施工管理から転職してワークライフバランスを保ちたい!異業種・異職種でも可能?

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施工管理から転職してワークライフバランスを保ちたい!異業種・異職種でも可能?

    本記事では、施工管理で身につけた知識や経験を生かせる仕事と、施工管理とは関連のない異業種・異職種に分けて、転職しやすい転職先を紹介します。

    異業種・異職種の仕事に転職する際のコツも解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人
末永

末永 雄大

新卒でリクルートキャリアに入社。数百を超える企業の中途採用支援を経験。
2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして年間数百人以上のキャリア相談に乗る。
Youtubeの総再生数は670万回以上、Yahooニュース・東洋経済オンラインでも情報発信。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック」
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施工管理からのおすすめの転職先

施工管理者からの転職が可能なのか、どれほどの難易度なのか、気になっている施工管理の人はいらっしゃると思います。

そこでまずはおすすめの転職先を、施工管理の知識や経験を生かせる仕事と、施工管理とは関連のない仕事に分けて紹介していきます。

施工管理の知識や経験が生かせる転職先

施工管理の知識や経験が生かせる転職先は以下のような業界・企業が挙げられます。

設備管理

設備管理は、ビルやマンションなどの設備を定期的に点検し、管理・維持する仕事です。ビルメンテナンス(ビルメン)とも呼ばれます。

平均年収は約300万円と低いものの、残業なし・週休2日制のところが多く、ワークライフバランス重視の方に特におすすめの転職先です。

設備に不備が出た際は、業者に修理依頼をするため、施工管理として建物を作る中で得た経験が生かせます。施工管理から設備管理に転職する人も多いです。

tech企業

tech企業は、建設・不動産業界に、テクノロジーでサービスを提供する企業です。例えば、無人建設・VR内覧などのサービスを提供します。

施工管理のアプリを提供する企業や、建築現場のコミュニケーションツールを提供する企業もあります。

現場のニーズを把握しているので、施工管理からの転職先としておすすめです。

テレワークやフレックス勤務の文化が根付いており、ホワイト企業も多いのが特徴です。

地方公務員(技術職)

施工管理から地方公務員の技術職に転職する場合は、経験が生かせる部門として土木職と建築職があります。

土木職は、市街地の再開発や道路の管理・保全、河川の災害対策など、公共物に携わり住みやすい街にする仕事です。建築職は、設計の外部委託や入札、都市計画の対応などをおこないます。

各自治体では、民間企業経験者枠といって、土木・建築業界で経験を積んだ人材を公務員として中途採用していることがあるのです。

自治体や配属部署によって、残業時間は変わってきますが、施工管理よりは断然少ないという声もあります。緊急業務が少ないため、施工管理での緊急業務がつらかった人におすすめです。

UR都市再生機構

UR都市再生機構は、都市や地方中心都市の市街地の整備改善や、賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅の管理を主におこなっている独立行政法人です。

平均年収は約800万円で、残業時間も20時間程度です。実際に勤務している人からも、「ワークライフバランスが整っている」との声があがっています。ただし、好条件のため倍率が高く、転職難易度も高めです。

施工管理とは関連のない転職先

施工管理とは関連のない転職先は以下の業種が挙げられます。

営業職

営業職は、転職直後から専門スキルを求められることが少なく、異業種や異職種から転職する人が多い職種です。

業界や商品の知識を身につけさえすれば、施工管理の経験で培ったコミュニケーション能力は、重宝されるでしょう。

納期調整の交渉もおこなうので、施工管理で頻繁に発生していた日程調整の経験も役に立ちます。業務量は企業によって変わってくるので、面接などでよく確認しておきましょう。

生産管理

生産管理は、部品などの発注をおこなったり、生産計画を立てたりする職種です。未経験でも募集が多いのが特徴です。

発注や生産計画といっても、システムにより自動でおこなわれていることもあります。そのため、とくにトラブルがなければ定時退社も十分可能です。

営業と同様に納期調整があるので、異業種・異職種ではありますが、施工管理での経験も生かせます。

地方公務員(行政事務職)

地方公務員の行政事務職は、県庁・市役所・区役所などで、行政に関する事務系の仕事をおこなう仕事です。

部署によっては接客対応があるため、施工管理で身につけたコミュニケーション能力を生かせます。

自治体や部署によって残業時間が異なるため、役所の電気が何時頃までついているのか見ておくとよいです。

試験に難しいイメージを持っている人も多いかもしれませんが、対策をすれば十分合格は可能です。ただし、なぜ技術職ではなく行政職を志望しているのかは聞かれる可能性が高いので、面接官を納得させられる志望動機が必要です。

マーケティング

マーケティングは、市場や顧客の需要を把握して集客し、売れるしくみを作る仕事です。未経験OKの募集もあります。

残業時間は平均月30時間ほどですが、休日出勤は少ないです。マーケティングに関する書籍は多く販売されているので、ある程度独学でも学べます。

経験を積めば、フリーランスとして働くことも可能で、働き方の幅が広がります。

施工管理から異業種・異職種に転職する際のコツ

施工管理から異業種・異職種に転職する際のコツは、転職理由を前向きに述べることです。

例えば、営業職に転職するなら「施工管理の仕事をしている際に、コミュニケーション能力を褒められたので、もっと能力を生かしたいと思った。」などの理由を話しましょう。

生産管理に転職するなら「施工管理では日程調整が頻繁に起こっていたが、経験を積んで上手く調整できるようになった。この経験を他の仕事でも生かしたいと思った。」などです。

また、転職エージェントを利用するのもおすすめです。転職エージェントなら、未経験でも転職可能な求人をたくさん紹介してくれます。激務で求人を探す暇もない施工管理の人でも、働きながら転職活動が可能です。

私がとくにおすすめする転職エージェントを次に挙げておきますね。転職エージェントはどれも無料で利用できるサービスなので、リンク先でぜひご登録ください。非公開求人を紹介してもらえることも多いですよ。

施工管理からの転職おすすめのエージェント

転職エージェントについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧になってみてくださいね。

施工管理から転職した人の体験談

最後に、施工管理から転職した人の体験談をご紹介します。

【施工管理から歯科材料メーカーの営業に転職した人の体験談】

24歳男性・Mさんは、地場不動産会社の戸建て現場監督から、歯科材料メーカーの営業に転職しました。


もともと営業志望だったMさんですが、新卒で入社すると、配属先が現場監督の部署だったそうです。Mさんの勤務していた企業では、土地造成から完成までが分業制になっていました。Mさんは、造成担当の監督を務め、造成後〜引き継ぎ基礎工事〜完成までを担当していました。


Mさんが施工管理から転職しようと思ったきっかけは、人間関係の悪化です。特に直属上司との関係が悪くなったのです。上司は、不必要な残業を押しつけてくるようになり、残業によりMさんの退社時刻が0時を超えてしまうことが増えたのだそうです。


また、上司は嫌がらせをするかのように、休日にも業務の進捗確認の電話をかけてくることもありました。そしてMさんは、退職を決意しました。


Mさんは、自力で納得できる求人を見つけたいという思いから、ハローワーク1本で転職活動を行っていました。まずはハローワークの窓口で退職理由を説明し、今後の転職活動の方向性等を相談したそうです。気になる求人を見つけた際も、窓口で相談し、安心できる企業かを確認していました。


Mさんは、異業種への転職のため、採用してくれる企業があるのかとても不安に思っていたそうです。しかし、それまでの経験や、その経験を営業にどのように生かせるのかをアピールすることで、無事歯科材料メーカーへの転職に成功しました。転職後は、休日もしっかり確保できているとのことです。


(引用元:仕事辞めたい!からの転職

【施工管理から保険会社の営業に転職した人の体験談】

27歳男性・Dさんは、中堅建設会社の現場監督から、外資系保険会社の営業に転職しました。

Dさんは、現場監督時代、5年間で10か所の現場を任されました。4か所目からは所長になり、責任が重くなって発言能力も求められました。所長になって最初の現場の時は、ほとんど家にも帰れないほど激務だったそうです。


しかしそんな状況でも、Dさんは疑問を持っていなかったのです。仕事でいっぱいいっぱいで、休みなく働くことが当たり前だと思っていました。ある日、友人と食事をする機会があり、そこでようやく自分が置かれている状況がおかしいことに気づきました。


Dさんは環境を変えるべく、転職を決意します。ただ、同業では環境は変わらないことが分かっていたので、施工管理とは全く別の仕事に転職をしたいと考えました。


Dさんは異業種の仕事に転職するのなら、自分だけの力では限界があると考え、転職エージェントを利用することにします。転職エージェントに紹介してもらった企業にいくつか応募し、保険会社の営業に転職が決まりました。


入社後、Dさんは保険の知識がなく、勉強が大変だったそうです。しかし、仕事は充実しており年収は倍になりました。趣味の時間もでき、趣味にお金を使えるようにもなりました。


(引用元:仕事辞めたい!からの転職

上記の方々は施工管理時代は激務だったようです。転職の仕方は、「自力で求人を探して、納得する転職をしたいからハローワーク」「異業種だと自力では難しいから転職エージェント」と、考え方はさまざまのようですね。

施工管理からの転職なら転職エージェント

施工管理は激務でつらいと語る人は多くいます。無理をすると、身体に支障をきたす恐れもあります。

施工管理からの転職は可能です。異業種や異職種でも、転職理由を前向きに語れば、転職できます。多忙な施工管理の人には、求人を紹介してくれる転職エージェントをおすすめしています。ぜひ、利用を検討してみてください。

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