【必見】証券会社(リテール営業)から異業種に転職するには?

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アクシス株式会社 代表取締役 末永雄大
新卒でリクルートキャリア入社。その後、サイバーエージェントにて集客支援を行う。 2012年転職エージェントとしてアクシス株式会社を設立。 ■Yahoo!ニュース(個人):IT/キャリアコンサルタントが語る「働き方3.0」 ■オールアバウトガイド:「キャリアプラン・転職ノウハウ」ガイド

こんにちは、自立型人材の転職・キャリア支援に特化した転職エージェント、アクシス代表の末永雄大です。

証券会社のリテール営業は、世界を舞台に日々変動する市場で、金融商品を扱うことで高い報酬が得られることから、新卒にも非常に人気のある職業です。

しかし、せっかく入った憧れの会社でも、高い営業目標を追いかけることのプレッシャーや劣悪な労働環境から異業種に転職したいという方が出てくる要因があるのも事実です。現役の証券会社の営業社員の方からも、異業種に転職したいという相談を頂くことが増えています。

今回は証券会社の方が転職を考える動機とよくある転職先について、分かりやすくご説明していきますね。

よくある証券からの転職理由

証券会社の営業は、銀行や保険会社を含めた金融業界において最も労働環境が厳しいと言われています。

扱う商品は、株式だけではなく、債権や投資信託、年金保険などがありますが、営業目標はハイレベル。それを達成するための長時間労働や上司からの叱責に耐えるだけではなく、数字を追い求めるが故に道徳的な罪悪感をもつことも多く、退職率は高い水準で推移しています。そんな証券会社の営業担当の転職理由をいくつか見ていきましょう。

1長時間労働

営業担当の残業時間の平均は35時間。これが毎日・毎月続きます。家族と食事ができることは稀。終電を逃してカプセルホテルから出社することもざらにあります。そのような日々の残業は、営業目標、所謂ノルマを達成するために費やされます。

証券会社の営業は、株の注文対応や新規顧客の開拓を行ないますが、企業訪問やテレアポは成果が上がらなければ、上司に報告し難いこともあり、ある程度の目処がつくまでは続けなければなりません。

新規顧客の開拓の大半は見込み客になり得ない人に延々営業活動を行うことになります。それに事務作業や会議の出席もあることから、実際業務に携わる時間は長時間になりがち。残った業務は休日に回らざるを得ないため、休日出勤もよくあります。

また、金融市場は絶えず変化しています。常に経済全般やマーケットに関する情報収集は必要なため、新聞やテレビの該当ニュースのチェックは欠かせません。

業務と私生活のメリハリがなくなることから、ワークライフバランスを見直し、結婚や出産の機会に転職を決意することが多いのもこの業界の営業担当の特徴です。

2厳しいノルマに耐えられない

ノルマと一口に言っても、それは売上高だけとは限りません。扱う商品毎にもノルマはあります。担当する商品が投資信託や債権である場合のノルマは月に1億~2億ということはざらにあります。

月の半ばを過ぎると、「売上がいくら足りない」、「この商品の売上が足りない」と精神的に追い詰められていきます。そして、営業成績に関わるノルマは毎月更新されるものなので、月が替わればリセットされた数字を改めて追いかけることの繰り返し。

ノルマが達成されないと、給料に成績が反映されるのは勿論、研修への参加を義務付けられたり、全員の前で吊るし上げられたりするため、ノルマが未達成であることのプレッシャーに耐えられなくなり、転職を考えるようになります。

3「人の役に立っている」という実感が得られない

証券会社は証券の売買手数料を収益源とするビジネスモデルのため、取引回数を増やそうとします。営業担当には高いノルマが課されており、営業はノルマの達成を最優先に行動します。

「お客様のニーズを満たした商品を販売したい」や「お客様の将来に貢献したい」という発想では、とてもノルマを達成することはできません。金銭的に裕福な高齢者を狙って、高リスク・高単価な商品を販売することに罪悪感をもたなくなるのもこの職種の特徴です。

本来の仕事の目的である社会貢献や自己の成長からかけ離れた仕事からは「人の役に立っている」という実感は絶対に得られません。

4職場の雰囲気の過酷さに耐えられない

全ての証券会社に当てはまるわけではありませんが、証券会社のリテール営業はハラスメントに悩まされることが多いのは事実です。

高い営業目標を達成するために日々繰り返される上司の叱責。厳しく目標管理されてきた悪しき伝統が引き継がれており、それによって営業目標が達成されていると会社自体考えている節があるため、パワハラが組織として容認されています。

更に、上下関係を意識した体育会の気質が強く残っていることもこの業界の営業の特徴。「上司が黒と言ったらたとえ白くても黒だと言わなければならない」そのような雰囲気がストレスになり転職する人もいます。

5「御用聞き」的な営業にやりがいを感じない

証券会社の営業担当は、先ほどあった高いノルマを達成する必要があるため、富裕層や高所得者といったお得意様のご機嫌伺いや、相手の言うことをこなすだけの「御用聞き」的な営業を行うことが頻繁にあります。

やはり、営業担当としては、自分で考えた提案を聞いてもらった上で判断してもらいたいもの。「御用聞き」的な営業にやりがいを感じないことが転職を後押しすることもあります。

証券会社のリテール営業経験者によくある転職先は?

証券会社のリテール営業は、職場としては非常に活気もあり、体育会の雰囲気が逆に好きであれば、成績次第で高給も保証されるため、魅力的です。

しかし、労働環境としては激務と言えるため、私生活や家族が犠牲になることが多く、転職を決意する人が多い職場と言えます。

では、もし証券会社のリテール営業経験がある人が転職を考えるとしたら、どのような仕事が向いているのか。ここでは、証券会社のリテール営業のキャリアを持つ人にオススメの転職先をいくつかご紹介します。

証券会社リテール営業経験者のアピールポイント

証券会社の営業職の人材は以下のような点から転職市場で高く評価されます。

  • 営業力(コミュニケーション力・交渉力・プレゼンテーションスキル)
  • 顧客との信頼関係の構築に長けている(高額な金融商品を扱うため)
  • 高いノルマを達成するための厳しい営業を経験した精神力

よくある転職先

末永

給料のアップを目的とした転職先としては、金融知識やプレゼンテーション力を生かせる、外資系金融(銀行・証券会社)や生保の営業、税理士・会計士法人などが挙げられます。

また、コミュニケーションスキルや精神力を買われて、異業種の営業職に転職する人もいます。

特に、現職から営業面での負担の少ないルート営業(新規開拓のない営業や既存顧客との関係性維持が業務の中心)を希望する人が多いです。

さて、外資系金融への転職をお考えの方はビズリーチJACへの相談をおすすめします。

なぜかと言いますと、外資系金融のように高年収・ハイレイヤー系の求人の網羅性が高いためです。

外資系金融案件はポジションとしても希少なので、求人がオープンしたタイミングでしっかりとキャッチアップするために、上記のビズリーチとJACは2つとも同時に登録しておいた方が良いでしょう。

また、生保の営業または、異業種への営業へ転職をお考えの方はリクルートエージェントマイナビエージェントdodaへの相談をおすすめします。

なぜかと言いますと、大手生保会社などの日系金融機関はこれまた大手の人材紹介会社に求人依頼をしがちです。また、上記3社のエージェントは総合型大手エージェントですので、異業種も含めて幅広い業界の求人を提案してもらえます。

こちらは3社とも同時登録はしなくても良いかもしれませんが、少なくとも2社は同時登録しておくと良いでしょう。

なぜならば、総合型の大手転職エージェントは正直キャリアアドバイザーによってレベルがピンキリです。

こちらでは指定して選ぶ事ができないので、大手総合エージェントを2~3社同時登録する事で、相性が良く、レベルの高いキャリアアドバイザーにあたる可能性を高めると良いでしょう。

また、担当エージェントによってはあなたが望む求人を紹介してくれない可能性があります。そういったリスクを事前に想定すると、あらかじめ2社あるいは3社全てに登録し、抜け漏れをなくすという解決策が有効なのです。

そして登録後に、実際に面談に行ってみてレベルを確かめた上で、その後に実際に転職サポートを進めるかどうかを回答すれば問題ないでしょう。

年齢によってはイレギュラーが存在するので少し紹介しますね。
上記までの話は20代から30代前半までの話が主です。

35歳以上で転職を目指す方はミドルの転職に強いビズリーチJACに相談すべきです。

理由はとてもシンプルで、35歳以上の求人になるとビズリーチJACの方がリクルートエージェントマイナビエージェントdodaより多く求人を持っているからです。

さらに、もしあなたが女性だった場合には@type女性の転職エージェントにも相談すると良いでしょう。

@type女性の転職エージェントは、女性に特化した転職エージェントです。なので、構造上女性の求人が集まりやすい傾向があり、求人の中にヤフーの求人がある可能性が高いです。

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証券会社リテール営業経験者には無形商材の法人営業職がオススメ!

アクシスでは証券会社の営業を経験した上で「異業種に挑戦したい!」という人には無形商材の営業職をオススメしています。

理由は6

  • 未経験でも積極的に採用する
  • 専門性を身につけやすい
  • 他社からの引き合い、選択肢を増やしやすい
  • やりがいを感じやすい
  • 中長期的に給与・年収を上げやすい
  • 物売り的な要素が少ない

無形商材の営業職については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひお読みください↓↓↓

証券会社のリテール営業の方には、無形商材の中でも特に、人材業界と広告・メディア業界をオススメします。

人材業界は、「企業と求職者のミスマッチをなくす」という利他的な側面があるため、「人の役に立ちたい」「顧客の不利益になるような商品を売りたくない」といった転職理由になり得る不満を持っている方にぴったりです。

また、広告・メディア業界には、「数千万円という大きな金額を扱うことも珍しくない」「成果が数字で見える」という特徴があります。金融業界で働く動機にもなった「大金を動かすような仕事がしたい」「個人と仕事の成果の結びつきがはっきりしている環境で働きたい」という考え方を持つ人と相性が良いと言えるでしょう。

末永

もし無形商材の法人営業職を希望される方は弊社アクシスへご相談ください。

転職するか迷った時はどうすればいい?

証券会社の営業は、社会と経済の関係性を間近に見ながら、顧客の相談に応えられるように勉強し、自身の成長につながる魅力的な職種です。でも、ノルマがきつく、労働環境も悪い。今の働き方や報酬を振り返って、今の職場で働き続けるのか、それとも異業種に転職するのか決意がつかない…という時は以下の3つの観点から考えてみましょう。

今感じているやりがいは他の仕事では得られないのか

証券会社の営業の仕事は想像以上に激務。長時間労働や休日出勤をしなければノルマを達成することができず、収入も不安定です。でも、やりがいとしてノルマを達成したときの達成感は証券会社に限らず営業職でしか味わうことができませんし、金融商品を扱うが故の知識や営業力が自分の知らない内に身に付くのも、この職種の特徴です。

このようなやりがいや、能力が他の仕事で得られるのかを考えてみましょう。インセンティブを目的に高い目標を自ら課して、高い報酬を得ることなら、無形商材の営業でも十分可能です。自分のやりがいや能力を伸ばしていくには、証券会社の営業でなければならないのでしょうか?

10年後の自分は想像できるか

皆さんは10年後の自分にどのようなイメージを持っているでしょうか?ノルマに耐えながら、そうはいっても仕事を軌道に乗せて成績を伸ばしている姿でしょうか?それとも、疲れて仕事にネガティブな姿でしょうか?

今いる職場が、「自分は10年後に絶対こうなる!」という明確なビジョンが描ける職場か、「今の職場で働き続けた10年後の自分の姿がなりたい人間像か」を想像して、転職を判断するのもひとつの方法です。

抱えている不満は自分で解決できるのか

「よくある転職理由」にも書きましたが、証券会社の営業職にはノルマを達成することのやりがいや、それを達成したときの報酬と引き換えに犠牲にしなければならないことが多くあります。やりがいとのバランスでそれらの犠牲が妥当なものでしょうか?

考えてみれば、会社が定める営業目標を自分がコントロールできるわけではありませんし、会社の考え方や職場の雰囲気など、自分で解決できる問題ではありません。それらの問題に対して、どうしても我慢や解決できないと判断した場合は転職で解決するという選択もありだと思います。

「それでも決意できない」「自分にあった業界がわからない」という時は

ここまで、証券会社のリテール営業について、仕事のマイナス面とオススメの転職先、転職するか迷った時にどのように判断するのかを説明してきました。

それでも、「今後どうしたらよいのか決められない」「転職先を上手く見つけられるか不安」という時は、転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。転職エージェントを利用すれば、公開されていない求人が見つかることも多いですし、転職活動についてあらゆる面からサポートが受けられます。

特に弊社では選考対策だけでなく、キャリア相談や適性を見極めた上でのマッチングにも力を入れておりますので、「転職はしたいけれど、どの会社が自分に向いているかわからない…」という方のお役に立てるかと思います!

証券会社リテール営業職から転職をお考えの方はぜひ弊社の転職エージェントサービスのご利用もご検討ください。

一方で、他の職種への転職を希望される方は下記で紹介する大手転職エージェントへの相談の方が良いかもしれません。

大手転職エージェント少なくとも2~3社は同時登録しておくと良いでしょう。

なぜならば、前述した通り、総合型の大手転職エージェントは正直キャリアアドバイザーによってレベルがピンキリです。

こちらでは指定してキャリアアドバイザーを選ぶ事ができないので、大手総合エージェントを2~3社同時登録する事で、相性が良く、レベルの高いキャリアアドバイザーにあたる可能性を高めると良いでしょう。

また、担当エージェントによってはあなたが望む求人を紹介してくれない可能性があります。そういったリスクを事前に想定すると、あらかじめ2社あるいは3社全てに登録し、抜け漏れをなくすという解決策が有効なのです。

そして登録後に、実際に面談に行ってみてレベルを確かめた上で、その後に実際に転職サポートを進めるかどうかを回答すれば問題ないでしょう。

外資系金融への転職を目指すなら


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企業の採用責任者やヘッドハンターからオファーが届く!
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【デメリット】
  1. 現在の年収が300~400万円程で、明確な専門性やマネジメント経験などがない転職者は対象になり得ない可能性があります
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ビズリーチ(BIZREACH)の評判って?転職エージェントによる徹底分析!

2017.03.19

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外資系企業やコンサルティングファームなどの転職サポートにも強みを持つ転職エージェント

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  1. 現状、何かしらの専門性やマネジメント経験をお持ちの方
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  3. 外資系企業の求人の取扱も国内トップクラスなので外資系企業の求人をご希望の方

JACリクルートメントの評判・口コミまとめ!現役転職エージェントが解説します!

2019.04.08

生保・異業種の営業への転職を目指すなら


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【デメリット】
  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

こんな人がおすすめ!
  1. 幅広い業界・職種の求人を比較検討したい方
  2. 大手企業の求人 、非公開求人を紹介してほしい方
  3. 転職するかどうか悩んでいて、とりあえず転職相談してみたい方

リクルートエージェントの評判って良いの?元社員が徹底解説します!

2019.04.05

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  1. 担当のキャリアアドバイザーによって転職サポートの質が異なる可能性がある

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  1. 転職を考えている20代の方
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マイナビエージェントの評判は?転職のプロが本当に利用すべきか解説!

2018.06.04

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@type女性の転職エージェントの評判は?誰が使うべき?

2018.10.25