コールセンターから転職するには?評価されるスキルもプロが徹底解説

コールセンターから転職

    コールセンターから転職したい人に向けて、難易度やおすすめの職種、評価されるスキルなどについて解説します。

    また、選考対策や注意点、実際に転職した人の体験談やQ&Aも合わせてご紹介します!

この記事を書いた人
末永雄大

末永雄大

新卒でリクルートエージェント(現リクルート)に入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年アクシス(株)設立、代表取締役兼転職エージェントとして人材紹介サービスを展開しながら、年間数百人以上のキャリア相談に乗る。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は2,000万回以上。著書「成功する転職面接」「キャリアロジック
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コールセンターから転職する際の難易度

コールセンターから転職をしようと検討している人もいると思うのですが、事前に難易度を把握しておきたいところですよね。

とはいえ、コールセンターと一言でいっても細かく分かれているので難易度も変わってきます。

そこで以下の表に具体的な種類と難易度をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

難易度
テレフォンアポインター ★ ★ ★
難易度が1番高い。電話での新規営業・資料請求したところに電話をしてアポイントメントを獲得するのが仕事。

未経験からチャレンジできるところは多いものの、目標達成を求められる仕事なので難易度が高いと言える。
テレフォンオペレーター ★ ★ ☆
難易度は中。操作方法や問い合わせに対して、正確に電話で対応する仕事を指す。

既存顧客からの問い合わせやトラブル対応に対処することを指す場合もある。比較的にオペレーティブなのでテレアポよりは難易度が低い傾向にある。
カスタマーセンター ★ ☆ ☆
テレオペよりも若干難易度が低い。テレオペとあまり変わらず、既存顧客からの問い合わせやトラブル対応処理などが仕事。

クレームの少なさやミスの少なさ、処理時間の短さなどを目標として持つことが多い。そのため、テレオペと大きな差はない。

ちなみに「テレマーケティング」という職種もありますが、テレマーケティングの中にテレフォンアポインターとテレフォンオペレーターがあるというイメージで使用している企業などが多いため、ここではあえて触れていません。

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コールセンターを細かく紹介しましたが、総じて転職難易度は低くありません。

採用担当者はコールセンターに対して「マニュアルがないと動けないのではないか」という先入観がないとは言い切れません。

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だからこそコールセンターから転職する時はあなたの強みを言語化し、業種が変わっても活躍できることを採用担当者にアピールする必要があります。

ただ、「○○が得意です!」と一方的に伝えても信憑性がないので、「どんな経験からその強みを発揮したのか」という過去の原体験をセットで回答することが大切です。

面接官側は未来のことはどうしても抽象的かつ一般的に聞こえてしまうので、あなたの想い・強みを証明するために、根拠として過去の原体験を交えながら、あなたオリジナルの強みを伝える必要があります。

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ただ、自分の弱みや苦手なことはスラスラ出てくるけど、強みや得意なことって一人では思いつかないですよね。

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そこで、コールセンターから転職する際におすすめのサービスがマジキャリです。

強みや得意なことは自己分析で見つけることができますが、「自己分析」というのは文字通り自分自身を分析することなので、どうしても「自分はこういう人間だ」「自分は昔から○○が苦手だった…」と固定概念が邪魔してしまいます。

マジキャリの自己分析ワークでは、プロの視点から客観的なあなたの強みを言語化し、さらにあなたの強みが発揮されやすい(あなたが活躍しやすい)仕事は何かをアドバイスしてくれますよ。

今ならマジキャリでは初回面談を無料でお試しすることができるので、転職を考えているコールセンターから転職を考えている人はお早めにお問い合わせください。

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コールセンターから転職するには

コールセンターから転職するときに不安を抱えたり、自分1人で活動するのが心細かったりする人もいると思うんです。

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そんな人にこそ提案したいのが転職エージェントなんです。

転職エージェントではサポートを担当してくれる専任のキャリアアドバイザーがいるので、あなたのこれまでの経歴や希望をしっかりヒアリングした上で、転職支援をしてもらえます。

また、より確かな情報を知りたいという人にもおすすめなので、ぜひ活用してみてください!

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コールセンターから転職する際におすすめの業種

コールセンターから転職する際にどんな業種が選択肢として挙げられるのか、気になっている人もいると思います。

そこで、コールセンターから転職するときにおすすめの業種を以下に3つ挙げてみました。

上記に3つ業種を挙げましたが、転職をして一気に年収が上がることはあまりないんです。なぜなら、コールセンター系の給与は他の仕事の未経験からの給与と大差ないと考えられるからなんです。

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ですが、コールセンター業務でマネジメントや立ち上げなど、ワンランク上の経験をしておくことで給与を少しずつ挙げていくことは可能ですよ。

それでは、上記3つの業種をおすすめする理由について、次でさらに詳しくお話していきますね。

営業職

コールセンターから転職する際におすすめの業種1つ目は営業職です。これはテレフォンアポインターの経験がある人向きですが、ベーシックな営業職に転職することでキャリアアップが図れます。

ただし、この際に注意しておきたいのはいきなり無形商材を扱う法人のソリューション営業などにチャレンジしないことです。なぜなら、無形商材の法人営業は難易度が高いからなんですね。

他にもメンバーのマネジメントなどのキャリアアップ転職もアリですよ。

未経験から営業職に転職する方法や営業職の種類について詳しく知りたい人は、こちらの記事もぜひご覧ください!

営業事務・秘書

コールセンターから転職する際におすすめの業種2つ目は営業事務・秘書です。PCの入力作業や電話対応がスムーズかつスピーディーにできる人におすすめですね。

ただ、システムを利用して入力するような業務が多いため、単純入力だけできるという感じだと作業をこなすのは難しいかもしれません。

OfficeやExcelを利用できるように自分で勉強しておくことで、転職できる可能性を上げることができますよ。

ビジネスプロセスアウトソーシング

コールセンターから転職する際におすすめの業種3つ目はBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)です。

これは少人数規模のコールセンターチームでマニュアル作成などを積極的におこなっていた人向きですね。また、組織を作っていくような動きをとっていた人におすすめです。

実際にコールセンターの立ち上げなどをおこなうBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)会社に転職している人も多く見られますね。

コールセンターから転職する前にするべきこと

コールセンターから転職するとなったとき、やっぱり不安がつきものですよね。転職する前には自己分析をおこない「なぜ転職したいのか」という点をよく考えてみましょう。

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というのも転職する理由を明確にすることで、自分が現状どこに不満を抱いているのか把握することができるからなんですね。

自己分析をおこなえば次の転職先を選びやすくなりますし、ミスマッチも防ぐことができます。

とくに以下の3つを言語化すると、自分の転職軸が明確になりますよ。

  • 自分の強みと弱み
  • 将来のありたい姿・やりたいこと
  • コールセンターを辞めようと思っている理由

上記に挙げた部分が明確にならないと、手段と目的が逆になってしまいますし、採用側の視点で物を考えられず、お見送りされてしまうことに繋がってしまいます。

転職先に何を求めているのか、または何が譲れないのか優先順位をつけることで、自分の転職軸をより明確にすることができますよ。

とはいえ、自分1人で自己分析したり棚卸しをするのは難しいことですよね。そんな人は専門家ならではの視点からサポートしてくれる転職エージェントの利用をおすすめします。

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コールセンターから転職する際に評価されるスキル

コールセンターから転職する際にどんなスキルを評価してもらえるのか、やはり気になる部分ですよね。

そこで、転職するときに評価してもらえるスキルを以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

  • 落ち着いた顧客対応力
  • 瞬時の判断力
  • スピード感
  • ミスの少なさ
  • 営業力
  • PC操作・入力速度
  • マニュアル作成
  • 業務改善力

上記に挙げたものを見てみると、転職するときに評価してもらえるスキルは多くあるのがわかりますよね。

もちろん、転職先の仕事内容によって評価してもらえるスキルが変わってきますので、あくまでも参考程度に頂けますと幸いです。

ちなみに、コールセンタースーパーバイザー(SV)の場合は、顧客対応やクレーム対応などオペレーターとしての高いスキルが評価されます。また、高いコミュニケーション力やリーダーシップ力も評価されやすいですね。

こちらもマネジメントに関する知識やスキルがあれば、合わせて評価してもらえますよ。

コールセンターから転職する際の選考対策

コールセンターから転職するときに対策しておきたいのは、選考に関する部分ですよね。事前にポイントを把握できれば、しっかりと準備することができます。

そこで、コールセンターから転職する際の選考対策を以下に3つ挙げてみました。

上記に挙げた3つの選考対策について、次でそれぞれ詳しくお話していきたいと思います。

履歴書・職務経歴書

履歴書・職務経歴書には、チームの人数規模や1日に対応していた件数を記入するようにしましょう。他にも目標数字と実績、他との比較率など、数字で記載できる部分はしっかり書くのが良いですね。

マネジメントの経験がある人は、マネジメントをしていた経験を記載しておくようにしましょう。

基本的な履歴書や職務経歴書の書き方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

志望動機

志望動機については、他の職種と伝えるべきポイントに違いはないですね。ですので、転職先で自分の転職目的が実現できそうか伝えましょう。

合わせて、会社に対して自分が貢献できる部分はどこなのか、その点についても話せるようにしておくのがベストだと言えますね。

他にも、会社に対して良いと思っている部分は何か、魅力を感じている部分などについて明確に伝えられるようにしておくのが望ましいですよ。

以下に志望動機の例文をご用意しましたので、参考にしてみてくださいね!

志望動機の例文

前職では◯◯会社のコールセンターのオペレーションスタッフとして、◯年勤めておりました。お客様ひとりひとりのニーズを把握し、相手の状況を理解して先回りした電話対応能力を習得しました。

具体的には、どなたでもこちらの声が聞こえやすいようにハキハキとした話し方をしたり、理解してもらいやすいように内容をわかりやすく噛み砕きながら伝えたりしてきました。臨機応変かつ迅速に事務処理をしていく事務職でこのような経験を大いに活かせると思っております。

専門商社である貴社の事務職は、電話対応の頻度が高いと伺っておりますので、日々向上心を持って貴社のさらなる成長に貢献したいと強く願っています。

志望動機が書けなくて悩んでいる人は、書き方や考え方について解説しているこちらの記事もご覧ください!

自己PR

自己PRも同じく、他の職種と伝えるべきポイントが同じで違いはありません。転職先の業務内容で求められている能力、歓迎してもらえるようなスキルをより抽出して伝えるのが良いでしょう。

以下に自己PRの例文をご用意しましたので、参考にしてみてくださいね!

自己PRの例文

前職勤めていたコールセンターでは、マニュアルが存在するものの、創意工夫をしてそのお客様の状況に応じたベストなアドバイスを心掛けておりました。

自分の探究心が強い性格が幸いし、よりお客様とコミュニケーションをうまくとることはできないか研究し始めました。

研究しながらお客様の対応をしていく中で、そのお客様のタイプや状況に合わせた対応力が身につき、パターン化することができました。その結果、お客様から嬉しい言葉を頂けるようになりました。

貴社へ入社した後もこのような経験を活かし、また探究心をつねに持ちながらお客様に最高品質の電話対応を提供していけるよう、心掛けていきたいと思っております。

以下の記事では自己PRの伝え方や面接官に刺さるコツを例文付きで解説しています。こちらも合わせて参考にしてみてくださいね!

コールセンターから転職する際の注意点

コールセンターから転職する際に注意しておきたい点についても、事前に知っておきたいですよね。

そんな人に向けて、注意したいポイントを以下に挙げてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

  • 専門的なスキルが習得できないため、他の職場で通用しにくい
  • 派遣会社に任されているので他職種へ転職しにくい

コールセンターはどうしても一定以上マニュアル化されている仕事が多いため、専門的なスキルを習得できません。また、コールセンターは派遣会社へ業務委託されているので、他職種へシフトしにくいことも注意点として挙げられますね。

コールセンターは専門的なスキルは習得しにくいとお伝えしましたが、専門的なスキル(テクニカルスキル)がないのであればポータブルスキルをアピールすることで未経験でも転職活動を成功させることができます。

テクニカルスキル

テクニカルスキルは特定の業務を遂行する上で必要となる専門的な知識や技術のこと

例:プログラミング言語、統計分析とデータ分析、マーケティングなど

ポータブルスキル

移行可能なスキルとも呼ばれており、特定の職業や業界に限定されず、さまざまな職場で応用できるスキルのこと

例:コミュニケーションスキル、情報収集力、問題解決能力など

ポータブルスキルは特定の業務に限らずさまざまな業種でも発揮することができるスキルなので、ポータブルスキルをアピールすることでコールセンターから未経験職に転職することができます。

ポータブルスキルは、いきなり思いつくものではなく、幼少期から現在までの出来事を徹底的な深掘りをする自己分析で見つかります。

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そこで、ポータブルスキルを見つけてコールセンターから転職したい人はマジキャリというキャリアコーチングサービスがおすすめです。

一人で自己分析をすると、「自分はどうせこれが苦手」といった先入観は入ってしまったりと客観的な分析ができないことで選考が通らず、転職活動が難航してしまいます。

マジキャリならあなた専任のキャリアコーチが転職や仕事の悩み相談に乗ってくれたり、自己分析からあなたの強みを見つけ、その強みを活かすことができる仕事をアドバイスしてくれるので、未経験転職も安心して進めることが可能です。

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こちらの記事では、派遣から正社員に転職できる方法やメリット・デメリットなど詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください!

コールセンターから転職する方法

コールセンターから転職することを検討している人の中には、自分で求人を探して応募から面接まで進めようと考えている人もいると思います。

その一方、自分1人で転職活動をおこなうことに関して不安を抱いている人もいるのではないでしょうか。

そこでコールセンターから転職する方法については、以下に挙げた2つの方法がおすすめです。

とくにおすすめなのは、プロがしっかりサポートをしてくれる転職エージェントなので、ぜひ検討してみてくださいね。

上記に挙げた2つの方法について、次で詳しくお伝えしていきますね。

転職エージェント

1つ目の方法は転職エージェントを利用することです。転職エージェントでは、あなたの経歴やコールセンターで得たスキル・経験、転職先の希望などを丁寧にヒアリングした上で、あなたにぴったりの求人を提案してもらえます。

キャリアアドバイザーは求人情報では得られない詳細情報を持っていますし、あなたが希望する転職先に合わせた面接対策もおこなってくれるので心強い存在になってくれます。

また、あなたのキャリア形成についてもキャリアアドバイザーが一緒に考えてくれるので、しっかりあなただけのキャリア設計ができますよ。

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大手転職エージェントなら求人数も多く支援実績も豊富なので、大きな安心感があります。数ある中でも全業界・職種の求人を豊富に保有する大手転職エージェントがおすすめです。

以下で紹介する3つすべてに複数登録すると転職を成功させやすいです。

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大手エージェントには、全業界・職種の求人が集まっています。さらに、大手企業や人気企業の求人を独占で持っていることも。
幅広い選択肢の中から求人を提案してもらいたい、大手企業や人気企業への転職を検討しているという方は登録しておきましょう。

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2つ目の方法は転職サイトを利用することです。転職サイトは自分の好きなタイミングで求人を探すことができますし、他の求人と見比べた上で決めることができます。

転職サイトの中でもリクナビNEXTは自分の強みや自己分析のやり方がわからない人に向けて、独自の「グッドポイント診断」というサービスを提供しているのでおすすめです。

質問に答えるだけで自分の強みやアピールできるポイントを知ることができ、その診断結果を応募時に添付することも可能なんですよ。

また、企業やヘッドハンターからスカウトがもらえるビズリーチもおすすめですね。これまでの経歴と自分の希望職種を登録しておくだけで、ヘッドハンターや企業からスカウトが届きます。

届いたスカウトにはオファーしたい年収やポジションが記載されているので、自分の市場価値を把握するのにも役立ちます。

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コールセンターから転職した人の体験談

コールセンターから転職する前に、実際に転職した人がどんな選択をしたのか知っておきたいですよね。

そこで今回はコールセンターから転職した人の体験談をYahoo!知恵袋やTwitterから3つピックアップしてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

正社員としてコールセンターに入社して6ヶ月目に転職を視野に入れ始めました。

転職を考えた理由は、関西在住なのに本社がある関東圏への転勤が確定したことと、SV候補として入社したのに、現場の上役が全員関東圏へ異動し今後の業務の全責任を自分が負うことになるからです。

転職のキャリア採用は35歳までと言われているのもあり、家族に相談した上でスパッと転職を決意しました。今は家族に支えられながら新しい職場で頑張っている日々を送っています。

Yahoo!知恵袋

僕がコールセンターから証券会社に転職するときにリーダーが「リスクが無ければ買うから紹介して」って言ってきて驚きました。割とまともな人だと思ってたので、、、

これは極端ですが、一切リスクを取ろうとしない人はかなりいますね。

Twitter

コールセンター運営からインフラエンジニアに転職する時、転職後の年収は変わらなかった。それでも転職したのは今後のキャリアの道が広がるのと、資格手当の制度が充実していたから。

振り返るとその選択は成功だった。今だけを見ていると、なかなか先に進めなくて道は広がっていかないかも。

Twitter

コールセンターからの転職でよくあるQ&A

コールセンターから転職するときに多い質問を2つ以下に挙げてみました。その質問にしっかりとお答えしていくので、ぜひ転職前の参考にして頂けますと幸いです!

人物 相談者

自分は業務をおこなう上で精神的にツラくなってしまい、コールセンターから転職しようと思っています。

コールセンターから転職するときによくある転職理由ってどんなものが多いですか?

転職エージェント末永 末永

コールセンターから転職される人によくある転職理由は、以下に挙げた3つであることが多いですね。

①苦情・クレームが多く精神的にツラい
②給料が他職種と比較して低い
③専門スキルが身につかない

やはり精神的な負担が多いにもかかわらず他職種と比較して給料が低いことに納得がいかない、専門スキルが身につかないという人が多く見られますね。

人物 相談者

コールセンターとカスタマーセンターの違いを教えてもらいたいです。

転職エージェント末永 末永

まずコールセンターですが、企業に対する問い合わせやクレーム対応が主な業務となります。

コールセンターには受信をおこなう「インバウンド」と発信をおこなう「アウトバウンド」という2つの業務に分かれています。

一方、カスタマーセンターは、お客様から頂いた電話でのお問い合わせをすべて受け持ちます。具体的には、家電製品の不具合や対処法などを問い合わせるお客様の電話ですね。

また、サービスや製品に対するクレーム処理をおこなうケースもあります。

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