満を持っている部分をどうにか解決できないか考えてみてください。

ポジティブ

  • もっとやりたいことが見つかった
  • 2〜3年やりきったので、難しいことや新しいことにチャレンジしたい
  • 頑張ったから次のステップにいきたい

ポジティブな理由での転職なら、基本的に転職しても成功しやすいです。ただ、それでも2年か3年は続けてから転職するのが理想です。

なぜかというと、いくらポジティブな理由の転職だとしても、早期離職は新卒のときにできなかったことをやり直そうとしているように取られやすいからです。

やはり、同じ職場で2〜3年はしっかり勤務してから転職した方が、他の企業から評価されやすくなります。

実際に転職成功させた人の例

実際に筆者が転職サポートした人の中で、2年目の転職を成功させた人を一部紹介します。

転職のプロ視点で、成功の決め手も合わせてご紹介しますね。

case1 商社からインターネット広告系の会社に転職したAさん
女性

転職理由:
年功序列なので仕事への意欲が湧かない
スキルをもっと身に付けたくて転職を決意

成功の決め手:
体育会系でガッツがある

case2 商社からリクルートキャリアに転職したBさん
男性

転職理由:
今のままでは身に付けたいスキルが身につかないと思い、転職を決意

成功の決め手:
コミュニケーション能力があり、とても前向き
自分のやりたいことをしっかり言語化できる
2年目ではあるが、同期の中でもずば抜けて成果を出せていた

case3 ウェディングプランナーからインターネット広告会社に転職したCさん
女性

転職理由:
元々ウェディング関係はしたくなかったが、会社の配属でやることになってしまったから

成功の決め手:
元々ウェディングプランナーをやっていたこともあり、コミュニケーション能力が高い
事業立ち上げをしたりして、短いながらもしっかりと働いていた

case4 証券会社からネット広告営業に転職したDさん
男性

転職理由:
自分が身に付けたいスキルとは違うと思った
もっと専門的なスキルを身に付けたかった

成功の決め手:
落ち着いているタイプではあるが頭使って動く能力が高い
証券会社という人数の多い社内でも、成績が良かった

case5 IT開発の営業からリクルートキャリアに転職したEさん
男性

転職理由:
成果で評価が上がらず、雰囲気で評価が良くなる会社だったので不満だった

成功の決め手:
性格がとても誠実
言葉に人を動かす力がある
主体性・思考力が磨かれている

case6 IT系システム営業から人材会社に転職したFさん
女性

転職理由:
仕事内容がテレアポ営業だけだったので、人と対面する営業がしたかった

成功の決め手:
単調な営業でありながらも、コツコツと目標を達成し続ける我慢強さがある
話すのは得意ではないが、真面目に仕事に取り組んでいた

2年目で辞めたくなったときに考えるべき3つのこと

どうしても辞めたくなってしまったときは、勢いで辞めるのではなく、以下の3点についてまずは考えてみましょう。

  1. どうして辞めたいのか自己分析する
  2. 本当に辞めざるを得ない理由か考える
  3. 転職先を探してから退職する

どうして辞めたいのか自己分析する

まず会社を辞めたい理由を紙に書き出してみて、今の会社のどこに不満があるのかを確認し、自己分析しましょう。紙に書き出すことで、客観的に分析しやすくなります。

もしかしたら解決策も思い浮かぶ可能性もあるので、辞めたいと思っている原因を改善できるかもしれません。また、自分が不満に思う箇所をしっかりと把握できるので、転職するときも失敗しにくくなります。

自己分析の詳しいやり方については、以下の記事を参考にしてみてください。

転職では自己分析が決め手!面接で活かすコツを伝授!

本当に辞めざるを得ない理由か考える

自己分析で書き出した退職理由について「辞めなかったらどうなるのか」を考えてみましょう。

「とにかく環境を変えたい」と勢いで退職した場合、しばらく時間が経つと「退職しなきゃよかった」と後悔します。

第二新卒は未経験とみなされることも多く、転職することで現在の待遇より悪い職場に転職せざるを得ないこともあります。

「退職したとき」と「退職しなかったとき」の状況を想像し「退職するしかない」と思えたときに、行動を起こすべきでしょう。

転職先を探してから退職する

どんな職場であれば、自分自身が満足して働けるのか希望条件を確認し、転職先を探すようにしましょう。

転職先を決めずに辞めてしまうと、収入が絶たれる不安から焦って次の職場を決めてしまい、また待遇の悪い企業に転職してしまう可能性があります。

2年目で転職したいなら転職エージェントがおすすめ

2年目で転職するでよくあるのが、辞めたい理由が先行して次にやりたいことが漠然としている状態で、転職サイトなどから独力で転職をしてしまい、新卒の就活と同じくミスマッチを繰り返す方です。

こうした事態を避けるためにも、転職エージェントの活用をオススメします。

転職エージェントはあなたの市場価値やキャリアプランを「客観的に」判断し、辞めたい理由を考慮してあなたに合った企業を提案してくれるので、転職後のミスマッチのリスクを減らすことができます。

とはいえ、キャリアコンサルタントと相性が合わなかったり、十分なサポートを受けられない可能性もあります。

まずは自分に合いそうな転職エージェントに2~3社登録し、実際に面談してみた上で、サポートしてもらうエージェントを検討してみましょう!

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