SIerから転職したい!おすすめの職種と企業の選び方を公開

この記事では、前半はSIerから転職を検討している人向け、後半でSIerにこれから転職したい人向けに転職ノウハウをご紹介していきます。

おすすめの職種や失敗しがちなポイントなども教えます!

【転職理由別】SIerからのおすすめ転職先

SIerの転職理由と言っても、上流工程と下流工程のどちらに携わっているのかによって変わってくると思うんですよね。

そこで、転職理由につながる悩みを上流工程に携わるSIerと下流工程に携わるSIerに分けてみました。その理由を踏まえた上でのおすすめ転職先についても、お話していきたいと思います。

上記の2パターンについて、次でそれぞれ詳しく解説していきますね。

1.上流工程SIerの転職理由・おすすめ転職先

上流工程に携わっているSIerの悩みは、以下の3つではないでしょうか。

上流工程SIerの悩み

  1. 上流工程にしか携われず、自分の手を動かせない
  2. クライアント折衝・プロジェクトマネジメントに疲弊する
  3. 事業戦略など、より上流の仕事に携わりたい

上記の悩みを踏まえた上でSIerから転職するなら、ITコンサルがおすすめですね。なぜなら、SIerよりもさらに上流の要件定義をする立場になるからです。

経営的な観点や事業戦略を意識した上での、IT投資計画を提案する必要があります。他にも技術的な知識や会計・経営学といった分野の知識も求められますね。

プロジェクトによってはPMとして、ITベンダーの管理をする場合もあります。このような折衝や調整はSIerの経験を活かせるため、面接時のアピールポイントになりますよ。

以下の記事でITコンサルについて詳しく解説しています。こちらもぜひ、合わせてご覧になってみてくださいね。

関連記事ITコンサルタントへ転職|未経験で働ける?激務の噂についても解説

2.下流工程SIerの転職理由・おすすめ転職先

一方、下流工程に携わっているSIerの悩みは、以下の5つではないでしょうか。

下流工程SIerの悩み

  1. 下流工程の業務が多い
  2. 求められるスキルセットが常に変わる
  3. 作業スケジュールに余裕がない
  4. 新しい技術に挑戦しにくい
  5. 給与を上げにくい

上記のような悩みを踏まえた上でSIerから転職するなら、Webエンジニアがおすすめです。なぜなら、SIerと比べてやりがいを感じやすく、技術力が身につくからです。

SIerと比較して設計やプログラミングなどのアウトプットが求められます。最新の技術をいち早く取り入れる必要があり、新しい技術に挑戦したい人に向いていますね。

技術が身につくとやりがいにつながりますし、その技術力を磨いていくことで年収を高めていくことも可能です。

そのためにも、Webエンジニアに転職するならサーバー構築・プログラミングを事前に始めておくのが良いと言えますね。

Webエンジニアについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も一緒に読んでみてください!

関連記事Webエンジニアの将来性って?押さえておきたい5つのポイント!

SIerからの転職で失敗しがちなポイント3つ

SIerから転職する際によくある失敗を、以下のボックスにまとめてみました。

上記3つの失敗ポイントについて解決法も一緒に、次でそれぞれ詳しくお伝えしていきたいと思います。

1.スキルが足りない

SIerはWebエンジニア・プログラマーに転職する人が多いです。ですが、SIerはエンジニアやプログラマーとしてのスキルは持ち合わせていませんよね。

それでは仕事にならないため、転職先が見つけられないというケースがあります。また、うまく転職できたとしても未経験の扱いになるので、苦労することになってしまいます。

それでも「やりたい!」という人には、特定派遣をおすすめします。未経験からエンジニアやプログラマーになるのは難易度が高いので、まずは経験とスキルをしっかり積みましょう。

特定派遣として2年〜3年頑張り、技術やスキルをきちんと身に付けることができれば、SIerからエンジニア・プログラマーに挑戦できます。

また、TECH::CAMPのようなプログラミングスクールに通って、実力を身につけるというのもおすすめですよ。

2.アウトプットができない

エンジニア・プログラマーとして転職するには、アウトプットすることが求められます。

それは、アウトプットができないとエンジニア・プログラマーとしてのスキルが、どれくらいあるのか評価することができないからなんです。

だからこそ、アウトプットができないとエンジニア・プログラマーとしてのスキルを評価できず、転職活動が思うようにいかない…という事態に陥ってしまいます。

そうならないためには、あなたが転職先として選んでいる企業で使われているプログラミング言語を習得して、まずはコードを書いてみるのが良いですよ。

転職する前にきちんと技術を習得して磨いておけば、面接時にもその努力や技術をしっかりアピールできます。

3.給与が下がる

SIerのほとんどは大手企業に所属していますよね。大手企業だからこそ、高給与であり福利厚生も充実しています。もちろん、その所属する大手企業にもよると思います。

そんな大手企業から中小企業に転職をする、エンジニアや社内SEなどの異業種に転職をする際には、給与が下がるケースがほとんどです。

元の給与水準が高いため、年収をアップさせるのは難しく、現状の年収を維持することも厳しくなります。

もし、あなたが今大手企業にいるのであれば、もう少し考えてみましょう。

ビズリーチに登録しておくと条件の良いスカウト受け取れる可能性があるので、登録しておくのがおすすめです。

転職をすれば今よりも給与が下がってしまうという事態は避けられないので「本当にSIerよりもやりたい仕事なのか?」を考えてみてください。

気になるSIerの年収については、以下の記事で解説しています。気になる人はぜひご覧になってみてください!

関連記事SIerの年収をタイプ別に紹介!給与UPの方法も教えます!

SIerの転職に求められる経験・スキル

ここからは、現在SIerで他社のSIerに転職を検討している人、未経験からSIerを目指す人に向けてお話していきますね。

まず、現在SIerで他社のSIerへ転職を考えている人は、大手から中小へいくのか、中小から大手にいくのか分かれると思います。そこでそれぞれのケースに分け、以下で詳しく説明していきます。

上記3つのパターンについて、次でさらに詳しくお話していきますね。

1.大手から中小に転職する場合

大手から中小へ転職したい人は、管理能力や要件定義、仕様設計や開発までできる技術とスキルが必要になります。

なぜなら、中小のSIerは幅広い業務を担うからなんです。

ですので、スキルアップしたい人や開発能力を磨きたいという人におすすめだと言えますね。

2.中小から大手に転職する場合

一方、中小から大手に転職したい人は、上流工程と言われる要件定義や仕様設計、工程管理などが必要になります。

なぜなら、大手の場合は上流工程のみ作業し、下流工程を外注などに依頼する傾向が多く見られるからなんです。

上流工程を担うことになるので、給与もそれだけアップします。ですので、給与アップを狙っている人や間近で質の高い技術を見てキャッチアップしたい人におすすめですね。

3.未経験から転職する場合

未経験からSIerに転職したい人は、難易度が高いと思ったほうが良いでしょう。SIerはITシステムの企画や構築、運用をおこなうため、まったくの未経験者だと仕事になりません。

そこでまずは、ITに関する資格の取得をおすすめします。ITに関する基礎知識があると面接時にアピールポイントとして伝えることができますよ。

具体的には、「CCENT」「Oracle認定Javaプログラマ」「Java SE Programmer」「ORACLE MASTER」の4つですね。

基礎知識とスキルを身につけて、あなたが希望する転職先が使っているプログラミング言語を調べて、TECH::CAMPのようなプログラミングスクールで学習しましょう。しっかり学習できたらポートフォリオを作成して準備しておくのが良いですね。

また、SIerはマネジメント能力も求められるので、チームを管理する仕事を経験しておくのがベストだと言えますね。もちろん、どんな業態でも構いませんよ。

SIer企業の選び方

SIer企業を選ぶときに、企業によってメリット・デメリットがあり、SIerでも仕事範囲が異なるから、どんな選び方をすれば良いのか悩みますよね。

SIerでは上流工程に携わりたいと考えて転職する人が多く見られます。ですので、その場合にチェックしておきたいのは「上流工程をやらせてもらえるのかどうか」です。

気になる転職先が下流工程しかやらせてもらえない会社なら、その会社は選ばないほうが良いです。

もし、上流工程をやりたいのに下流工程しかやらせてもらえない会社に入社してしまったなら、簡単に辞めず「仕方がない!」と割り切ることが大事です。

上流工程に携われるまで一生懸命に頑張り、技術やスキルを評価してもらうよう行動してみてください。それでも難しいようでしたら、転職して上を目指すという選択肢もアリです。

転職する前に考えてほしいこと

SIerの転職で失敗した人の共通点は、短絡的な思考状態のまま転職してしまっていることです。具体的には「理想と現実のギャップ」「激務やストレスからの逃避」といったものですね。

そこで、その短絡的な思考を整理する簡単な方法を2つご紹介したいと思います。

上記2つの方法について、次で詳しくお話していきますね。

転職動機の原因を自責・他責に分ける

まず、SIerの転職動機の原因を自責・他責に分けて考えるのが大事です。例えば「技術的なスキルアップや流行りの技術に興味があるのに携われない」ことが原因だったとしましょう。

この場合の自責は「流行りの技術について勉強不足であること」です。一方、他責は「入りたい案件にアサインされない」「営業が流行技術を使う案件を取ってこない」「担当する部署・課が違う」という3つです。

流行りの技術をきちんと勉強しておけば、自分のレベルに早い段階で気づけますよね。また、転職せずともあなたが望む案件にメンバーとしてアサインしてもらえた可能性もあります。

以下の記事で、転職理由を面接で上手く伝える方法について解説しています。回答例付きなのでぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事転職理由を面接で上手く伝える方法!面接官にハマる回答例付き!

1年後のなりたい自分を想像する

これはよくある自己啓発の方法ですね。具体的に1年後を想像することで、転職に対する希望や実現したいことなどを整理できます。

例えば「顧客折衝が上手くいかずストレスがたまる」ことが転職を検討する原因だったとしましょう。

その際「1年後には転職をして内勤の設計・製造チームに所属し、気持ち良く働けている。年収は下がるけどワーク・ライフ・バランスが取れて家庭も円満」という1年後なら、転職が成功となる可能性が高いと言えます。

転職する際に「本当に転職すべきなのかな」「こんな理由で転職しても良いのかな」と悩んでいる人は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。

関連記事転職の悩み|ケース別に現役のプロが徹底的にアドバイスします!

転職の成功率を高めたいなら

SIerの転職成功率を高めるなら、転職エージェントを活用するのがおすすめです。その中でもエンジニアの転職に強みがある「レバテックキャリア」「マイナビIT」が良いでしょう。

どちらも幅広い求人を数多く保有しており、質の高いきめ細やかなサポートを提供しています。あなたの希望や悩みを丁寧にヒアリングした上で、どんな求人がぴったりなのか提案してくれます。

少しでも転職の成功率を上げるために、そして、できるだけ多くの求人と巡り会えるように、大手転職エージェントも併用するのがベストですよ。

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