【2024年最新】有名ベンチャー企業の一覧をランキング形式で紹介!

【2025年最新】有名ベンチャー企業の一覧をランキング形式で紹介!

    今回は、有名なメガベンチャー企業や近年上場した注目のベンチャー企業の一覧をランキング形式で紹介します。

    転職エージェントを運営する立場から、ベンチャー企業に転職するコツも合わせて解説します。

この記事を書いた人
末永 雄大 Suenaga Yuta
アクシス株式会社 代表取締役/すべらない転職 運営責任者
末永 雄大
新卒でリクルートエージェント(現インディードリクルートパートナーズ)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。YouTubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書『成功する転職面接』『キャリアロジック』。ニュース番組「ABEMA Prime」に転職のプロとして出演。
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この記事のポイント

ベンチャー企業を検討するうえで先に押さえておきたい4点です。

  • ベンチャー企業は急成長を目指す企業の総称で、スタートアップとは出口の考え方が違う

  • メガベンチャーの平均年収1位はメルカリの1,166万円

  • 有名ベンチャー22社と注目のスタートアップ5社を一覧にまとめている

  • ベンチャーの求人は表に出にくいため、情報の取り方で結果が変わる

ベンチャー企業とは?定義とスタートアップとの違い

ベンチャー企業には明確な定義がありません。一般的には新しいアイデアで価値やサービスを生み出す企業を指します。

定義だけではイメージしにくいので、この記事では有名企業22社を具体例として一覧で紹介します。

似た言葉との違いが分かりにくいので、スタートアップと中小企業、メガベンチャーの4つに分けて整理します。

ベンチャー企業の定義

ベンチャー企業は、既存の市場にない発想でサービスや価値を生み出し、急成長を目指す企業を指す言葉です。

主にIT関連のサービスを扱う企業が多く、インターネットの普及とともに伸びてきた点が特徴です。

企業規模はさまざまですが、小規模から中規模の会社が中心になります。人数が少ないぶん1人が担う範囲が広く、大手企業より個人の裁量が大きいと言われます。

法律で定められた区分ではないため、上場している大企業を含めてベンチャーと呼ぶ場面もあります。

スタートアップ企業との違い

ベンチャー企業とスタートアップ企業は、日本ではほぼ同じ意味で使われることが多いです。ただし本来は指しているものが違います。

ベンチャー企業は成長を目指す企業の総称で、既存のビジネスモデルを土台にした事業も含みます。

一方でスタートアップは、これまでにない仕組みで短期間に急成長することを前提とした企業です。上場や買収という出口を最初から視野に入れて、赤字を許容しながら投資を先行させます。

末永雄大

末永

メガホン 言葉の違いより成長フェーズを見てください

面接でスタートアップとベンチャーの定義を問われることはまずありません。


大事なのは、その会社が今どの成長段階にいて何を求めているかです。

中小企業との違い

ベンチャー企業と中小企業の違いは、成長の速度にあります。

中小企業はゆっくり成長するか現状を維持する形が多い一方、ベンチャー企業は短期間での急成長を目指します。社員数が少ないという点は共通していても、目指す方向が違います。

ベンチャー企業
(スタートアップ企業)
急成長を目指す
ビジネスモデルが革新的
創業年数が短い
社員数が少ない
中小企業 ゆっくり成長する
社員数が少ない

同じ社員数50名の会社でも、来年200名を目指しているのか今の規模で続けるのかで、働き方はまったく変わります。

メガベンチャーとは

メガベンチャーは、ベンチャーとして生まれた企業が大規模に成長した状態を指す言葉です。

確固たる定義はありませんが、よく言われるのが上場していることと、従業員数が1,000人を超えていることです。

インターネットやSNSの発展に伴い、数年のうちに大規模まで成長した企業がこう呼ばれます。次の章で紹介する11社はいずれもこのメガベンチャーにあたります。

有名メガベンチャー企業11社の一覧【年収ランキング】

ベンチャー企業の具体例として最初に挙がるのが、規模と知名度で突出したメガベンチャーです。日本を代表する11社を平均年収の高い順に紹介します。

数値は各社が公開している有価証券報告書をもとにしています。まず一覧で全体像を確認してください。

順位 企業名 平均年収 主なサービス例
1 メルカリ 約1,166万円 メルカリ、メルペイ
2 リクルート 1,119万円 SUUMO、ゼクシィ、じゃらん
3 DeNA 約854万円 モバゲー、Pococha
4 楽天グループ 約820万円 楽天市場、楽天トラベル
5 LINEヤフー 約819万円 LINE、Yahoo!ショッピング
6 グリー 約812万円 釣り★スタ、消滅都市
7 サイバーエージェント 約806万円 アメーバブログ、ABEMA
8 MIXI 約746万円 モンスターストライク、mixi
9 GMOインターネットグループ 約677万円 お名前.com、GMOクリック証券
10 ぐるなび 約554万円 ぐるなび
DMM.com 約400万円〜1,000万円 DMM FX、DMM英会話

DMM.comは非上場でレンジのみを公開しているため、順位づけの対象から外しています。

ここからは各社の事業内容と企業情報を順に見ていきます。

メルカリ

メルカリは2013年に設立し、2018年に上場を果たしました。

新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創るというミッションを掲げ、国内最大級のフリマアプリを中心に事業を広げています。

社内のグローバル化を進めており、外国人の採用も積極的におこなっている点が特徴です。

会社名 株式会社メルカリ
主なサービス例 フリマアプリ「メルカリ」、決済サービス「メルペイ」
従業員数 約1,417名
平均年収 約1,166万円

出典:メルカリ 有価証券報告書

連結の売上高は1,870億円です。年収の内訳や選考についてはメルカリの平均年収を解説した記事で詳しく扱っています。

リクルート

リクルートは1963年に設立し、2014年に東証一部上場を果たしています。2018年に株式会社リクルートへ商号を変更しました。

大手企業へ成長した現在も、人材事業から住宅、ブライダルまで人に関わる事業を次々に立ち上げるベンチャーの特色を残しています。

行動指針が社員皆経営者主義で、社員全員が経営者の視点で仕事に取り組む前提になっている点が新規事業の多さにつながっています。

会社名 株式会社リクルート
主なサービス例 SUUMO、ゼクシィ、じゃらん、ホットペッパーグルメ
従業員数 51,373名
平均年収 1,119万円

出典:リクルートホールディングス 有価証券報告書

連結の売上高は3兆4,295億円で、この一覧のなかでは最大の規模です。

DeNA

DeNAは元マッキンゼーの南場智子さんが1999年に設立し、2005年に上場しました。

ゲーム事業、EC事業、スポーツ事業、新規事業の4つを手掛けており、2011年には横浜DeNAベイスターズの運営を始めて大きな話題になりました。

新規事業の立ち上げに関われるだけでなく、既存事業をさらに伸ばす仕事にも裁量を持って取り組めます。

会社名 株式会社ディー・エヌ・エー
主なサービス例 モバゲー、AndApp、ライブ配信「Pococha」
従業員数 2,897名(連結)、1,397名(単体)
平均年収 約854万円

出典:DeNA 有価証券報告書

連結の売上高は1,367億円です。待遇の詳細はDeNAの平均年収を解説した記事にまとめています。

楽天グループ

楽天は1997年に設立し、わずか3年後の2000年に上場を果たしています。

EC事業でAmazonと競い合う一方、モバイル事業では大手通信会社と競い、金融でもネット証券の活路を開いてきました。

多分野で事業を展開しながら結果を残している、日本の大手企業の代表格です。

会社名 楽天グループ株式会社
主なサービス例 楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天銀行、東北楽天ゴールデンイーグルス
従業員数 約10,350名
平均年収 約820万円

出典:楽天グループ 有価証券報告書

連結の売上高は2兆2,792億円です。年収の内訳は楽天の平均年収を解説した記事で確認できます。

LINEヤフー

LINEヤフー株式会社は1996年に設立し、翌年の1997年に上場しました。

ソフトバンクグループに所属しており、検索サービスのYahoo!JAPANで知られていますが、旅行予約や決済など幅広いサービスを運営しています。

2023年10月にLINEとヤフーが合併し、LINEヤフーという新社名になりました。

会社名 LINEヤフー株式会社
主なサービス例 LINE、Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、一休
従業員数 28,196名(連結)、11,176名(単独)
平均年収 約819万円

出典:LINEヤフー 有価証券報告書

LINEヤフーのIR情報によると、2026年3月期の売上収益は2兆363億円で過去最高を更新しました。

待遇の詳細はLINEヤフーの平均年収を解説した記事にまとめています。

グリー

グリーは2004年に設立し、2008年に上場を果たした企業です。

世界初のモバイルソーシャルゲームを開発した会社として知られています。

現在はスマホ向けゲーム事業とSNSの運営を中心に、VTuberを軸としたライブエンタメ事業やメディア事業も手掛けています。

会社名 グリー株式会社
主なサービス例 釣り★スタ、消滅都市
従業員数 1,553名
平均年収 約812万円

出典:グリー 有価証券報告書

連結の売上高は613億円です。選考の傾向はグリーへの転職方法を解説した記事で扱っています。

サイバーエージェント

サイバーエージェントは1998年に設立し、わずか2年後の2000年に上場したメガベンチャーです。

メディア事業、ゲーム事業、インターネット広告事業、投資育成事業の4つを軸にしており、売上高は創業から一貫して右肩上がりで伸びています。

広告事業で無形商材の法人営業を経験できるため、将来のキャリアアップを考えている人にも向いています。

会社名 株式会社サイバーエージェント
主なサービス例 アメーバブログ、ABEMA、タップル、グランブルーファンタジー
従業員数 約7,720名
平均年収 約806万円

出典:サイバーエージェント 有価証券報告書

連結の売上高は8,029億円です。年収の内訳はサイバーエージェントの平均年収を解説した記事で確認できます。

MIXI

MIXIは1999年に設立し、2006年にマザーズ上場、2020年に東証一部上場を果たした企業です。2022年10月に社名をミクシィからMIXIへ変更しました。

ユーザーサプライズファーストという理念のもと、エンターテインメントやスポーツ、SNSといった領域で人のつながりを生むサービスを提供しています。

会社名 株式会社MIXI
主なサービス例 モンスターストライク、SNS「mixi」
従業員数 1,645名(連結・正社員)、1,245名(単体)
平均年収 約746万円

出典:MIXI 有価証券報告書

連結の売上高は1,468億円です。選考の傾向はミクシィへの転職方法を解説した記事で扱っています。

GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループは1991年に設立し、2004年に上場を果たした企業です。

世界20ヶ国以上に59拠点を展開しており、インフラや広告、金融から暗号資産まで、インターネットにまつわる多様なサービスを提供しています。

会社名 GMOインターネットグループ株式会社
主なサービス例 お名前.com、GMOクリック証券
従業員数 7,565名
平均年収 約677万円

出典:GMOインターネットグループ 有価証券報告書

連結の売上高は2,774億円です。中途採用の情報はGMOインターネットに転職する方法の記事にまとめています。

ぐるなび

グルメ情報サイトでお馴染みのぐるなびは、1989年に設立し2005年に上場を果たした企業です。

近年は外国人旅行者の受け入れを促すため、海外メディアと連携した情報発信やメニューの多言語化サービスを広く手掛けています。

会社名 株式会社ぐるなび
主なサービス例 グルメ情報「ぐるなび」、ぐるなびウェディング
従業員数 950名(連結)、890名(単体)
平均年収 約554万円

出典:ぐるなび 有価証券報告書

連結の売上高は127億円です。選考の傾向はぐるなびへの転職方法を解説した記事で扱っています。

DMM.com

DMM.comは1998年に動画配信サイトを主軸として創業された企業です。

創業後は金融、人材、ゲーム、テーマパークの運営まで幅広い領域に事業を拡大しています。業務提携や買収を積極的におこなっている点も特徴です。

上場していないため、以下はコーポレートサイトの公開情報にもとづく数値です。

会社名 合同会社DMM.com
主なサービス例 DMM FX、DMM英会話、チームラボ
従業員数 約2,584名
平均年収 約400万円〜1,000万円

出典:DMM.com コーポレートサイト

中途採用の情報はDMM.comへの転職方法を解説した記事にまとめています。

末永雄大

末永

メガホン メガベンチャーは実質的に大手企業です

ここで挙げた11社は、規模も選考難易度も大手企業と変わりません。


ベンチャーらしい裁量を求めるなら、成長途中の会社も並べて比べてください。

各社の年収をさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてください。

年収ランキングで並べてみると、メガベンチャーの水準は日本の企業全体のなかで上位に入ります。ただし高い年収は求められる成果の裏返しでもあります。

すべらないキャリアエージェントなら、いまの経験でどの会社のどのポジションが狙えるかを整理できます。

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注目のベンチャー企業11社の一覧

メガベンチャー以外にも、近年上場して業績を伸ばしている日本のベンチャー企業があります。

ここではSaaSや医療、リーガルなど専門領域で存在感を出している11社を、平均年収の高い順に紹介します。メガベンチャー以外の具体例を探している人はこちらを見てください。

順位 企業名 平均年収 主なサービス例
1 ユーザベース 約759万円 SPEEDA、NewsPicks
2 Sansan 約706万円 名刺管理「Sansan」
3 Gunosy 約700万円 グノシー、ニュースパス
4 ラクスル 約694万円 ラクスル、ハコベル
5 弁護士ドットコム 約679万円 弁護士ドットコム、クラウドサイン
6 freee 約650万円 会計freee、人事労務freee
7 メドピア 約618万円 MedPeer、first call
8 メドレー 約543万円 MEDLEY、介護のほんね
9 ZUU 約538万円 ZUU online
BASE 約616万円〜798万円 ネットショップ開設「BASE」
UUUM 約446万円〜560万円 YouTuberのプロデュース

BASEとUUUMはレンジのみを公開しているため、順位づけの対象から外しています。

ユーザベース

ユーザベースは2008年に設立し、2016年に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

経済情報で世界を変えるという言葉を掲げ、個人向けの経済メディアと法人向けの情報プラットフォームを運営しています。

2021年に上場廃止を発表し、非公開企業として再上場を目指す成長ステージに入りました。営業やマーケティングなど複数の領域で成長機会がある企業です。

会社名 株式会社ユーザベース
主なサービス例 法人向け経済情報プラットフォーム「SPEEDA」、個人向け経済メディア「NewsPicks」
従業員数 779名
平均年収 約759万円

出典:OpenWork

連結の売上高は160億円です。選考の傾向はユーザベースへの転職方法を解説した記事で扱っています。

Sansan

Sansanは2007年に設立し、2019年6月に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

名刺管理システムを軸にしたSaaS領域の代表的な企業で、法人営業だけでなくカスタマーサクセスという比較的新しい職種にも挑戦できます。

会社名 Sansan株式会社
主なサービス例 名刺管理サービス「Sansan」
従業員数 1,698名
平均年収 約706万円

出典:Sansan 有価証券報告書

連結の売上高は338億円です。選考の詳細はSansanに転職する方法を解説した記事にまとめています。

Gunosy

Gunosyは2012年に設立し、2015年4月に東証マザーズ(現グロース)へ上場、2017年12月に東証一部へ市場を変更しました。

情報キュレーションサービスとニュース配信アプリの開発と運営を主な事業にしています。

会社名 株式会社Gunosy
主なサービス例 情報配信サイト「グノシー」「ニュースパス」
従業員数 約115名
平均年収 約700万円

出典:Gunosy 有価証券報告書

連結の売上高は73億円です。従業員約115名でこの規模を動かしており、1人あたりの裁量は大きくなります。詳細はGunosyへの転職を解説した記事で扱っています。

ラクスル

ラクスルは2009年に設立し、2018年5月に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

企業の遊休資産をインターネットで活用する発想で、印刷と広告のシェアリングプラットフォームや物流のシェアリングプラットフォームを運営しています。

会社名 ラクスル株式会社
主なサービス例 印刷のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」、物流の「ハコベル」
従業員数 324名
平均年収 約694万円

出典:ラクスル 有価証券報告書

連結の売上高は511億円です。選考の傾向はラクスルへの転職方法を解説した記事で扱っています。

弁護士ドットコム

弁護士ドットコムは2005年に設立し、2014年12月に東証マザーズ(現グロース)へ上場しています。

専門家をもっと身近にという言葉を掲げ、弁護士のマーケティング活動を支援する無料相談所や法律事務所の検索サービスを運営しています。

気軽に専門家へ相談できる社会をつくることを目指しており、電子契約サービスのクラウドサインも同社の事業です。

会社名 弁護士ドットコム株式会社
主なサービス例 法律相談ポータル「弁護士ドットコム」、電子契約「クラウドサイン」
従業員数 497名
平均年収 約679万円

出典:弁護士ドットコム 有価証券報告書

連結の売上高は113億円です。選考の詳細は弁護士ドットコムへの転職方法を解説した記事にまとめています。

freee

freeeは2012年に設立し、2019年12月に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

個人事業主や中小企業を対象に、事務管理を効率化するクラウドサービスを開発して運営しています。

会社名 フリー株式会社
主なサービス例 会計ソフト「会計freee」、給与計算「人事労務freee」
従業員数 1,722名
平均年収 約650万円

出典:freee 有価証券報告書

連結の売上高は254億円です。働き方の実態はfreeeへの転職を解説した記事で扱っています。

メドピア

メドピアは2004年に設立し、2014年6月に東証マザーズ(現グロース)へ上場、2020年9月に東証一部へ市場を変更しました。

医師専用のコミュニティサイトを運営し、医師会員の情報共有を促すことで医療の向上に貢献しています。

医師向けの人材紹介や開業医のための情報サイト、オンライン医療相談サービスも手掛けています。

会社名 メドピア株式会社
主なサービス例 医師専用コミュニティ「MedPeer」、オンライン医療相談「first call」
従業員数 195名
平均年収 約618万円

出典:メドピア 有価証券報告書

連結の売上高は149億円です。選考の傾向はメドピアに転職する方法を解説した記事で扱っています。

メドレー

メドレーは2009年に設立し、2019年12月に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

介護施設の検索サイトやオンライン診療システムを運営し、医療と介護の社会課題を解決することを目的にしています。

医療メディアのMEDLEYでは、医師の監修のもとで症状や病気、薬に関する情報を検索できます。

会社名 株式会社メドレー
主なサービス例 医療メディア「MEDLEY」、オンライン診療「CLINICS」、介護施設検索「介護のほんね」
従業員数 822名
平均年収 約543万円

出典:メドレー 有価証券報告書

連結の売上高は293億円です。選考の傾向はメドレーへの転職方法を解説した記事で扱っています。

ZUU

ZUUは2013年に設立し、2018年6月に東証マザーズ(現グロース)へ上場を果たしました。

お金のリテラシーを高めて不安をなくすことで挑戦できる世界にするという目的を掲げ、金融メディアの運営と企業のフィンテック化支援を手掛けています。

会社名 株式会社ZUU
主なサービス例 金融メディア「ZUU online」
従業員数 121名
平均年収 約538万円

出典:ZUU 有価証券報告書

連結の売上高は28億円です。選考難易度はZUUへの転職方法を解説した記事で扱っています。

BASE

BASEは2012年に設立し、2019年10月に東証マザーズ(現グロース)へ上場した企業です。

ショップのデザインや解析ツールなど運営に必要な機能を備え、誰でも簡単にネットショップを開設できるサービスを提供しています。

会社名 BASE株式会社
主なサービス例 ネットショップ開設サービス「BASE」
従業員数 1,243名(連結)、1,145名(単体)
平均年収 約616万円〜798万円

出典:BASE 有価証券報告書

連結の売上高は159億円です。個人や小規模事業者の販路づくりを支える事業のため、ユーザーとの距離が近い環境になります。

UUUM

UUUMは、YouTuberのプロデュースを事業モデルとして展開している企業です。2017年8月に東証マザーズ(現グロース)へ上場しました。

手掛けている事業はクリエイターサポート、インフルエンサーマーケティング、ゲームとメディアの3つです。

YouTuberをサポートして収益を図る企業をMCNと呼びます。UUUMは日本におけるMCNの先駆者として知られています。

会社名 UUUM(ウーム)株式会社
主なサービス例 YouTuberのプロデュース、インフルエンサーマーケティング
従業員数 523名
平均年収 約446万円〜560万円

出典:UUUM 有価証券報告書

連結の売上高は275億円です。選考の傾向はUUUMへの転職方法を解説した記事で扱っています。

末永雄大

末永

メガホン この規模の会社は事業と個人の距離が近いです

従業員100名から500名の会社では、担当した施策の結果が業績に直接出ます。


裁量を求めて転職するなら、メガベンチャーよりこの層のほうが手応えはありますよ。

注目のスタートアップ企業5社

上場企業だけでなく、未上場のまま高い評価額をつけているスタートアップもあります。

STARTUP DBの国内スタートアップ想定時価総額ランキングをもとに、上位5社を紹介します。金額はいずれも2023年1月時点の想定時価総額です。

注目のスタートアップ企業5社

Preferred Networks

ディープラーニングの研究とロボット開発を手掛ける企業です。2023年1月時点の想定時価総額は3,539億円で、この一覧では最大の評価額でした。

深層学習とロボティクスの先端技術を実用化することを目的に、2014年に設立されました。

現在は交通システム、製造業、バイオとヘルスケアの3つを重点領域に据え、パーソナルロボットやプラント最適化、スポーツ解析まで応用範囲を広げています。

トヨタ自動車ファナック、国立がん研究センターといった組織と協業しています。詳しくはPreferred Networksの企業サイトを確認してください。

ADVASA

勤怠管理システムと連携し、従業員への資金提供から決済までを一括で提供する福利厚生ペイメントシステムを主要事業にしています。想定時価総額は2,301億円でした。

運営しているのは福利厚生ペイメントサービスのFUKUPEです。勤怠管理システムと連動することで、働いた分の給与相当額をいつでも受け取れる仕組みになっています。

スマートフォンやタブレットから申請し、必要な金額を引き出せます。詳しくはADVASAの企業サイトを確認してください。

GVE

主に発展途上国に向けて、中央銀行が発行する法定デジタル通貨のプラットフォーム開発を手掛けています。想定時価総額は2,245億円でした。

2017年11月に、法定通貨のデジタル化プラットフォームを開発して運営するために創立された企業です。

評価額10億ドルを超える未上場企業を指すユニコーン企業の1社としても知られています。詳しくはGVEの企業サイトを確認してください。

スマートニュース

日米で5,000万ダウンロードを超えるニュースアプリのSmartNewsを運営するスタートアップです。想定時価総額は2,004億円でした。

スマートデバイスに特化した設計が特徴で、通信環境が悪い状況でもSmartモードを使うとキャッシュが表示され、なめらかにニュースを読めます。

英語のニュースも配信しており、手軽に英語に触れる機会を提供している点も特徴的です。

サンフランシスコやニューヨークにオフィスを構え、世界150ヶ国以上へサービスを展開しています。詳しくはスマートニュースの企業サイトを確認してください。

SmartHR

クラウド型の人事労務サービスと人材マネジメント事業を展開し、業界で大きなシェアを持つ企業です。想定時価総額は1,732億円でした。

労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくることを目指しています。

主な事業は労務業務を効率化するクラウド人事労務ソフトの企画と開発、運営、販売です。入社手続きや雇用契約、給与明細の配布、年末調整、人事評価といった従来は紙や手作業だった業務を効率化できます。

選考の難易度や離職率はSmartHRの中途採用を解説した記事で扱っています。

末永雄大

末永

メガホン 未上場スタートアップは評価額が動きます

ここで挙げた金額は2023年1月時点のもので、その後の資金調達で大きく変わります。


応募を考えるなら、直近の調達状況と資金の残り期間まで見ておいてください。

ベンチャー企業に向いている人・向いていない人の特徴

ベンチャー企業での働き方は、従来型の企業とは異なる部分が多くあります。そのため向き不向きがはっきり出ます。

向いている人の特徴を3つ、向いていない人の特徴を1つ紹介します。

成長意欲が高い人

ベンチャー企業は基本的に成長の途中にあります。

時代の流れを読みながら新しい技術やサービスを次々に開発し、実行に移していきます。そのため社員自身にも、常に上を見続けられる高い成長意欲が必要になります。

中小規模のベンチャーでは1人で2役や3役の業務をこなすことも多く、1人あたりの負担は大きくなります。

成長意欲が高く、常に前を見ながら仕事ができる人はベンチャー企業に向いています。

自走力がある人

ベンチャー企業では、仕事の進め方のルールや新入社員の教育制度が整っていないことも多いです。

決められたキャリアコースもないため、自分で仕事の取り組み方を考える必要があります。

状況を見ながら自分で考えて動ける自走力がある人は、ベンチャー企業でも自分のビジョンを持って働けます。

趣味のごとく仕事を楽しめる人

ベンチャー企業では、休日に出勤したり夜遅くまで働く場面もあります。とくに事業がうまくいっているときほど社内は忙しくなります。

仕事を苦しいものと割り切るのではなく、自分の働きで成果が出ることを楽しめる人はベンチャー向きです。

逆に言えば、その会社の事業に興味を持てないまま入社すると、この忙しさが負担にしか感じられなくなります。

ベンチャー企業に向いていない人の特徴

向いていない人の特徴もはっきりしています。

ベンチャー企業に向いていない人

  • 研修や教育制度が整った環境で基礎から学びたい人
  • 自分の担当範囲を明確にして働きたい人
  • 毎年決まった額の昇給と安定した給与を優先したい人
  • 会社の方針や組織体制が頻繁に変わることに強いストレスを感じる人

どれも能力の問題ではなく、価値観と環境の相性の話です。研修制度が整った大手で数年間の基礎を作ってから移るほうが、結果的に活躍できる場合もあります。

自分の価値観を整理してから判断したい人は、自己分析の進め方を先に確認してみてください。

末永雄大

末永

メガホン 向いていないと分かることにも価値があります

ベンチャーが向かないと判断できれば、大手のなかで裁量の大きい部署を探せます。


選択肢を絞るのではなく、どこで力が出るかを見極めてください。

自己分析の具体的な進め方は以下の記事にまとめています。

もしベンチャーに興味はあるものの自分が向いているか判断できないなら、これまでの仕事のどんな場面で力が出たかを言語化するところから始めてみてください。

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ベンチャー企業への転職を成功させるコツ

ベンチャー企業への転職では、大手を受けるときとは違う準備が必要になります。

成長フェーズの見極めと情報の取り方という2点を押さえてください。

成長フェーズを見極める

ベンチャー企業と一口に言っても、創業数年の会社と従業員7,000名のメガベンチャーではまったく別の環境です。

一般的にはシード、アーリー、ミドル、レイターという4段階で語られます。段階が早いほど裁量は大きくなりますが、事業が続かないリスクも上がります。

この記事で紹介したメガベンチャー11社はレイター以降で、選考難易度は大手企業と同じ水準です。裁量を求めるなら、従業員100名から500名の層まで視野に入れるほうが目的に合います。

求人票を見るときは、資金調達の段階と従業員数の推移を確認してください。この2つで会社の現在地がおおよそ分かります。

求人が表に出ないという前提で動く

ベンチャー企業の採用でつまずきやすいのが、求人情報そのものが見つからない点です。

採用に人手を割けない会社が多く、公開求人を出さずに知人の紹介やエージェント経由で採用を進めるケースが少なくありません。

つまり転職サイトを検索して出てこないことは、募集していないことと同じではありません。

ベンチャーの求人を扱っているエージェントに相談しておくと、募集が出た時点で連絡をもらえます。

末永雄大

末永

メガホン ベンチャーは情報の非対称性が大きいです

大手は口コミも求人も揃っていますが、ベンチャーは表に出る情報が限られます。


その分、内部の情報を持っている人に聞けるかどうかで結果が変わりますよ。

ベンチャー企業の情報は表に出てこないため、1人で探し続けても選択肢が広がりません。まずは今の経験がどの成長フェーズの会社で評価されるのかを整理するところから始めてみてください。

すべらないキャリアエージェントでは、やりとり3万字以上のカウンセリングで応募先の設計まで一緒に進められます。

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すべらないキャリアエージェントについてさらに知りたい人は、こちらの2記事もあわせて読んでみてください。

ベンチャー企業に関するよくある質問

ベンチャー企業について、相談の場でよく聞かれる質問をまとめました。

ベンチャー企業とはどんな会社ですか?

新しいアイデアで価値やサービスを生み出し、急成長を目指す企業を指します。法律上の区分ではなく、明確な定義はありません。

ベンチャー企業とスタートアップの違いは何ですか?

ベンチャーは成長を目指す企業の総称です。スタートアップは短期間での急成長と、上場や買収という出口を前提にしている点が違います。

日本の有名なベンチャー企業はどこですか?

メガベンチャーではメルカリ、リクルート、DeNA、楽天グループ、LINEヤフー、サイバーエージェントなどが挙げられます。

専門領域ではSansanやfreee、弁護士ドットコムが知られています。

これから伸びるベンチャー企業を見分ける方法はありますか?

将来を断定できる方法はありません。資金調達の段階と金額、従業員数の推移、既存事業の収益性という3点を並べて見ると判断材料になります。

ITベンチャーとは何を指しますか?

IT分野のサービスを主力にするベンチャー企業を指す言い方です。日本のベンチャーはIT関連が中心のため、ほぼ同じ意味で使われます。

ベンチャーキャピタルとは何ですか?

未上場のベンチャー企業に出資し、上場や売却で利益を得る投資会社です。ベンチャー企業そのものではありません。

ベンチャー企業の年収は大手より低いですか?

一律には言えません。この記事のメガベンチャー11社は800万円台から1,100万円台で、日本の企業全体で見ると上位に入ります。

一方で創業間もない会社では、大手より低い水準からのスタートになることもあります。

ベンチャー企業は未経験でも転職できますか?

職種によっては可能です。ただし研修制度が整っていない会社が多いため、入社後に自力で立ち上がれる状態かどうかが問われます。

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私たちアクシス株式会社では、2030年までに50の事業を創出するというゴールへ一緒に挑戦する事業開発人材を積極的に採用しています

アクシス株式会社について

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末永雄大

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