助産師におすすめの転職サイトランキング【2024年11月最新版】
この記事では助産師に強いおすすめの転職サイトを12社紹介します。
「転職サイトがたくさんあって選べない」という助産師さん向けに各サイトの特徴や転職サイトを選ぶポイントまで解説しているので参考にしてみてくださいね。
すべらない転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでおり、当サイトを経由してサービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、ユーザーの利益を第一に考え客観的な視点でサービスを評価しており、当サイト内のランキングや商品の評価に関して影響を及ぼすことはございません。
助産師転職サイトの選び方
助産師として新たなキャリアステップを踏み出すとき、適切な転職サイトを選ぶことは非常に重要です。
助産師の転職は、専門性が高く、求人情報も限られていることがあるため、一般的な転職サイトでは十分な情報を得られないことがあります。
末永
これから解説する4つのポイントを押さえて、自分に合った助産師転職サイトを選ぶことで、理想の職場環境や条件に出会える可能性が高まります。
助産師向けの求人数と質で選ぶ
助産師の転職を考える際、求人情報の量と質は非常に重要です。まず、助産師の求人数を確認すると良いです。
一般的な医療系転職サイトでは数十件程度ですが、専門性の高いサイトでは数百件の求人が掲載されていることもあります。
数が多ければ多いほど、自分に合った職場を見つけやすくなります。
末永
次に、求人情報に記載されている内容が詳細に書かれていることを確認してみてくださいね。
良い求人の特徴は「仕事内容・勤務時間・給与・福利厚生・職場環境」などが具体的に示されていることです。
これらの記載が詳細に書いていない求人は、入ってから「思っていた仕事と違う」「思っていた職場と違う」とミスマッチが起こりやすいです。特に「夜勤の有無や休日の取得状況・産休・育休の制度」などは必須で確認しておきたいポイントですね!
末永
また、最新の求人情報が得られるかどうかも重要です。更新頻度の高いサイトを選ぶことで、新しい機会を逃さずにチェックできます。
中には毎日更新されるサイトもあるので、そういったサイトを利用するのがおすすめです。
ちなみに、更新頻度が低いサイトは募集が終わった古い求人が残っているデメリットもあるので注意が必要です。
これらのポイントを押さえて転職サイトを選ぶことで、自分に最適な職場を見つける可能性が高まります。質の高い情報を数多く提供しているサイトを活用し、理想の転職を実現しましょう。
助産師のサポート体制から選ぶ
助産師の転職を成功させるには、適切なサポート体制を持つ転職サイトを選ぶことが重要です。
個別相談の有無は、転職活動の方向性を決める上で大きな役割を果たします。
丁寧な個別相談を受けられるサイトでは、あなたの経験やスキル、希望する勤務条件などを詳しくヒアリングし、最適な求人を紹介してくれると言えます。
末永
履歴書や職務経歴書の作成支援、面接対策も重要なポイントです。
サポートが手厚いサイトでは、あなたの強みを効果的にアピールする方法や、面接での質問への対応方法などをアドバイスしてくれます。
特に、助産師としての専門性を活かした職務経歴書の作成は、採用担当者の目に留まりやすくなります。
末永
また、面接会場への同行や面接への同席サービスを提供している転職サイトもあります。
面接時の緊張を和らげ、自信を持って臨むことができるため、特に転職経験の少ない方には心強い味方となりますよ。
入職後のフォローアップも見逃せないポイントです。新しい環境に慣れるまでの期間、定期的な連絡や相談対応をしてくれるサイトを選ぶことで、スムーズな職場適応が期待できます。
これらのサポート体制を総合的に評価し、自分のニーズに合った転職サイトを選ぶことが、理想の職場への転職成功の鍵となりますよ。
助産師求人の絞り込み機能から選ぶ
助産師の転職活動において、適切な求人を見つけるためには、効果的な絞り込み機能が欠かせません。
絞り込み機能 | メリットを末永が解説 |
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地域 |
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勤務形態 |
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診療科目 |
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福利厚生 |
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末永
これらの絞り込み機能が充実している転職サイトを選ぶことで、効率的に理想の職場を見つけられます。
自分の希望条件を明確にし、それらを詳細に検索できるサイトを利用することが、助産師の転職成功への近道となる可能性が高まります。
転職サイトの信頼性と安全性で選ぶ
助産師の転職を考える際、信頼性と安全性の高い転職サイトを選ぶことは非常に重要です。
まず、会社の歴史や規模、実績を確認するのがおすすめです。長年の実績がある大手企業が運営するサイトは、信頼性が高い傾向にあります。
末永
次に、助産師の転職成功事例が紹介されているかどうかをチェックしてみましょう。
具体的な事例は、自分の状況と照らし合わせやすく、転職の参考になります。
末永
最後に、無料で利用できるかどうかも念のため確認しておきましょう。
基本的に転職サイトは基本的に無料で利用できますが、一部ではキャリアコーチングサービスと言われる有料のキャリア支援サービスもあります。
サポート内容などを比較して自分にあったサービスを選ぶことが大切ですよ。
助産師転職サイト12選!おすすめランキング
助産師が転職時に使っておきたいおすすめの転職サイト12社を紹介します。
助産師向けのおすすめランキングは以下の5つの評価基準をもとに、総合おすすめ度を算出しています。
ランキングの評価基準
- 利用者満足度
- 求人の数
- 求人の質(満足度)
- サポート力(キャリアアドバイザーの質)
- 末永のおすすめ度
おすすめ度 | 特徴 | |
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看護roo!転職 |
(4.6) | ️#人気No.1
・助産師向け ・利用満足度90% ・サポート歴15年以上 ・累計60万人以上利用 |
レバウェル看護 |
(4.4) | #看護の相談窓口
・助産師向け ・サポート充実 ・LINEで気軽に相談 ・累計40万人以上利用 |
マイナビ看護師 |
(4.4) | #助産師やめたい
・地域に詳しい ・会って話せる ・未経験求人多数 ・累計50万人以上利用 |
おすすめ度 | 特徴 | |
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ナース専科 転職 |
(4.4) | ▶助産師向け
・常勤案件充実 ・20~30代向け ・首都圏エリア ・累計100万人以上利用 |
看護プロ |
(4.4) | ▶助産師向け
・内部情報充実 ・友人に紹介したい会社No.1 ・手厚いサポート ・10年以上の信頼と実績 |
ナースではたらこ |
(4.4) | ▶助産師向け
・24時間対応 ・上場企業運営 ・2022年オリコンNo.1 ・累計60万人以上利用 |
ナースJJ |
(4.4) | ▶助産師向け
・匿名で相談できる ・看護職応援プロジェクト ・10年以上の運営で安心 ・累計50万人以上利用 |
看護師ワーカー |
(4.4) | ▶助産師向け
・手厚いサポート ・17年以上もの支援実績 ・年間転職者1万人以上 ・年間10万人以上利用 |
ジョブメドレー助産師 |
(4.4) | ▶医療全般
・スカウト機能あり ・LINEで求人紹介可能 ・利用者の満足度96% ・累計100万人以上利用 |
ナースパワー |
(4.4) | ▶助産師向け
・老舗の転職サイト ・独自の「応援ナース」制度 ・91.3%の利用者が転職成功 ・累計15万人以上利用 |
スマイルナース |
(4.4) | ▶助産師向け
・正社員以外の求人が豊富 ・専任スタッフが完全サポート ・助産師資格が使える珍しい求人 |
MCナースネット |
(4.4) | ▶助産師向け
・派遣 ・単発、スポット ・全国25拠点 |
ここからは、早見表でご紹介したサービスを1つずつ詳しく説明していきます。
すでに気になっているサービスがある場合は、下の表から各社の詳細に進んでみてくださいね。
助産師におすすめの転職サイト
1位:看護roo!転職
特徴
- 利用満足度90%
- 累計利用者数60万人以上
- 看護職の転職支援15年以上
末永
看護roo!転職は15年以上にわたって助産師をはじめとした看護職の転職支援を行っており、東証プライム上場企業が運営しています。
累計利用者は60万人を超え、利用者満足度は96.2%と非常に高いことから、助産師が安心して身を任せられる転職サイトと言えますね。
末永
利用満足度が高い理由ですが、助産師の求人が1,106件と豊富だからですね。
病院以外の助産師求人も充実しており、500件以上と半数を占めています。
また、求人数だけでなくサポート歴15年を活かした質の高い転職支援を受けられるので、はじめての転職を考えている助産師から定評があります。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社クイック https://www.kango-roo.com/career/ |
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助産師の求人数 | 1,106件(累計:201,780件) |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師 |
対応施設 | 一般病院・大学病院・一般+療養・療養型病院・精神科病院・クリニック・美容クリニック・訪問看護・介護施設・検診センター・保育園/学校・企業・その他施設 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師公開求人数(雇用形態/勤務形態/職種別※サイト未掲載も含む) |
実際に看護roo!転職を利用した人の評判・口コミは下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
2位:レバウェル看護
特徴
- 顧客満足度No.1
- 累計利用者数40万人以上
- 日本最大級の求人数を保有
末永
レバウェル看護は、助産師を含めた看護職向けの転職サイトです。
「看護のお仕事に、相談窓口を。」をモットーにサービスを提供しているだけあり「相談のしやすさ」「連絡のとりやすさ」で顧客満足度No.1です。
末永
この顧客満足度の裏には、LINEで気軽に相談できるという工夫が凝らされているんですね。
また中々言いづらい給与交渉や勤務時間の調整など、ありとあらゆることを全てサポートしており、助産師から圧倒的な支持を得ています。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
レバレジーズメディカルケア株式会社 https://leverages-medicalcare.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 1,090件(累計:171,782件) |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師 |
対応施設 | 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にレバウェル看護(旧:看護のお仕事)を利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
3位:マイナビ看護師
特徴
- 5年連続看護職向け転職サイト認知度N0.1
- 一般企業の求人数トップクラス
- 稀少な産後ケアセンターの求人アリ
末永
マイナビ看護師は、助産師向けにも多くの求人を取り扱っており、業界トップクラスの認知度を誇る転職サイトです。
独占求人も多く、情報の質が高いのが強みです。
例えば、他の助産師向け転職サイトにはない一般企業の求人や稀少な産後ケアセンターの求人も多数取り揃えています。
末永
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://www.mynavi.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 727件(累計:68,760件) |
対応職種 | 看護師・准看護師・助産師・保健師・ケアマネージャー |
対応施設 | 病院・クリニック・診療所・美容クリニック・施設・訪問看護ステーション・一般企業・治験関連企業・保育施設など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にマイナビ看護師を利用した人の評判・口コミは下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
4位:ナース専科 転職
特徴
- 累計利用者100万人以上
- 全求人の約87%が常勤
- キャリアパートナーのサポートが充実
末永
末永
臨床経験のあるコンサルタントが在籍しているため、助産師の転職に関するリアルな情報を得られるのも大きな強みです。
特に20代・30代でキャリア形成を意識した転職を考える助産師に、初めてでも安心して活用できるサービスです。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社エス・エム・エス https://www.bm-sms.co.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 295件(累計:20万件以上) |
対応職種 | 看護師・准看護師・認定看護師・助産師・保健師 |
対応施設 | 病院・クリニック・訪問看護・企業・学校・保育園など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にナース専科 転職(旧ナース人材バンク)を利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
5位:看護プロ
特徴
- 友人に紹介したい転職サービスNo.1
- 病院の口コミ数最大級
- 関東・東海エリアの求人に強み
末永
末永
看護プロでは、実際にその施設で働いているスタッフから最新の情報を収集し、助産師一人ひとりの希望に合った求人を紹介してくれます。
これにより、求人票だけでは見えない部分を把握でき「こんなはずじゃなかった」という転職後のギャップを最小限におさえられるんです。
助産師にとって、職場環境や実際の働き方が事前に分かるのは大きなメリットですよ。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社ローザス https://www.kango-pro.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 208件(累計:9,110件) |
対応職種 | 看護師・准看護師・看護助手・介護士・保健師・助産師・看護学生・保育士など |
対応施設 | 一般・大学病院・一般+療養型病院・療養型病院・リハビリ病院・精神科病院・クリニック・介護施設・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・訪問介護・診療・など介護・治験関連・保育園 |
対応エリア | 関東・東海 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際に看護プロを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
6位:ナースではたらこ
特徴
- オリコン顧客満足度1位
- 病院の逆指名制度アリ
- 24時間電話相談が可能
末永
ナースではたらこは助産師にとても使いやすい転職サイトです。
オリコン顧客満足度No.1を獲得し、特にキャリアアドバイザーのサポートがく評価されています。
履歴書や面接対策、退職準備の情報が豊富に揃っており、転職活動をスムーズに進めるためのサポートも万全ですよ。
末永
また、サポートの質だけでなく制度も充実しています。
ナースではたらこには、求人が出ていなくても希望する医療機関へキャリアアドバイザーが代わりに求人状況を確認してくれる「逆指名制度」があります。
そのため、希望する病院での転職を効率的に目指すことができますよ。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
ディップ株式会社 https://www.dip-net.co.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 142件(累計:95,590件) |
対応職種 | 正看護師・准看護師・助産師・保健師 |
対応施設 | 病院・クリニック・介護施設・デイサービス・訪問看護・企業など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にナースではたらこを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
7位:ナースJJ
特徴
- 匿名での転職が可能
- 求人情報量は業界NO.1
- 看護職応援プロジェクトで転職を支援
末永
末永
転職に精通したコンサルタントが、個人情報を非公開のまま希望の医療機関と連絡を取ってくれるため、安心して活動を進められますよ。
特に、助産師としてのキャリアを守りつつ、新しい職場を見つけたい方には非常に心強い存在と言えますね。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社JJメディケアキャリア https://jj-mcc.co.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 176件(累計:33,790件) |
対応職種 | 正看護師・准看護師・助産師・保健師・その他 |
対応施設 | 病院・医院・クリニック・診療所・老人保健施設・有料老人ホーム・特別養護老人ホーム・訪問介護ステーション・訪問看護ステーション・デイサービス・訪問入浴・検診施設・障害者施設など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にナースJJを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
8位:看護師ワーカー
特徴
- 2024年オリコン顧客満足度No.1
- 年間10,000人の転職成功者を輩出
- アドバイザーがマンツーマンで指導
末永
末永
医療機関との信頼関係が強く、アドバイザーのサポートも充実しており、もちろん面接対策や同行もあります。
はじめての転職でも、安心してスムーズに進められますよ。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社トライトキャリア https://tryt-career.co.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 667件(累計:約65,000件) |
対応職種 | 看護師・准看護師・助産師・保健師 |
対応施設 | 病院・クリニック・介護関連施設・訪問看護・企業など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際に看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)を利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
9位:ジョブメドレー助産師
特徴
- 医療介護求人数No.1
- 累計100万人以上利用
- 利用者満足度96%
末永
ジョブメドレー助産師は、会員数100万人以上の信頼性が高い転職支援サービスです。
助産師の求人も豊富で、スカウト機能が特徴です。
登録後は、マイページに情報を登録するだけでプロフィールを見て興味を持ってくれた職場からスカウトが届きます。ちなみに、ジョブメドレーのスカウトを利用すると内定率が1.7倍になるデータがありますよ。
末永
また、ジョブメドレーは、担当者がつかず電話でのやり取りがない点が魅力です。
メールやLINEでのやり取りだけで進めることができるため、忙しい助産師さんでも負担なく利用できます。
ちなみに、入職後に60日以上勤務を続けると、勤続支援金がもらえる制度もありますよ。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社メドレー https://www.medley.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 233件(累計:約50万件) |
対応職種 | 看護師・准看護師・助産師・保健師・ケアマネージャー |
対応施設 | 病院・診療所・代替医療・リラクゼーション・介護・福祉事務所・訪問看護ステーション・保育園・幼稚園・企業など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にジョブメドレーを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
ナースパワー
特徴
- 看護職の実求人数No.1
- 採用率91.3%
- 独自の応援ナース制度アリ
末永
ナースパワーは、1985年からの歴史があり、今年で39周年を迎える老舗の転職サイトです。
末永
全国の病院で短期間の応援ナースとして働ける制度が特徴で、助産師の求人もあります。
応援ナース制度を使えば、高収入の短期求人が見つかります。
経験を積みたい助産師にもおすすめですよ。
こんな助産師におすすめ
運営会社 公式サイト |
株式会社ナースパワー人材センター https://www.nursepower.co.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 313件※正社員助産師、派遣助産師、応援ナース助産師の合計(累計:45,715件) |
対応職種 | 看護師・准看護師・助産師・保健師 |
対応施設 | 病院・クリニック・医院・老人入所施設・老人通所施設・訪問看護・居宅支援事業所・保育園など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にナースパワーを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
11位:スマイルナース
特徴
- 助産師向けの求人が充実
- 派遣やパート、時短勤務など非正規雇用に強み
末永
スマイルナースは、助産師に特化した求人も豊富に取り扱っている転職サイトです。全国で3万件以上の求人があり、助産師向けの求人も充実しています。
また、派遣やパート、時短勤務などの非正規雇用の求人が多く、フレキシブルな働き方が可能です。
さらに、保育園やクリニック、訪問看護など、病院以外の勤務先でも助産師の資格を活かせる求人も取り揃えています。
末永
看護師の転職に特化したサービス
-
看護roo!(カンゴルー)転職
累計利用者数60万人以上!10年以上運営で安心の実績! -
レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
LINEで気軽に相談可能、求人数は6万件以上! -
マイナビ看護師
マイナビだけの独占求人が多数!利用した看護師の満足度96%!
スマイルナースがおすすめの助産師
運営会社 公式サイト |
クラシス株式会社 https://www.smile-nurse.jp/ |
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助産師の公開求人数 | 574件(累計:70,000件以上) |
対応職種 | 看護師・准看護師・助産師・保健師 |
対応施設 | クリニック・病院(外来・病棟)・救急外来・健診・検診など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にスマイルナースを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
12位:MCナースネット
特徴
- 慈恵医大卒の医師が立ち上げ
- 完全無料で利用できる
- 1日単位、短期・長期の助産師求人も豊富
末永
MCナースネットは、2000年に慈恵医大卒の医師が情熱を込めて立ち上げた転職サイトで、助産師の皆さんにとっての心強い味方です。
登録から就業後のサポートまで、完全無料で利用できあなたの転職活動を全力でサポートしてくれます。
派遣や1日だけの短期勤務など、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が実現できるのも大きな魅力です。
末永
看護師の転職に特化したサービス
-
看護roo!(カンゴルー)転職
累計利用者数60万人以上!10年以上運営で安心の実績! -
レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
LINEで気軽に相談可能、求人数は6万件以上! -
マイナビ看護師
マイナビだけの独占求人が多数!利用した看護師の満足度96%!
MCナースネットがおすすめの助産師
運営会社 公式サイト |
株式会社メディカル・コンシェルジュ https://www.concier.com/ |
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助産師の公開求人数 | 123件(累計:17,802件) |
対応職種 | 正看護師・准看護師・保健師・助産師 |
対応施設 | 病院・クリニック・介護施設・企業・コールセンター・ツアーナース・巡回検診・学校・保育園・行政・イベント・薬局など |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
2024年11月時点の助産師求人数 |
実際にMCナースネットを利用した人の評判・口コミは以下の記事にまとめてあります。気になる助産師は目を通してみて下さいね。
助産師の主な転職(就職)先
助産師の転職先は多岐にわたり、それぞれの特徴や魅力があります。
また、助産師の転職先は実に多様です。自分の興味や価値観、キャリアプランに合わせて、最適な転職先を見つけることが大切です。
それでは、助産師の主な転職先を実際に紹介していきますね。
助産師の主な転職先
病院
助産師にとって病院への転職は、キャリアアップの絶好の機会となります。
多くの助産師が病院を選択する理由は、幅広い経験を積める環境と安定した就業条件にあります。
実際、日本看護協会の調査によると、助産師の約70%が病院に勤務しているというデータがあります。
病院に転職するメリット
- 高度な医療設備が整っていること
- 多職種連携のチーム医療に参加できること
- 分娩件数が多いこと
- 大規模な組織であること
ハイリスク妊娠や緊急時の対応など、より専門的なケアに携われる
医師や他の看護スタッフとの協力体制を築き、総合的な母子保健に携われる
短期間で豊富な経験を積むことができる
研修制度が充実していたり、専門資格取得のサポートを受けられたりすることも多い
活かせる助産師の経験
- 産前産後のケア
- 母乳育児支援
- 新生児ケア など
※妊婦健診や両親学級の運営など、地域の母子保健にも貢献できる機会アリ
※病院によっては不妊治療や女性健康相談など、より専門的な分野に携わることも可能
末永
このように、病院への転職は助産師にとって魅力的な選択肢の一つと言えます。
ただし、個人の希望や価値観に合わせて慎重に検討することが大切です。
クリニック・診療所
クリニックや診療所への転職は、助産師にとって魅力的な選択肢の一つです。
助産師の就職先としてのクリニックや診療所の割合は、地域や時期によって変動しますが、おおよそ15〜20%程度です。
病院勤務と比べるとやや少ない印象を受けるかもしれませんが、近年では女性の多様なニーズに応えるため、クリニックや診療所での助産師の需要が増加している傾向にあります。
クリニックに転職するメリット
- より親密な環境で患者さんと接することができること
- 妊婦健診から出産後のフォローアップまで、一貫したサポートを行えること
- 小規模な医療機関であること
大規模な病院ではできなかったようなきめ細やかなケアができる
患者さんとの信頼関係を築きやすく、長期的な視点でのケアが可能
意思決定のスピードが速く、新しいアイデアや提案を実践しやすい環境
活かせる助産師の経験
- 産前産後のケア
- 母乳育児支援
- 育児相談 など
※これらの分野では、助産師として培った知識や技術を十分に発揮 できる環境
※クリニックや診療所では、地域に密着した医療サービスを提供する機会も多いため、コミュニティとの関わりを持ちながら働ける
末永
クリニックや診療所への転職を考える際は、自身のキャリアプランや働き方の希望をよく考慮することが大切です。
小規模な医療機関ならではの魅力と、自分の強みを活かせる環境かどうかを見極めることで、より満足度の高い転職の実現につながります。
助産所(助産院)
助産院への転職は、助産師としての専門性を最大限に発揮できる魅力的な選択肢です。
多くの助産師が病院勤務を経験した後、より自律的な環境を求めて助産院への転職を考えます。
実際、助産師全体の約5%が助産院で働いているとされています。
助産所(助産院)に転職するメリット
- 助産師本来の役割を存分に果たせる環境なこと
- 少人数制であること
妊婦さんとの密接な関わりや自然分娩へのこだわりなどの助産師の経験を活かしつつ、より丁寧な妊婦ケアや産後サポートを提供できるのが大きな魅力
一人ひとりの妊婦さんに寄り添ったケアが可能
活かせる助産師の経験
- 緊急時の対応力や判断力
- 助産師の経験を通じて培った知識やスキル
※助産師は助産院の経営面にも携わる機会が多い
※医療の知識だけでなく、経営やマネジメントのスキルも求められることも
注意点
- 助産院への転職には一定の難易度
※多くの助産院が経験豊富な助産師を求めているため、新人や経験の浅い助産師にとってはハードルが高い可能性アリ
※一般的に、5年以上の病院勤務経験が求められることが多く、分娩介助の経験数も重視される
末永
助産院への転職を考えている助産師は、十分な経験を積んだ上で、自身のキャリアビジョンと照らし合わせて検討することが大切です。
末永
また、助産院での研修や見学を通じて、実際の業務内容や環境を確認することも重要です。
助産院は専門性を深め、やりがいのある仕事につながる可能性を秘めていますよ。
産後ケアセンター
産後ケアセンターへの就職は、近年増加傾向にあります。
厚生労働省の調査によると、全国の産後ケア事業実施施設数は年々増加しており、それに伴い助産師の需要も高まっています。
産後ケアセンターに転職するメリット
- 助産師の専門性を存分に発揮できること
- 母子の心身のケアに重点を置いていること
- 幅広い知識と技術を活用できること
きめ細やかなサポートが可能
産後の母親の身体的回復や授乳指導、新生児のケアなど、幅広く携われる
活かせる助産師の経験
- 助産師としての実務経験(理想は3年以上)
- 母乳育児支援や新生児ケアの専門知識
- コミュニケーション能力と傾聴スキル
- 産後うつなどの心理的ケアに関する知識
※産後ケアセンターへの転職難易度は、地域や施設によって異なる
※都市部では競争率が高く、地方では比較的転職しやすい傾向
末永
産後ケア専門の研修を受講していることや、関連する資格(例えば「国際認定ラクテーション」など)を持っていることが、転職に有利に働く場合があります。
末永
産後ケアセンターでの勤務は、病院勤務とは異なり、緊急対応の頻度が少なく、比較的規則正しい勤務形態が多いのが特徴です。
ワークライフバランスを重視する助産師にとっては、魅力的な選択肢と言えます。
不妊治療専門のクリニック
不妊治療専門クリニックで働く助産師の割合は、全体の約5〜10%程度と推定されています。
需要は年々増加傾向にありますが、専門性の高さから転職の難易度はやや高めです。
不妊治療専門のクリニックに転職するメリット
- 常に新しい知識やスキルを習得できる環境なこと
不妊治療の分野では最新の医療技術が次々と導入されるため、キャリアアップを目指す助産師にとっては大きなメリットと言える
活かせる助産師の経験
- 3年以上の助産師の実務経験
- 不妊症看護認定看護師の資格
- 生殖医療や不妊治療に関する基礎知識、患者さんへの心理的サポート能力
※助産師の持つ傾聴力や共感力は、不妊に悩むカップルのケアに大いに役立つ
※妊娠・出産に関する知識は、患者さんへの適切なアドバイスや治療方針の決定に寄与
末永
不妊治療クリニックへの転職は、専門性を高めたい助産師にとって魅力的な選択肢です。
しかし、競争率が高いため、関連する知識やスキルを積極的に習得してしっかりと準備をすることが重要です。
出張専門の助産師
出張専門のクリニックで働く助産師の割合は、全体の約5%程度と推定されています。
需要は徐々に増加傾向にありますが、まだ一般的な就職先とは言えない状況です。
出張専門の助産師に転職するメリット
- 柔軟な勤務形態であること
- より親密な患者との関係構築ができること
- 病院とは異なり、一人ひとりの妊婦さんにじっくりと向き合える時間的余裕があること
活かせる助産師の経験
- 5年以上の助産師の実務経験
- 自動車運転免許取得
- 緊急時の対応能力
- 柔軟な勤務時間への対応力
- 強い独立心
※コミュニケーション能力や臨機応変な対応力も重要
※様々な家庭環境や価値観を持つ妊婦さんに対応するため、豊富な経験と高度な専門知識が求められる
末永
出張専門の助産師として働くことは、従来の病院勤務とは異なる新たなキャリアパスを提供します。
経験を活かしつつ、より深い患者との関わりを求める助産師にとって、魅力的な選択肢となりますよ。
保健所(保健センター)
保健センターに就職する助産師の割合は、全体の約5%程度です。
病院や診療所と比べると少数ですが、地域の母子保健に貢献したい助産師にとっては魅力的な選択肢となっています。
保健センターに転職するメリット
- 地域の母子保健を支える重要な役割を担えること
- 広い視野で母子保健に携われること
- 政策立案にも関与できる可能性があること
※保健センターでの業務は「妊婦健診・乳幼児健診・母親学級の開催」など多岐にわたる
※行政の立場から地域の課題に取り組むことで、政策立案にも関与できる可能性アリ
活かせる助産師の経験
- 病院での臨床経験
- コミュニケーション能力
- 保健指導の経験
※特に「ハイリスク妊娠・新生児ケアの経験」は、地域の母子保健指導に活かせる貴重なスキル
注意点
- 保健センターへの転職難易度は、一般的な病院への転職と比べてやや高め
※公務員試験を受ける必要があることや、募集人数が限られていることが主な理由
※転職するには、助産師としての実務経験(通常3年以上)が求められることが多く、公衆衛生に関する知識も重視される
末永
保健センターで働くことで、地域に根ざした母子保健活動に携わりたい助産師にとっては、やりがいのある職場環境と言えます。
ただし、転職を考える際は、公務員としての勤務体系や給与体系なども十分に考慮する必要があります。
一般企業(民間企業)
助産師から一般企業への転職者数の正確な統計は少ないですが、近年増加傾向にあると言われています。
医療技術の進歩や社会のニーズの変化に伴い、助産師の活躍の場は確実に広がっています。
ただし、依然として医療機関での需要が高いため、一般企業への転職は全体の10%程度と推測されます。
助産師が一般企業へ転職するメリット
- ワークライフバランスの改善
- 新たなキャリアパスの開拓
※夜勤や不規則な勤務から解放され、自己成長の機会も増える可能性アリ
※助産師としての経験を活かしつつ、ビジネススキルを磨くことができる点も魅力的
活かせる助産師の経験
- 妊婦や新生児のケア
- 健康教育
- リスク管理
※これらのスキルは、企業の健康管理部門や商品開発、顧客サービスなどで重宝される傾向にある
転職できる助産師の特徴
- 柔軟性と適応力のある助産師
- リーダーシップやプロジェクト管理の経験がある助産師
医療現場とは異なる環境に順応し、新しい知識を吸収する意欲が重要
企業での役割にスムーズに移行できる可能性が高いため受かりやすい
末永
助産師の専門性と豊富な経験は、一般企業でも高く評価されています。
医療や健康に関する深い知識、コミュニケーション能力、そして問題解決力は、多くの業界で求められるスキルです。
特に、製薬会社やヘルスケア関連企業・医療機器メーカーなどでは、助産師の経験が大いに活かせます。
助産師の転職時期は何年目がおすすめ?
助産師の転職時期として最適なのは、実務経験歴3〜5年目です。
この時期は、基本的なスキルと知識を十分に習得し、自信を持って業務をこなせるようになる頃だからです。
3年以上の実務経験があると
- 分娩介助や産前産後のケアなど、助産師としての専門性を発揮できる場面も増える
- 新人指導や後輩育成にも携わる機会が増え、リーダーシップスキルも身につけやすくなる
- 自分の強みや興味がより明確になり、キャリアの方向性を見出しやすくなる(ex.「ハイリスク妊娠への対応に興味を持つ」「母乳育児支援に特化したいと考える」etc...)
一方で、1〜2年目での転職は経験不足のため難しい場合が多いです。
また、6年目以降になると年齢的に転職先が限られる可能性があります。
ただ、個人の成長度や目標によっては、これより早い時期や遅い時期の転職も選択肢となり得ます。
末永
転職を考える際は、自身のスキルレベルや将来のキャリアプランを十分に考慮し、タイミングを見極めることが大切です。
また、転職サイトを活用して、自分に合った求人情報を効率的に探すことをおすすめします。
助産師の転職には分娩件数もポイント
助産師の転職を考える際、分娩件数は非常に重要な要素です。
経験を積むことで技術を向上させ、自信を持って業務に臨めるからです。
分娩件数が多い施設では、様々なケースに遭遇する機会が増え、助産師としてのスキルアップにつながります。
末永
一方で、分娩件数が少ない施設では、一人一人の妊産婦に丁寧に向き合えるというメリットがあります。
しかし、経験を積むには時間がかかるため、転職を目指す助産師にとっては不利になります。
【転職先を選ぶポイント】
転職先を選ぶ際は、自身のキャリアプランや目標に合わせて分娩件数を考慮することが大切!
ex.新人の場合は年間300件以上の分娩を扱う施設で経験を積み、その後、より専門的なケアを提供できる施設へ移るという選択肢も
※分娩件数だけでなく、施設の方針や勤務体制なども合わせて検討することが重要
末永
助産師の転職において分娩件数は重要な指標の一つです。
とはいえ、それだけにとらわれず総合的に判断することが、満足度の高い転職につながりますよ。
助産師の転職理由
助産師の主な転職理由は多岐にわたります。
特に、仕事の特性や環境に起因するものが多いようです。
それでは、実際に助産師が転職・退職を考えるキッカケに当たる転職理由を6つ紹介していきます。
助産師の転職理由
精神的なプレッシャー
まず、分娩介助や緊急対応に伴う精神的なプレッシャーが大きな要因としてあげられます。
命に関わる場面に立ち会うことで、常に緊張状態にさらされて大変ですよね。
末永
そうならないために、私から提案したいことは、2つですね。
まず1つ目が「職場の同僚や上司との関係値を深め、悩みや不安を共有できる環境を作ること」です。
助産師同士で情報交換をすることで、業務に対する負担感を軽減できることもありますよ。
末永
2つ目は「スキルアップや知識の向上」です。自信を持って業務に取り組めるように、最新の医療知識や技術を学び続けることで、不安を減らすことができます。
転職を考えているのであれば、この2つを満たせる職場を選べるようにすると良いですね。
選ぶためには内情を知っている転職サイトを利用して教えてもらうのが手取り早いですよ。
身体的・精神的な疲労
残業やオンコール勤務による身体的・精神的な疲労も助産師の転職理由として無視できません。
不規則な勤務体制により、プライベートな時間が確保しづらくなり、ワークライフバランスが崩れがちです。
さらに、専門性の高い職業であるため、常に最新の知識や技術を学び続ける必要があり、膨大な勉強量がプライベート時間を圧迫することもザラにあります。
末永
オンコールが続く場合、勤務時に一人で全てを抱え込まないように、職場でのサポート強化をお願いしてみることも大事です。
例えば、緊急時にすぐに助けを得られるようなバックアップ体制を整えることで、負担を軽減できます。
また、家族やパートナーにお願いし、送り迎えをしてもらうなどの工夫をしている助産師さんもいますね。
末永
看護師の転職に特化したサービス
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理想とするケアを実践できない
忙しさのあまり、理想とするケアを実践できないというジレンマも多くの助産師が感じているようです。
また、流産や死産などの悲しい出来事に直面することで、精神的な負担を抱えることもあります。
末永
理想とするケアを実践できない助産師に、私から提案したいことは、2つですね。
1つ目は「職場内のコミュニケーションを活性化させること」ですね。理想のケアが実践できない原因として、職場内のコミュニケーション不足が多いです。
チーム内でしっかりと意思疎通を図り、意見を交換することで、改善策が見えてくることもあります。特に、上司や同僚と理想と現実のギャップについて話し合うことが重要です。
末永
2つ目は「できる範囲での工夫をしてみること」ですね。
理想を完全に実現することが難しい場合でも、できる範囲で工夫を凝らすことはできます。小さな改善を積み重ねることで、徐々に理想に近づけることができるかもしれません。
例えば患者との対話やケアの提供方法を少し工夫するだけでも、助産師自身の満足感が高まり、患者にも良い影響を与えることができます。
体力的な厳しさ・責任の重さ
体力的な厳しさや責任の重さによるストレスも大きな要因です。
知識や技術の習得に時間がかかることで、自信を失ってしまう人もいます。
理想と現実のギャップに悩む助産師も少なくありません。
末永
助産師は体力的な負担が大きいため、日頃から体力を維持するための取り組みがかかせません。
定期的な運動やストレッチを行うことで、筋力や柔軟性を保ち、身体への負担を軽減できます。
例えば、筋力トレーニングにより「長時間の立ち仕事や重い物を持ち上げる動作」に備えたり、有酸素運動でのスタミナ強化が効果的です。
末永
もし、体力的な厳しさや責任の重さが長期的にストレスとなっている場合、労働環境自体を見直すことも必要ですね。
「シフトや業務内容の調整が可能かどうか」を職場に相談する、あるいは労働環境が整った他の職場への転職を検討することも、長期的な解決策として有効です。
助産師としての経験を活かしながら、自分に合った働き方ができる職場を見つけることが、心身の健康を保つための大きな一歩となりますよ。
人間関係
人間関係も転職理由の一つです。
チーム医療の現場では、良好な人間関係が不可欠ですが、ストレスフルな環境下では軋轢が生じやすくなります。
末永
人間関係で悩んでいたり困っている助産師に、私から提案したいことは2つですね。
1つ目は「人間関係の何が悪いのか整理してみること」ですね。人間関係に問題がある場合「具体的に何が問題なのか」を整理することが有効です。
感情的に悩むだけではなく、どの部分に原因があるのかを冷静に分析し、それに対してどのような解決策が考えられるか考えてみると根本解決につながりますよ。
末永
2つ目は「職場環境の見直すこと」です。1つ目の方法が難しい場合におすすめです。
特に、看護プロという転職サイトでは、職場の内部事情への強いこだわりがあります。
実際にその施設で働いている助産師から最新の情報を収集し、助産師一人ひとりの希望に合った求人を紹介してくれるんですね。
友人に紹介したい転職サービスでNo.1を受賞するなど、信頼できる実績もあるため、人間関係に悩んでいたり困っている助産師さんは必見ですよ。
人間関係で悩んでいる助産師さん必見
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看護プロ
病院の口コミ数最大級!職場環境や実際の雰囲気を事前に知りたい助産師におすすめ
キャリアアップの機会が少ない
キャリアアップの機会が少ないことや給与面での不満も、転職を考える理由となっています。
より専門性を高めたいと転職を選択する助産師も増えています。
末永
転職も1つの手ですが、追加の資格を取得して扱える仕事の幅を広げることは職場内価値を高める方法です。転職はリスクがあるので、まずは現職での解決を試みるのがおすすめです。
例えば「産後ケアや母乳育児相談・分娩指導」など、特定の専門分野で認定資格を取得することで、他の助産師と差別化がはかれます。その結果、昇進や昇格につながることもあります。
また、助産師以外の関連分野(看護管理や医療教育など)の資格を取得することも、キャリアアップに繋がる可能性がありますよ。
末永
また、職場外での研修やセミナーに積極的に参加することで、最新の医療知識や技術を学べます。
特に助産師向けの専門的な研修や、リーダーシップやマネジメントに関するセミナーに参加することで、より高いポジションへのステップアップが可能です。
また、社交の場としても活用できるので、他の助産師や医療従事者との交流を通じてキャリアのヒントや良い刺激が得られるかもしれません。
助産師転職サイトの利用の主な流れ
助産師転職サイトを利用する際の主な流れは、大きく以下の9つの流れで進んでいきます。
助産師が転職サイトを利用する流れ
公式サイトから登録
助産師向けの転職サイト(転職エージェント)では、登録から退職サポートまですべての過程を無料で利用することができます。
無料で利用できる理由は、転職サイトが医療機関や企業から紹介料を受け取る仕組みになっているためです。
すなわち、求職者である助産師は一切費用を負担することなく、専門的なサポートを受けられるのです。
末永
転職サイトに登録することで「経験豊富なキャリアアドバイザーによる個別相談」が受けられます。
さらには「求人を代わりに探してくれる・履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる」など、様々な助産師向け転職支援を受けることができます。
末永
また面接対策や条件交渉のアドバイスなど、助産師が転職でつまづくであろう、あらゆる段階でプロフェッショナルなサポートを受けられるのも大きなメリットです。
助産師という専門性の高い職業だからこそ、医療業界に精通した転職サイトを利用することで、自分のスキルや経験に合った最適な職場を見つけやすくなりますよ。
キャリアカウンセリング
転職サイトのキャリアカウンセリングは、助産師としてのキャリアを深く見つめ直し、最適な転職先を見つけるための重要なステップです。
このプロセスでは、経験豊富なカウンセラーが助産師の経歴や希望、スキルを丁寧に聞き取り、将来のキャリアプランを一緒に考えていきます。
カウンセリングの目的
- 助産師の強みや課題を明確にし、それらを活かせる職場環境を探ること
- 転職の動機や希望する勤務条件、ワークライフバランスなどについても深く掘り下げ、助産師にとって最適な転職先を見つけること
カウンセリングの時間
- カウンセリング自体は15分〜30分ほど
- その後、細かい条件などをすり合わせる時間
末永
このプロセスを通じて、自分自身のキャリアについて新たな気づきを得られ、より明確な目標を持って転職活動にのぞむことができます。
また、カウンセラーとの対話を通じて、自分の価値観を再度整理できる機会にもなるため、多くの助産師から好評がありますね。
求人の紹介を受ける
求人の紹介を受ける段階では、登録した助産師向け転職サイトのキャリアアドバイザーから、助産師の希望条件や経験に合わせた求人情報の紹介を受けます。
通常、メールや電話で連絡が入り、具体的な求人内容や勤務条件について詳しく説明を受けることができます。
この過程で、複数の求人を紹介してもらえることが多いので、じっくりと比較検討することができます。
注意点
- 紹介された求人に必ずしも応募する必要はない
- 自分のキャリアプランや希望と合わない場合は、断ることもできる
- キャリアアドバイザーは、助産師の意向を尊重しながら、より適した求人を探し続けてくれる
※紹介された求人に興味が持てない場合や、転職の意思がなくなった場合、サイトの利用を終了することも可能!
※誠実なコミュニケーションを心がけ、サービス終了の意思を明確に伝えることが円満退会のポイント!
末永
このように、求人紹介のプロセスは、助産師の希望や状況に応じて柔軟に進められます。
自分のペースで慎重に検討し、最適な転職先を見つけることが重要です。
履歴書・職務経歴書等の書類添削
転職を考える際、履歴書や職務経歴書の作成に不安を感じる助産師も多いのではないでしょうか。
転職サイトを利用することで、キャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれるため、初めての転職でも安心して進めることができますよ。
助産師が履歴書や職務経歴書作成で苦戦するポイントとしては、主に自身のスキルや経験を適切に表現できないことですね。
末永
助産師の業務上、医療現場での具体的な業務内容や、患者さんとのコミュニケーション能力、チーム医療への貢献などを、簡潔かつ効果的に伝えることが難しいケースが多いですよね。
末永
これは、日々の業務に追われ、自身のキャリアを客観的に振り返る機会が少ないことが原因の一つと考えられます。
また、謙虚さを美徳とする医療業界の文化も影響しており、自己アピールに慣れていないことも要因です。
そこで、転職サイトを使ったら魅力的な文章が書ける理由について下にまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
転職サイトを使うと魅力的な文章が書ける理由
- アドバイザーは助産師の業界事情に精通しており、助産師の能力に合わせて、効果的な表現方法を見つけてくれる
- 採用側の視点も踏まえたアドバイスを提供してくれるので、より魅力的な書類作成が可能
条件に合う求人に応募してみる
条件に合う求人が見つかったら、いよいよ応募の段階です。
転職サイトを通じて応募する場合、キャリアアドバイザーが代わりに応募手続きをしてくれます。
応募後の連絡や日程調整なども全て代わりにやってくれます。心強いですね。
注意点
- 応募してもらう際は、求人情報をもう一度よく確認することが大切
- 勤務地や勤務時間、給与条件などの基本的な情報はもちろん、求められる経験や資格、病院や施設の特徴なども再度チェック
- 自分のキャリアプランや希望と合致しているか、もう一度慎重に検討するのがおすすめ
※応募後はキャリアアドバイザーからの連絡を待つことになるが、この間、積極的に情報収集をすることがポイント!
※応募先の病院や施設について、ウェブサイトや口コミなどでさらに詳しく調べておくと、面接時に役立つ情報が得られることも!
末永
複数の求人に応募することも視野に入れておくと、選択肢が広がります。
ただし、応募数が多すぎると面接の日程調整などが難しくなる可能性もあるので、自分のペースと相談しながら進めていくことが大切です。
心配であれば一度担当のキャリアアドバイザーに聞いてみるのも1つの手ですよ。
面接対策を行う
助産師の転職において面接対策は非常に重要です。
適切な準備をすることで、自信を持って面接に臨み、自分の能力や経験を効果的にアピールすることができます。
面接対策を怠ると、緊張のあまり自分の魅力を十分に伝えられず、貴重な転職のチャンスを逃してしまう可能性があります。
転職理由について
- 前職での経験を踏まえつつ、ポジティブな表現で説明できるよう心がける
- 単に待遇面での不満を述べるのではなく、キャリアアップや新たな環境での成長を求めていることを伝えられるよう準備
自己PRについて
- 自分の強みや特徴を助産師としての経験や実績と結びつけて伝える練習
- 希望の勤務先が自分を採用するメリットについても話す練習
志望動機について
- 転職理由、自己PRをベースに「その病院で働きたいと感じたキッカケ」「自分のキャリアプランとの合致度」を具体的に説明できるよう準備
末永
面接対策を熱心に行わなかった場合、質問に対して適切な回答ができず、自分の能力や意欲を十分にアピールできないリスクがあります。
また、病院や施設の特徴や求める人材像を理解していないと、ミスマッチが生じる可能性も高くなります。
末永
具体的な面接対策としては、予想される質問に対する回答を準備し、模擬面接を行うことです。
また、面接官の質問の意図を理解し、的確に答えるトレーニングも重要です。
さらに、表情や姿勢・視線などにも注意を払い、適切な姿勢や表情、声のトーンなども練習しておくと好印象を残せますよ。
面接にのぞむ
面接は通常、面接は自己紹介から始まります。
その次に、志望動機や自己PR・転職理由などの質問へと進みます。これらの質問に対する回答を事前に準備しておくことが大切です。
面接にのぞむ際は、自信を持って助産師としてやってきた実務経験を、しっかりと伝えることが重要です。
末永
面接当日は、十分な時間的余裕を持って会場に到着することを心がけましょう。
服装や身だしなみにも気を配り、清潔感のある印象を与えることが大切です。
質問に対しては簡潔かつ具体的に答え、自分の考えをしっかりと伝えるよう心がけましょう。
末永
ちなみに、助産師向けの転職サイトの中には、面接会場まで同行してくれるサービスや、面接中に同席してくれるサービスもあります。
これらのサポートを利用することで、不安や緊張を軽減し、より自信を持って面接にのぞむことができますよ。
特に、転職経験の少ない助産師や面接に不安を感じる助産師にとって心強いと言えますね。
内定・入職先の選定
内定をもらった後、入職先を選ぶ際には慎重に検討することが大切です。
転職サイトのキャリアアドバイザーからアドバイスを受けることも有効ですが、最も重要なのは自分自身の転職理由に立ち返ることです。
そもそもの転職を考えたキッカケや、本当に改善したかったことを思い出してみましょう。
よくある失敗例
- ワークライフバランスの改善を目指していたのに、目先の給与面だけで判断してしまう
- スキルアップを求めていたのに、目先の給与面に目がいってしまい、教育体制が整っていない職場を選んでしまう
末永
内定先では、本当に転職理由が解決されるのか丁寧に確認すると良いですよ。
時には複数の内定を比較検討することも有効です。
自分の価値観や将来のビジョンに合致した環境を選ぶことで、長期的に満足度の高い転職を実現できると言えます。
末永
最終的な決断は自分自身で下す必要がありますが、迷った際にはキャリアアドバイザーの意見も参考にしても構いません。
客観的な視点から助言をもらうことで、より適切な判断ができることがあります。
ただし、アドバイスを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考意見として捉えることが大切ですよ。
入職手続き・退職サポート
転職サイトに登録すると、経験豊富なキャリアアドバイザーが入職手続きを全てサポートしてくれます。
条件交渉や書類の準備など、めんどうな手続きを代行してくれるので、助産師にとっては新しい職場での準備に集中できます。
末永
また、現在の職場との退職交渉でトラブルが生じた場合も心配ありません。
仮に「上司が辞めさせてくれない」といった状況でも、アドバイザーが適切な対応方法を提案し、円滑な退職をサポートしてくれます。
末永
助産師転職の専門家がの手厚いバックがあるため、助産師は安心して身を任せることができます。
このようなサポート体制は、特に初めての転職や複雑な状況下での転職を考えている助産師にとって、大きな支えとなりますよ。
助産師転職サイトについてよくある質問
助産師が転職サイトを使う前に不安・疑問に思うことを一問一答形式で答えていきます。
転職サイトの利用は初めてという助産師も多いかもしれません。ぜひ、転職サイトについて、使う前に不安や疑問は解消しておきましょう。
助産師が転職サイト以外で転職する方法
助産師
助産師が転職サイトを使う以外に転職する方法はありますか?
末永
助産師の転職方法は、転職サイト以外にも複数存在します。一つの方法としては「知り合い伝手を活用すること」です。
同僚や先輩、学生時代の友人など、医療業界に携わる知人を通じて情報を得ることで、転職サイトには掲載されていない求人や貴重な口コミが聞ける可能性があります。
また、医療機関や助産院に直接問い合わせる方法もあります。興味のある施設に履歴書を送付したり、電話で求人の有無を確認したりすることで、転職の機会を見つけられることがあります。
末永
さらに、助産師会や専門誌などの業界団体や媒体を活用するのも効果的です。これらを通じて、専門性の高い求人情報を入手できる場合があります。
ちなみに、転職サイトを使用しないメリットとしては、非公開情報を知ることができたり、より詳細な職場環境の情報を得られる可能性が高まることが挙げられます。また、直接応募先とやりとりができるため、自身のスキルや経験をアピールしやすい点も魅力です。
一方、デメリットとしては、情報収集に時間と労力がかかることや、比較できる求人の数が限られる可能性があることが挙げられます。また、転職活動のサポートを受けにくい点も考慮する必要があります。
助産師転職サイトのお祝い金
助産師
助産師が転職サイト経由で転職したら「お祝い金がもらえる」という噂を聞いたのですが、本当ですか?
末永
助産師向け転職サイトでお祝い金がもらえるというのは、過去には実際にありました。
ただ、2021年の4月に法改正が執行され、現在は祝い金を支給する制度がありません。
そのため、2024年11月時点でエージェントサービスを提供する転職サイト(人材紹介会社)が転職祝い金などを謳い文句に集客していれば「違法行為」にあたるため、登録は絶対に避けてください。
参考:厚生労働省
末永
そもそもの話として、お祝い金の有無だけで転職サイトを選ぶのは適切ではありません。
重要なのは、自分のキャリアプランや希望する労働条件に合った求人を見つけることです。
質の高いサポートや、豊富な求人情報を提供してくれる転職サイトを選ぶことが、助産師には有益です。
末永
お祝い金は確かに魅力的ですが、それよりも転職後の環境や給与条件の方が重要です。
信頼できる転職サイトを利用し、自分のスキルや経験を活かせる職場を見つけることに集中するのがおすすめですよ。
助産師でハローワークを使った転職は可能か
助産師
助産師がハローワークを使って転職することは可能ですか?
末永
助産師でもハローワークを利用した転職は可能です。ハローワークには医療・福祉分野の求人も多く掲載されており、助産師の求人も見つけることができます。
ただし、専門性の高い職種であるため、転職サイトと比べると求人数は限られる傾向にあります。
ハローワークを利用するメリットとしては、地域密着型の求人が豊富にあることです。特に地方の小規模な医療機関や助産院の求人を探す場合には、ハローワークが有効な選択肢となる可能性があります。
末永
ただハローワークでは、助産師の転職に特化したサービスやキャリアアドバイスなどは期待できません。また、求人情報の更新頻度も助産師特化の転職サイトと比べると遅い傾向にあります。
ハローワークを利用する際は、まず最寄りの窓口に行き、助産師の求人を探していることを伝えます。担当者が求人情報を検索し、条件に合う求人があれば紹介してくれます。
オンラインでも「ハローワークインターネットサービス」を通じて求人を探すことができますが、詳細な情報や応募には窓口での手続きが必要な場合があります。
末永
助産師が転職を考える際は、ハローワークだけでなく、助産師向けの転職サイトも併用するのがおすすめですよ。
より多くの選択肢の中から理想の職場を見つけられる可能性が高まるからなんですね。
自身のキャリアプランや希望する勤務条件を明確にし、複数の方法を組み合わせて効果的に転職活動を進めることが大切です。
看護師の転職に特化したサービス
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助産師のテレワーク事情
助産師
助産師がテレワークで働くことは可能ですか?
末永
助産師の業務は主に妊婦さんや新生児のケアを直接行うため、基本的にテレワークは難しいと言えます。
助産師の仕事は「妊婦健診・分娩介助・産後ケア・母乳育児支援」など、対面での密接な関わりが必要な業務が中心です。これらの業務は、患者さんの体調や赤ちゃんの状態を直接観察し触診や処置を行う必要があるため、リモートでは代替が困難です。
ただし、一部の業務においては限定的にテレワークの可能性があります。例えば「オンラインでの妊婦相談や産後の育児相談」、「母乳育児に関するアドバイス」などは、ビデオ通話を活用して行うことができます。また「妊婦教室や両親学級」などの教育プログラムも、オンラインで実施することが可能です。
末永
さらに、助産師の経験を活かした事務作業や管理業務(例えば「診療記録の整理やマニュアルの作成」、「スタッフ教育のための資料作成」など)は、テレワークで行える可能性があります。
しかし、これらのテレワーク可能な業務はあくまでも補助的なものであり、助産師の主要な業務である直接的なケアや医療行為は、依然として対面で行う必要があります。
末永
安全性や緊急時の対応を考慮すると、助産師の仕事を完全にテレワークに移行することは現実的ではありません。
そのため、助産師を目指す場合や現役の助産師は、基本的に対面での業務が中心となることを念頭に置いておく必要があります。
助産師の転職(就職)は難しいのか
助産師
助産師の転職(就職)は難しいと聞いたのですが、ぶっちゃけどうなんですか?
末永
助産師の転職は、一般的に難しいとされています。ただ、難易度は個人のスキルや経験、転職先の条件によって大きく異なります。
助産師は専門性の高い職業です。資格や経験が重視されるため、同じ職種内での転職は比較的容易です。
しかし、他の医療職や全く異なる業界への転職は、より困難を伴う可能性があります。
末永
助産師の転職が難しいと言われている主な理由としては、下の3つが考えられます。
- 専門性の高さ:助産師の技術や知識は特殊であり、他の職種への転換が難しい場合がある
- 需要と供給のバランス:地域や施設によって求人数に差があり、希望する条件と合致する職場を見つけるのに時間がかかる
- 勤務形態の制約:夜勤や当直など、特殊な勤務形態に対応できる人材が求められるため、ライフスタイルの変化に応じた転職が難しい
他職種との比較では、看護師や保健師などの医療職は、助産師と同様に専門性が高いため、転職の難易度は似通っています。
ちなみに、助産師は更に専門的な分野であるため、やや転職の選択肢が限られる傾向にあります。
末永
助産師は、一般的な事務職や営業職などへの転職は、スキルの転用が難しいため、より困難を伴う可能性があります。
ただし、助産師としての経験を活かせる医療機器メーカーや製薬会社などへの転職は、比較的有利に働くことが期待できます。
顧問助産師と企業内助産師の違い
助産師
顧問助産師と企業内助産師の違いはなんですか?
末永
顧問助産師と企業内助産師は、どちらも専門性の高い職種ですが、その働き方や役割には大きな違いがあります。
顧問助産師
- 主に独立した立場で複数の医療機関や企業と契約を結び、助言や指導を行う役割を担う
- 業務は多岐にわたり、妊婦健診や出産指導、産後ケアなどの臨床業務から、スタッフ教育や経営コンサルティングまで幅広く対応
- 柔軟な働き方が可能で、自身のスキルや経験を活かしやすい反面、安定した収入を得るためには高い営業力や人脈が必要
企業内助産師
- 特定の企業に所属し、主にその企業の従業員や顧客向けにサービスを提供
- 妊娠・出産に関する相談対応や、産前産後の健康管理プログラムの企画・運営などが主な業務
- 安定した雇用環境で働けるメリットがあるが、企業の方針や規則に従う必要があり、個人の裁量権は比較的限られる
顧問助産師が向いている人
- 自分のペースで働きたい人
- 独立心が強く、多様な経験を積みたい人
- コミュニケーション能力が高く、新しい環境に適応できる柔軟性を持つ人
※安定思考の助産師には向いていない可能性アリ
企業内助産師が向いている人
- チームワークを重視している人
- 組織の中で自分の役割を果たすことに喜びを感じる人
- 特定の分野に特化してスキルを磨きたい人
- ワークライフバランスを重視する人
※自由度の高い働き方を求める人や、多様な経験を積みたい人には物足りなさを感じる可能性アリ
そのため、助産師に特化した転職サイトを選ぶことをおすすめします。
助産師向けの転職サイトでは、助産師の経験や資格、希望する勤務形態などに合わせた求人情報を効率的に探すことができます。